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2014年3月26日水曜日

ガンダム fact file vol.1と vol.2 を買ったが

秋葉原へ行ったついでに、有隣堂ヨドバシAKIBA店へ立ち寄った。
マックとか iPhone関連の書籍の棚を一巡し、隣の棚へ移動した時に妙に大きな本があるのに気づいた。それも二冊。一冊はブルー、もう一冊はレッドで、いずれも原色に近く、派手派手で嫌でも目が行った。
タイトルが、ブルーは「GUNDAM FACT FILE MECHANIC ILLUSTRATIONS vol.1」、レッドは「GUNDAM FACT FILE MECHANIC ILLUSTRATIONS vol.2」と難なく読み取れた。
何しろB4サイズの大判だけに存在感がある。

GUNDAM FACT FILE MECHANIC ILLUSTRATIONS
左が vol. 1、右が vol. 2

ピチッっと透明なフィルムで密封してあり、中を見ることは出来ないが、表紙の説明からガンダムのイラスト集?何だろうと想像した。

自分と、このガンダムとの接点は、数年前にお台場の潮風公園に、夏の一時期だけ等身大?の像が一般公開されているのを見に行った。しかし、今は同じお台場のダイバーシティ東京の前に、常設でスクッと立っているが見られる。

それ程の関わりしか無いし、この手の本に興味も無いが、身近に「ガンダム大好き」が居るのを思い出し手が出た。もちろん、二冊とも買ったが八千円近くした。大判で重過ぎて、しかも、二冊となると片手で持つにはキツイ、持ち帰るのにひと苦労した。

画像では、二冊と一緒に自分の iPhoneを載せて撮ってみた。ビッグサイズの本であることが分かるはずだが・・・

出版元のコトバを借りると、
「ガンダムファクトファイル メカニックイラストレーションズ」は、2004年に創刊された、ガンダムシリーズ初の完全データファイル 週刊「ガンダム・ファクトファイル」で人気の高かったMS(モビルスーツ)、MA(モビル・アーマー)の描き下ろしイラスト150点以上を再集結しました。キャラクターデザイナー本人が描いたイラストや、劇中の名場面をCGで制作したイラストなど、貴重な描き下ろしイラストも掲載。ファンにはたまらない魅力的な画集です。

第三者的な自分にはチンプンカンプンだが、ガンダムファンにはお宝本?なのかもしれない。

MacBook Pro、中古品はお買い得か?

何事に付けても新しいモノが出れば、そちらの方がよく見えたりする。
現実問題として、やはり一日の長とでも言うか?技術革新は時間の経過に帰するところが少なくない。
自分の MacBook Pro でも、新製品が出る度に、どれ程の差が有るのか?些か心配と言うか、あまり変わり映えしなければ、自分本位だが、何故かホッと胸を撫で下ろしたりする。

昨年の夏に買った MacBook Pro だが、キーボードだけUS仕様にしたCTO モデルである。
MacBook Pro
主なスペックは以下だが、
Core i7(2.9GHz)/メモリ: 8GB/ HDD: 750GB/ SuperDrive(2層記録式)/ 13.3インチワイドスクリーン液晶(1280x800/WXGA)/ グラフィック: Intel HD Graphics 4000/ LAN(1000BASE-T)/ AirMacExtreme標準搭載/ OS X v10.8.5


これを買取に出したら幾ら位になるのか?先日、秋葉原のマック専門ショップで聞いてみた。
購入から一年以内で、美品で付属品などに欠品が無ければ、買取価格は 74,000円が上限と告げられた。新品購入時のほぼ半額に近く、あまりの減額に内心驚いた。

因みに、このショップが、このモデルをレストアして中古品として販売する場合は、104,800円の値が付けられている。

一概には言えないが、マックの中古ビジネスは、型落ち前であれば、新品売価の五掛けで買取、七掛けで店頭に出される場合が多いようだ。
なお、買取価格は、発売から二年か三年も経つと、もっと下がってしまうので、年式の見定めも必要だ。

中古品を購入する場合に忘れてはならないのが、外観は新品同様で、レストア済みでも、中古品に変わり無いことだ。

動作不良は、一週間以内に限り返品を受け付けるが、それ以後はダメが多い。シッカリしたショップは、一ヶ月間以内の不具合には、同等品との交換、同等品が無ければ返金となる場合もある。
その他、購入時に中古保証の保険を付け、一定期間は、故障修理時に、応分の金額を負担してくれる契約もある。

概して言えば、中古品は正に水物で、ノートラブルで使い終える場合がある一方で、安物買いの銭失いになる場合が無きにしも非ず、心して掛かる必要もある。

2014年3月24日月曜日

「VAIOオーナーメードモデル」受注終了、

ソニーからお知らせが来ていたが見過ごしていた。
内容は以下の通りだ。
「日頃よりソニー製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、
「VAIOオーナーメードモデル」ならびに「VAIO法人向けカスタマイズモデル」につきまして、以下の通り受注を終了させていただきます」と全く自分本位の身勝手さだ。



先日のプレス発表では、「VAIOブランドのパソコン事業の不振を受けて、国内投資ファンドの日本産業パートナーズ(東京)と新会社をつくって事業を移す交渉に入った。ソニーは新会社の株式の過半数を持たない方向で、パソコン事業を事実上、売却することになる」としていて、今回は更に具体的な施策のヒトツの発表となった。

自分は二十数年来のマックユーザだが、VAIO Fシリーズをベースにした「VAIOオーナーメードモデル」(いわゆるBTO)を唯一発注した。

BTOの内容は、ウィンドウズ機では超珍しい(Adobe RGB色域に準拠した)非光沢液晶を選択、キー配列は JISが嫌いで US仕様(バックライト付き)を選択、ATOK付き、オフィス系アプリ無し、地デジ付きである。

納品されてから、自分で Photoshopや Illustrator, Acrobatなどアドビ系アプリをインストールし、以前から構築済みのマックでのクリエイティブな環境をウィンドウズ機でも再現した。

こんな事が出来たのも VAIOだからだ。
今にして思えば、クリエイティブをメインとするマックユーザからも一目置かれた程のソニーの頑張りようだった。

パソコン売場を覗くと、今のウインドウズ機は、どれもこれも、DVDを観るには最適?なピカピカ光沢の大型画面を競っていて、個性も無く?各社が迎合し?パソコンとしての行き先を見失っているようにも思える。

そんな渦中で、AVと PCを連携させようと、ひとり気を吐いていたソニーだったが、それを自ら放棄してしまい、今はタダタダ残念に思うのみ。

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以下に、ソニーからのお知らせを付けておく。


「VAIOオーナーメードモデル」「VAIO法人向けカスタマイズモデル」受注終了のお知らせ

2014年3月18日
ソニー株式会社
ソニーマーケティング株式会社

日頃よりソニー製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、「VAIOオーナーメードモデル」ならびに「VAIO法人向けカスタマイズモデル」につきまして、以下の通り受注を終了させていただきます。

―記―

「VAIOオーナーメードモデル」
受注終了日時:2014年4月20日(日)23:00 予定

「VAIO法人向けカスタマイズモデル」
受注終了日時:2014年3月31日(月)23:59 予定

修理対応、WEBならびに電話による技術サポート等につきましては、生産・販売終了後もソニーが継続して実施させて頂きます。※

お客様からの受注状況により、製品を構成するパーツ在庫状況が変動します。つきましては、モデルおよび構成によっては4月20日を待たずに受注終了となる場合がございます。予めご了承ください。

速配仕様(予め組み立て済みのモデル)に関しては、4月20日以降在庫状況により受注終了となります。

2014年3月23日日曜日

ICF-SW11、今さらながらアナログチューニングのラジオを買った

またまたラジオを買ってしまった。
FM/SW/MW/LW Receiver ICF-SW11 と名称だけは立派そうだ。
座右に置いてちょっとだけ聴く為のラジオは幾つかある。
今回のモノは、安価な?ラジオではあるが、AMやFMはもちろん、LW(長波)やSW(短波)も聴ける12バンド切替だ。

最近の小型ラジオの殆どがPLLシンセサイザー方式のデジタルチューニングだから、ワンタッチで選局できる。しかも、受信周波数は液晶表示されるが、これは昔ながらのアナログチューニング方式で、ダイヤルつまみをグルグル回し、周波数目盛をガイドにダイヤル指針を合わせて選局する。

FM/SW/MW/LWレシーバー ICF-SW11

最近のデジタルチューニング式は、電池を入れ、まずは時刻合わせ、次に自分の地域を指定し、受信可能な放送局を一括プリセットする、いわゆる、初期設定の儀があって、初めて受信が可能となる。
しかし、このアナログチューニング式では、電池を入れ、スイッチオンで即受信が可能、昔ながらの家電製品の面影を色濃く残している。

外観は、このダイヤルつまみと音量つまみ、放送バンド切替用のスライドスイッチ、それと電源スイッチという、至って簡単な作りだ。

因みに、受信周波数は、

LW(長波): 141-290kHz
MW(中波): 525-1620kHz
SW(短波): 2,300-26,100kHz (13放送バンドに対応)
FM(超短波): 76-108MHz

LW(長波)は、日本での放送利用は無いが、ヨーロッパでは、波長の関係で、遠くまで届くらしく、国境を越えて移動するカーラジオでも聴かれているようだ。日本では希に極東ロシヤからの放送が聴けることもありだとか。

MW(中波)は、言わずもがなで、525-1620kHzの間で放送していて馴染み深い。世界中の放送局が、この周波数帶で放送していて、隣国からの混信に悩まされる地域も多々ある。

逆に、このMW(中波)で、日本向けの日本語による放送をしている局もあるくらいだ。韓国や中国による、正しく国際放送とも言える。

FM(超短波)は、もちろんFM放送だ。しかも、受信周波数帶がワイドバンドで、上半分は、アナログTVの音声受信用として日本では利用されていた。しかし、地デジ化でこの周波数帶は、将来的に他の無線局あるいは放送局、携帯局に割当が決まりつつあり、このラジオでは聴取できない。しかし、他国では、ここでFM放送が行われている。

SW(短波)は、海外の放送局の受信が主である。短波は、その名の示すように、放送する電波の波長が中波に比べて短く、遠くまで届く可能性を秘めている。
国際的な取り決めで、放送する周波数帶が決められている。その放送帯域を簡潔に表す為に、その電波の波長(メートル単位)で呼称している。

ソニーのデータから一部を拝借すると、

メーターバンド(ICF-SW11の場合) 周波帯(kHz) 主な放送局

120mバンド 2,300-2,495 熱帯地方のローカル局
90mバンド 3,200-3,400 熱帯地方のローカル局
75mバンド 3,850-4,050 ラジオNIKKEI
60mバンド 4,750-5,060 熱帯地方のローカル局
49mバンド 5,900-6,200 ラジオNIKKEI, ラジオ韓国, VOA
41mバンド 7,100-7,350 ラジオ日本, BBC, VOR, 中国国際放送
31mバンド 9,400-9,990 ラジオ日本, ラジオNIKKEI, BBC, VOA, ラジオ韓国
25mバンド 11,600-12,100 ラジオ日本, BBC, VOA, DW
22mバンド 13,570-13,870 ラジオ韓国, オランダ放送, ラジオフランス
19mバンド 15,100-15,800 ラジオ日本, VOA, BBC, ラジオフランス
16mバンド 17,480-17,900 ラジオ日本, BBC, VOA, ラジオオーストラリア, DW
13mバンド 21,450-21,750 ラジオ日本, ラジオオーストラリア, DW
11mバンド 25,670-26,100 ラジオフランス

短波での受信状況は、周波数や、時間帯にもよるし、送信所からの距離とか電波の伝播状況が電離層の影響を受けることもあり、常に安定で良好とは言い難い。同じダイヤル位置で、昨日はよく聴こえても、今日は良くないことも日常茶飯事だ。

諸々の影響を、自己の知恵と工夫で何とか受信しようとするのが、いわゆるBCL(遠距離放送受信)の醍醐味とも言える。そんな意味では、この ICF-SW11 は、そのエントリーモデルと言える。
性能もソコソコだし、目的の局を探し当てて聴くと言うよりは、強くクリアーに受信出来る局を聴くことから始めるのが定石だろう。

更に興味が増せば、ソニーの上位モデル、ICF-SW23 とか ICF-SW35、ICF-SW7600GR へチャレンジする機会が無きにしも非ず。
自分としては、これに多くを期待していないが、座右に置いてちょっとだけ聴くには、これまでのモノよりスピーカーが大きくて聴き易いのが良いと思う。

2014年3月20日木曜日

東京タワー、3.11の震災以降まだまだ続く工事

三田通りからの全景
芝公園内にある東京タワーでは、バックアップタワーとしての鉄塔上部の改修・補強工事がまだまだ進行中だ。主として、特別展望台(250m)から最頂部(333m)までだが、東日本大震災の大揺れで、くの字に曲がった最頂部のアンテナ柱の取り替えは既に完了している。

もともと、地デジ化で用済みになる、これまでのアナログTV放送用アンテナをFM放送用に更新することになっていたが、それ以前に、被災し曲がっていたものだ。
都内でも震度五規模の大揺れで、先端部のアンテナ支柱が曲がったまま四ヶ月半、七月二十四日のアナログ放送終了日まで電波を出し続けていた。

円筒形の地デジ用アンテナの上に
ある、工事用の作業現場の仮囲い
新しいアンテナ支柱だが、長年見慣れてきた者には、遠目だが何だか以前より太めに見えて少々違和感を感じる。タワー関係者によると、先端に向かって、やや細くなる円柱状の旧型に対し、今回の新しい支柱は、耐震性が高い真っすぐな四角柱を採用したようだ。

下から視認出来るのは、アンテナ柱と、それを支える鉄塔上部と、それに仮設された足場囲いだけだが、各放送局の放送設備の更新工事も並行して行われたらしい。

特別展望台の直上に巨大な円筒形の地デジ用アンテナがあり、その上に四角に仮囲いした作業現場が今もある。以前はもっと上の方での作業だったが、最近はこの位置だ。
この仮囲いで見えなかったが、アンテナ支柱を直接支持するタワー最上部は、今回の補強工事により、これまでより大きく見えることから、姿形が以前より、だいぶ変わったことは明らかだ。

この工事はマダマダ続き、今年いっぱいの予定とか?それまでは、完全無垢の東京タワーの全景を見る事は出来そうに無い。

2014年3月15日土曜日

グッドタイミングで iPad mini Retinaを購入した、

辛抱強く使い続けた初代 iPadを昨年暮れに中古買取に出し、最新の iPad airを入手した。iOS5から iOS7にアップデート出来ない初代機を見きっての決断だった。

それに呼応する如く、先日、新製品の iPad mini Retina(16GB)を入手。 一年前に買った iPad miniを中古買取に出しての代替わりだ。
 iPad mini Retina

現在、有料無料を合わせ五百余のアプリをダウンロードしてあり、毎日、半端でない数のアップデートが来るが、iOS7へのアップデートを躊躇っていた。
中古買取に出す場合、出荷時のバージョンの iOSのままの方が、アドバンテージが高い場合もある。
中古品でも iOS6のままで使いたい人が少なからず居て、時として、iOS7が敬遠される事もあるようだ。しかも、必要になれば、自身で無料アップデートが出来るし、後々の心配も無いからだろう。

自分の iPad mini(16GB)だが、
早晩、陳腐化は避けられず、未練も無く処分する事にした。

現物を秋葉原のソフマップの中古買取カウンターへ持ち込んだ。たまたま、買取キャンペーンの期間中で、中古買取価格が通常よりアップ。欠品も無く、美品でもあり、二万円を超える査定が為され即決した。
結果として、購入時のほぼ半額での買取となった。その場で差額分を支払い、速攻で、新製品の iPad mini Retina(16GB)を手にしたのは言うまでも無い。
タブレットの類は、進化の途上にあり、後生大事に使うと言うような事がマダマダ出来ないようだ。