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2014年7月8日火曜日

梅雨の晴れ間、東京タワーの朱色が映えていた

今年もはや小暑を過ぎ、今日は、連日の雨空がウソのように晴れ上がり、青空に東京タワーの朱色が目に鮮やかだ。
この朱色は、航空法で定めら、インターナショナルオレンジと呼ばれる、赤に近い鮮やかな朱色と定義されているそうだ。
東京タワー周辺を飛行する飛行機への航路障害の目印になるカラーリングで、その派手派手しさは目にうるさいが、五十数年も変わる事もなく周辺の景色に溶け込み、毎日見上げる者には違和感も無い。

しかし、少しずつ、その姿は変わり続けている。
最近の大きな変化は、特別展望台の上に、地デジのアンテナが取り付けられたことだ。それと、あの 3.11の激震で最頂部のアンテナがひん曲がり、そのアンテナの交換と、アンテナを支持しているタワー頂部が大きく改修され、見慣れた者にも、その変わり様は驚くばかりだ。
最近は、長らくの改修工事の為に取れ付けられたいた囲いも、全て撤去されタワー本来の姿が見えるようになった。

夜間の、タワーのライトアップも見事、ランドマークライトとダイアモンドベールの二通りだ。毎日、日没から午前零時まで都心の闇に映え、なかなか良い雰囲気を醸し出していて、ワザワザ、夜に訪れる人も多いようだ。

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