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2016年7月18日月曜日

「海の日」の今日、東京海洋大学のキャンパスへ

「海の日」を記念して、毎年、東京海洋大学では、最先端の教育研究活動を紹介する催しが行われる。

明治丸
今年は、海洋工学部のある越中島キャンパスでは、実験と施設の公開やセミナー、明治丸記念館の特別展示、海洋科学部のある品川キャンパスでは、マリンサイエンスミュージアム特別一般公開、複合型食料生産システム「アクアポニックス」や大型回流水槽の展示、海の生物とのふれあいなどが行われた。

来校者は、家族連れが多く、海の生き物タッチプールでは、海の生物としてのエビやヒラメ、サメなどに素手で触れ、燥ぐ子供の歓声も聞かれた。
一番人気は昼時の学食。街中の食堂とは比べられないほどの席数だが、この時ばかりは満員盛況で賑やかだった。

施設公開では、越中島キャンパスにある、大規模修繕を終え、白く美しい姿となった重要文化財「明治丸」の船内見学と品川キャンパスにある「鯨ギャラリー」に展示の巨大なセミクジラの骨格標本を間近に見上げることが定番になっている。

今日も天気に恵まれ、両方のキャンパスを回り、海と関わる研究活動の一端を垣間見てきた。


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