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2014年8月2日土曜日

青空に映える東京タワー

この時期の東京は、青天十日とでも言えそうな上天気である。
晴れ上がった青空をバックに、何時もながら、東京タワーの赤に近い鮮やかな朱色は目に眩しいくらいだ。

地デジ化移転に伴う、放送設備の入れ替えや新たな業務通信用のアンテナの交換や増設などが、あの3.11以降、引っ切りなしに行われていた。遠目にも、工事に次ぐ工事の連続で、作業場の足場などが沢山見えていたが、それも一掃され、最近はスッキリした姿が見えるようになった

近くまで行くと分かるが、四本の脚には、沢山のパラボラ・アンテナが取り付けられている。テレビ放送用のアンテナはスカイツリーへ移転したが、その他の通信用タワーとして、東京タワーの存在は大きい。

左の画像は、タワーの南側、約500mほどのところ、国道一号線赤羽橋南の歩道から撮ったもので、この位置からだと、iPhone 5でもこの程度に仕上がる。

今日の様な晴れの日の午後なら、朱色と白色のストライプも鮮やかに、脚部からタワーの天辺までワンショットで撮ることが出来る。完成から、既に半世紀以上が過ぎているが、都心のランドマークとして、東京タワーは、マダマダ、在り続けることだろう。

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