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2015年4月26日日曜日

立夏の夜空に、星と星座をみつけよう

夜空で、誰でも直ぐ目に付くのは、月は別として、金星、火星、木星、土星、いわゆる惑星だ。どれも、他の星々より極めて明るく輝き存在感がある。

天文現象にすごく興味を持っている訳でもないが、月と木星が接近したり、月と火星と木星が接近したりすると、誰しも気になるはずだ。

南天に見えていた三つ星が目印のオリオン座も、春の訪れと共に西の地平線に沈んで行った。それに代わり東の空からサソリ座が上がって来る。

毎年毎年、人間の目には不変の様な夜空が故に、普段は敢えて天を見上げることも無い。
それでも、晴天の夜空は意外に、たくさんの星々が見えて興味深い。

しかし、天文マニアでは無い自分には、五惑星はまあまあ分かるとしても、十二星座は名前を言えても、アレっと指さし出来る星は少ない。

見えた方角と時刻から星図で探すことになるが、知っている星の名だと思わずガッツポーズ、図星と言った方が的を射たコトバかも知れない。

Photo by iPhone 6
そんな事もあって、最近、「星と星座をみつけよう」と言う本に巡り会い買ってしまった。

主立った星座とそれを構成する星の解説だ。星図と星々、それぞれの天空での位置関係とかを大きめの図で示している。解説の文章は簡潔で、しかも文字が大きく読み易い。

天文初心者用と言うか?小学校の上級生用とでも言った方が適当かも知れない。欲張らなくとも、ここで紹介されていることだけでも、夜空は十分楽しめそうだ。

立夏まで未だ十日もあるが、今宵の南天で、上弦の月と木星が寄り添うように明るく輝いていた。

この時間帯、ショーウインドウは煌々と眩しく、ヘッドライトにも邪魔され、青天の夜空の星々は殆どが見え難い状態だったが、このシーンに、道行く人も、ちょっと足を止め、宙を見上げた。

2015年4月25日土曜日

So-net PLAY SIM、マックでは入手困難かも?

ソニーの Xperia J1 Compact が 4月29日に販売開始になるとニュースが流れた。
自分は先行予約で 4月20日に現物を手にしているが、未だに SIM を入手出来ていない。
ただし、本体代金は、購入時に一括払いで支払い済みだ。
Xperia J1 Compact

So-net play SIM の申込みは、この本体とは別に、購入者自身により So-net の Webページで行うことになっている。

現物が届いて間もなく、登録・アクティベーションに必要な IDとPassword を、ソニーからメールで知らせてきた。

指定された URLへ、アクセスしてフォームへ個人データを入力し、最後に、本人確認のためのパスポートか運転免許証の画像をアップロードすれば手続きが完了するらしい。

しかし、MacBook Pro の Safari では、最後の画像のアップロードをサーバーが受け付けない。
エラーメッセージは、jpeg画像では無いと出る。

こちらは、iPhone で撮って、Photoshop でリサイズしたものをアップロードしている。幾度も試すが、結果は同じで完了できない。

ソニーのサポートに電話したところ、返答は翌日に来た。
マックでのクレームは無いから、出来るはずだの一言。

更に、jpeg形式になっているか?確認すること。それでもダメならブラウザをエクスプローラーかクロムにして試してみろと言われた。

本当にマックで検証しているか?と尋ねると、勿論と返答があった。マックのエバンジェリストなら、jpeg形式を疑ったり、安易にブラウザを変えろと言うはずが無い。まして、エクスプローラー何てマック版は十年以上前に姿を消している。

ただただ、机上の空論を宣っているだけみたいで、信用ならないと思った。
自分は、こんな事で MacBook Pro の環境を変えたくないので、So-net play SIM がダメなら、別の SIM に差し替えようか考え中だ。

2015年4月12日日曜日

Windows 10 の次も Windows 10 とは、マックの例に倣うのか?

Windows 10の次の OS のコードネームが Redstone と決まり、2016年にリリース予定だとか。
現行の Windows 8 が未だ使いこなせていないのに、Windows 9 を飛ばして、Windows 10 がリリースされる。
どんな物か?実体も分からないで居るが、その Windows 10 の初リリースには間に合わない新機能が、次の Redstone に持ち越しになるらしい。

しかし、Redstone が市場に出ても、名称は Windows 11 とはならず、今のところ Windows 10 のまま、アップデートとして提供される予定とか。

Windows 9 を飛ばしてしまったし、Windows 11 にはならないし、Microsoftの名称の付け方が分からない?

余談だが、Macintosh の OS は、言わずと知れた Mac OS X(テン)であり、十数年前から、この X(テン)に拘っている。
10.8までのコードネームは、ネコ科の猛獣に由来しているが、10.9以降はカリフォルニア州の地名からコードネームが採られている。
Mac OS X v10.0 Cheetah
Mac OS X v10.1 Puma
Mac OS X v10.2 Jaguar
Mac OS X v10.3 Panther
Mac OS X v10.4 Tiger
Mac OS X v10.5 Leopard
Mac OS X v10.6 Snow Leopard
OS X v10.7 Lion
OS X v10.8 Mountain Lion
OS X v10.9 Mavericks
OS X v10.10 Yosemite

憶測だが、Mac OS X(テン)の例に倣い、「Windows 10」 のままサフィックスだけ付け替えて、例えば Windows 10 Threshold とか Windows 10 Redstone などと呼称するのかもしれない?












2015年4月4日土曜日

増上寺もサクラが満開

徳川将軍家の代々の菩提寺とった三縁山増上寺だが、東日本では一番大きな伽藍の背後に、東京タワーが迫って見える。何時もは、東京タワーへ行く人々が近道として境内を通過して行くが、この時季ばかりは花見客に早変わりする。

増上寺大殿と東京タワーのコラボ

都心にあっては、最大級の広さの境内だが、場所柄、ブルーシートを敷いての酒席は御法度、行く足を止め、暫し桜を仰ぎ見る人の姿が数多く見られた。

増上寺安国殿と東京タワーのコラボ

四月のこの時期、増上寺では、浄土宗の宗祖法然上人の忌日法要としての御忌大会が執り行われる。その為、全国から檀信徒が集まり、詠唱奉納や練り行列、能楽などが行われ、何時になく境内に賑わいを感じる。

北の丸公園は満開になったばかり、

久しぶりの青空に、北の丸公園の桜は如何かと出掛けた。
かっての江戸城の城壁部分の上に立つと、満開の桜が眼下の千鳥ヶ淵を覆い隠すように伸びていた。

眩しい午後の千鳥ヶ淵

北の丸公園の桜は、見上げるのではなく、お濠へ向けて枝を伸ばす桜を見下ろす花見となる。時おり吹く花散らしの風に、濠の水面に花弁が吹き溜まり、淡いピンクの花筏も見え始めた。

淡いピンクの花筏

北の丸公園は皇居外苑内でもあり、車座の花見酒は禁止。花見客が静かに満開の桜を愛でる数少ない花見処だ。正に、いま、桜花爛漫の時だ。