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2016年5月13日金曜日

SONY製「ブルーレイ/DVDレコーダー」、外付けHDDを認識しない?

4月下旬に、ソニーのブルーレイディスク/DVDレコーダー「BDZ-ZW1000」を購入した。
既に同じソニー製のモノを二台使用しているが、年式の古い方の買い換えである。そのモデルまでだが、外付けHDD(ハードディスク)に対応していなかった。それ故、年月が経つと共に、内蔵ディスクの残り容量が少なくなり、ブルーレイディスクに焼く手間が増え面倒になっていた。

新製品は、軽く小さくなり、使い勝手も良く、当然ながら外付けHDDにも対応している。
この外付けHDDだが、以前は 2TBまでだったが、現在は 3TB以上と余裕が出て来た。
今回のモノは内蔵 1TBであって、当分は外付けHDDの必要も無いが、撮り貯めたデータの管理には有っても良いかと思い、いずれ買うことにしていた。


そんな矢先に、ソニーから、容量 3TB以上の外付けHDD使用中止と記録済み映像のダビングのお願いがメールで着信した。

それによると、
今年4月に新発売されたブルーレイディスク/DVDレコーダー「BDZ-ZT2000/ZT1000/ZW1000/ZW500」において、容量 3TB以上の外付けHDDを使用すると、下記の症状が発生する場合があることが判明したとある。


■■症状■■
外付けHDDに記録された映像(タイトル)が見られなくなる、
またはブルーレイディスクレコーダーが外付けHDDを認識しなくなる。

■■ユーザー側の対応内容■■
●外付けHDDへの新規の録画および録画予約を中止し、既存の録画予約の録画先は内蔵HDDに変更する。
●外付けHDDに記録済みの映像を内蔵HDDにダビングする。ダビングの際は移動(ムーブ)を推奨する。
●すべての記録済み映像のダビングが完了したら、本機から外付けHDDを外す。
●本機に登録した外付けHDDの登録を削除する。なお、登録の削除により、外付けHDD内の映像は見られなくなる。

対象製品「BDZ-ZT2000/ZT1000/ZW1000/ZW500」に容量3TB以上の外付けHDDを接続している場合は、本症状が発生する前に早急に対応すること。
本症状に関しては、6月下旬までに本体ソフトウェアアップデートにて改善する予定。
この対応を行わないと、6月のアップデートによって外付けHDDに記録された映像が見られなくなる。
なお、容量 2TB以下の外付けHDDの使用時には、本症状は発生しない。

以上

2016年5月6日金曜日

最も影響力のあった? 50の「ガジェット」とは

アメリカのニュース雑誌「TIME」に、史上最も影響力のあった50の「ガジェット」が載った。
Appleに関しては、「iPhone」や「Macintosh」、「iPod」、「iPad」、「iBook」がランクインしている。「iPhone」がトップにノミネートされた理由としては、PDAの進化形として、情報化社会に必須なツールとしての礎を築いたことにあるようだ。


日本からは、SONYの「Trinitron(平面ブラウン管)」や「Walkman」、「PlayStation」、「Discman D-50」、Nintendoの「Entertainment System(ファミコン)」や「Game Boy」、「Wii」などが選ばれているのは頷けるが、10位になった HITACHI の「Magic Wand」は意外だ。
その他、CANON の「Pocketronic Calculator」、JVC の「VideoMovie Camcorder」、TOSHIBA の「DVD Player」、YAMAHAの「Clavinova(電子ピアノ)」が揚げられている。

1:Apple iPhone
2:Sony Trinitron
3:Apple Macintosh
4:Sony Walkman
5:IBM Model 5150
6:Victrola Record Player
7:Regency TR-1 Transistor Radio
8:Kodak Brownie Camera
9:Apple iPod
10:Hitachi Magic Wand
11:Canon Pocketronic Calculator
12:Philips N1500 VCR
13:Atari 2600
14:US Robotics Sportster 56K Modem
15:Nintendo Entertainment System(ファミコン)
16:Nintendo Game Boy
17:IBM Selectric Typewriter
18:Motorola Bravo Pager
19:JVC VideoMovie Camcorder
20:Motorola Droid
21:IBM Thinkpad 700C
22:TomTom GPS
23:Phonemate 400 Answering Machine
24:BlackBerry 6210
25:Apple iPad
26:Commodore 64
27:Polaroid Camera
28:Amazon Kindle
29:TiVo
30:Toshiba DVD Player
31:Sony PlayStation
32:Nintendo Wii
33:Jerrold Cable Box
34:Nokia 3210
35:HP DeskJet
36:Palm Pilot
37:Motorola Dynatac 8000x
38:Apple iBook
39:Oculus Rift
40:Sony Discman D-50
41:Roku Netflix Player
42:Fitbit
43:Osborne 1
44:Nest Thermostat
45:Raspberry Pi
46:DJI Phantom
47:YAMAHA Clavinova
48:Segway
49:Makerbot Replicator
50:Google Glass

いずれも、アメリカ社会に於ける評価だから、日本人の感覚とは、かけ離れたモノも有る様な気がするが、その時代、そのジャンルを代表するモノであったことには違いない。

余談だが、
2位、SONYの「Trinitron(平面ブラウン管)」は、基本特許を持つことで、他社を寄せ付けず、テレビ用ブラウン管として約40年間も独走したが、2008年に生産を終了した。
我が家でも、歴代のテレビはソニー製だったが、地デジ化で(Trinitron式TV)三台を液晶式TVに買い換え、いま現在はオールド・マック用として(Trinitronの)ディスプレーだけが生き残っている。