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2014年10月22日水曜日

新 OSX、ヨセミテ渓谷から望むエル・キャピタン

前作の OS X Mavericks から丸一年、マッキントッシュの新OSである OSX Yosemite が App Store に登場した。
もちろん、ダウンロードは無料だが、使ってみての評価では、何時もながら、悲喜こもごものコメントを読むことになる。

OSX Yosemite のダウンロード画面

自分のメインのマックは、2012年春モデルで、OS X Mountain Lion がプリインストールされていた。
主に Adobe のアプリを使う為に、液晶ディスプレイは映り込みの少ない非光沢を選択、キーボード配列は US仕様としてオーダー(CTO) した。それ故、ソフトウェア的な環境の変化を嫌い、OSX のバージョンアップは避けて来たし、今回もパスだ。

マックの OSX の名は、これまで代々、ネコ科の猛獣の名であったが、ジョブズの亡き後、地元カリフォルニア州の土地の名に因なんだモノになり、Mountain Lion の 次は Mavericks と言う、ビッグウェーブが体験できる?西海岸の小都市の名になった。

今回のアップデートでは、同じくカリフォルニア州のヨセミテ国立公園の名に因んで Yosemite と命名された。

OSX名は、どうであっても OS 自体のパフォーマンスには関係無い話しだが、前作の Mavericks は、恐らく日本人には馴染みが薄く?私などは 直感的に映画のトップガンを思い出したくらいだ。
この Yosemite とペアで出てくる画像の山は、何なのか?不勉強だったが、調べると、どうやらヨセミテ国立公園にあるエル・キャピタン、花崗岩で出来た岩山で同渓谷を象徴する景観の一つだそうだ。
これも、最初は映画、未知との遭遇に出てくるデビルスタワーと勘違いしていた。

いずれにしても、新OSX とは縁切れ状態で、あと一年位はやり過ごすことになるが、特に MacBook Pro 単体としては、これまで通りで問題無い。しかし、これと同期を取る iPhone や iPad、iPod touch などの iOS の方が、一足先に iOS 8 へ上がる為、周辺機器との連携がイマイチしっくりこないと言うジレンマに苦しむことになりそうだ。 

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