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2014年9月13日土曜日

iPhone 6、機種変更は割高だ、

iPhone 6の料金プランを発表し、ソフトバンクと KDDIの二社が12日から予約を開始した。
NTTドコモは他社の出方を気にして翌日からとし、早くも各社が互いの出方を探り合う神経戦の様相だ。後出しジャンケンで、優位に立とうとするNTTドコモだが、所詮は他社と似たり寄ったりで変わり映えしないだろう。

iPhone 6の価格、NTTドコモはこの時点では未発表

今回もだが、「新規契約」と「他社からの乗り換え」には本体価格を優遇し、既存の利用者の買い替え、つまり「機種変更」は、その分だけ高く買わされる羽目になる。正に「釣った魚には餌をやらぬ」の諺の通りだ。

16GBの(本体代金の)実質負担が 0円からとあるが、二年間使い続けての話しだ。
毎年、新製品が出る iPhoneでは、一年後に買い替えると、本体代金の未払い分、つまり残り半額強を支払う必要があり実質負担の 0円が、単なる見せ掛けであることに気付かされる。

ソフトバンク一社の独占から、KDDIが参入し、間をおいてNTTドコモが追従して、三社間での競争の原理が働くかと期待したが現実には何も変わらず。むしろ、料金プランを見る限り、似たり寄ったり、蔭で口裏を合わせているとでも言えそうな iPhone 6の予約スタートだ。


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