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2014年3月26日水曜日

MacBook Pro、中古品はお買い得か?

何事に付けても新しいモノが出れば、そちらの方がよく見えたりする。
現実問題として、やはり一日の長とでも言うか?技術革新は時間の経過に帰するところが少なくない。
自分の MacBook Pro でも、新製品が出る度に、どれ程の差が有るのか?些か心配と言うか、あまり変わり映えしなければ、自分本位だが、何故かホッと胸を撫で下ろしたりする。

昨年の夏に買った MacBook Pro だが、キーボードだけUS仕様にしたCTO モデルである。
MacBook Pro
主なスペックは以下だが、
Core i7(2.9GHz)/メモリ: 8GB/ HDD: 750GB/ SuperDrive(2層記録式)/ 13.3インチワイドスクリーン液晶(1280x800/WXGA)/ グラフィック: Intel HD Graphics 4000/ LAN(1000BASE-T)/ AirMacExtreme標準搭載/ OS X v10.8.5


これを買取に出したら幾ら位になるのか?先日、秋葉原のマック専門ショップで聞いてみた。
購入から一年以内で、美品で付属品などに欠品が無ければ、買取価格は 74,000円が上限と告げられた。新品購入時のほぼ半額に近く、あまりの減額に内心驚いた。

因みに、このショップが、このモデルをレストアして中古品として販売する場合は、104,800円の値が付けられている。

一概には言えないが、マックの中古ビジネスは、型落ち前であれば、新品売価の五掛けで買取、七掛けで店頭に出される場合が多いようだ。
なお、買取価格は、発売から二年か三年も経つと、もっと下がってしまうので、年式の見定めも必要だ。

中古品を購入する場合に忘れてはならないのが、外観は新品同様で、レストア済みでも、中古品に変わり無いことだ。

動作不良は、一週間以内に限り返品を受け付けるが、それ以後はダメが多い。シッカリしたショップは、一ヶ月間以内の不具合には、同等品との交換、同等品が無ければ返金となる場合もある。
その他、購入時に中古保証の保険を付け、一定期間は、故障修理時に、応分の金額を負担してくれる契約もある。

概して言えば、中古品は正に水物で、ノートラブルで使い終える場合がある一方で、安物買いの銭失いになる場合が無きにしも非ず、心して掛かる必要もある。

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