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2012年12月25日火曜日

今夜は、木星と月とのツーショットが、

午後遅く、東の空から十三夜の月が昇って来た。冬至を過ぎた頃でもあり、五時前に日が沈むと、月の左下には木星が見え始める。

太陽に近い金星は別として、惑星のなかでは一番大きいので、夜空では明るく輝き、誰の目にも止まるほどの存在感がある。

今夜は、視野5°の望遠鏡で観れば、両方が同じ視野に入るほどの近づきようらしい。

月は毎日大きく天空での位置を変えるので、明日はかなり離れてしまいツーショットも解消だ。
しかし、木星は動きがユックリで、現在は、おうし座に居るが、そのすぐ下で紅色に輝く一等星のアルデバランと、当分の間はツーショットで観られる。

今日は夜になっても雲がなく、星々が良く見えるが、iPhone で星を撮るのは難しい。

この画像でもアルデバランは、かすかな光点として撮れているが、目を凝らして見ればやっと分かる程度だ。しかし、同時に、コンデジで撮った画像には、アルデバランは、もっとシッカリと写っていて、性能の差を実感した。近々、デジタル一眼と三脚を用意して撮ってみたいと思うが、寒さ対策をどうするか?こちらの方が先決かもしれない。

2012年12月22日土曜日

今年は「金環日食」、来年は「彗星」の年になる?

マックの本を探しに行った書店で「星ナビ」1月号を衝動買いしてしまった。
星と言うか、天文現象にすごく興味を持っている訳でもないが、誰しも気になる存在である。

この手の本を買うことはまず無いが、来年の天文現象が気がかりで手が出た。
多くの月刊誌の1月号には付録が付くが、これには「星空ハンドブック 2013」が綴じ込まれていた。月ごとの主な天文現象が掲載されていて、予め一年間を通しての見どころをチェックしておけるので便利だ。

今年は天文ファンならずとも、多くの人々が関心を寄せたビッグな天文現象が三回も有って、ちょっとした天文ブームにもなった。

金環日食、金星の太陽面通過、金星食が国内で観られたことだ。
あるサイトでは、金環日食の本影の予想コースが、都内、それもレインボウブリッジを横切るように引かれていてビックリした。我が家もそのコースから極々近いところだ。

その時刻が迫ってきた時には、木々の野鳥が騒がしく羽ばたいたり、鳴いたりして落ち着かない様子。そして、あたりは薄暮の容相になり、教科書で見知った通りの輝くリング、素晴らしい金環日食を神々しく見上げた。

2012年は、天文ファンにとって、正に「太陽の年」であったが、来年は、パンスターズ彗星とアイソン彗星が接近するらしく「彗星の年」だと、この本にある。しかし、彗星は水物的だけに、地球に接近して来ないと見えるとも見えないとも分からないから、淡い期待だけにしておこう。

偶然?のことだが、
この本の出版社が、iTunesストアで販売している、天文関連のアプリ、「iステラ」,「月時計」,「アストロガイド2012」をダウンロードして iPhone で利用している。

この「星空ハンドブック 2013」で日々の天文現象を読み取っておいて、その日その時刻には、 iPhone 片手に夜空を仰ぎ見ることになる。
都心の夜空は、明るくて、普段は敢えて星を見ることも無いが、それでも、冬の晴天の夜空は予想外にたくさんの星々も見えて興味深い。もっとも、自分は天文マニアではないので、五惑星と十二星座くらいしか分からないし、それくらいしか見えなくても現状では十分満足している。

大昔、学生時代に神田神保町の三省堂で買った、野尻抱影の「分図解説 全天星座帳」は、角が丸く擦り減り表紙も千切れそうだが、今も座右に置き、時折ページを繰る。

冬至を過ぎた今、日没後の東の空にひときわ明るく輝く木星がオリオン座を従えるように上がってくる。主星のベテルギュースは橙黄色の変光星だが、星としての寿命は尽き掛けていて、いつ超新星爆発しても不思議ではないとされている。それが明日とも、千年万年後かも知れないが、宇宙の時間からすれば大差ないことのようだ。

できれば、この星の最期の輝きを、天体ショーとして観たいものだ。
2013年の初日の出は、東京では6時51分。しかし、生まれてこの方、宵っ張りの朝寝坊で初日の出を見たことが無い。生涯に一度くらいは初日の出を拝まないと、お天道様の罰が当たりそう?だが、2013年は如何なるか?

2012年12月19日水曜日

銀行内で、docomo Wi-FiとソフトバンクWi-Fiが使える、

来月から、みずほ銀行とみずほコーポレート銀行の店内で、NTTドコモとソフトバンクモバイルの公衆無線LANサービスが順次始まるようだ。
iPhoneやスマートフォン、タブレット端末などの急速な普及によって、より高速で快適なインターネット接続環境が必要とされているが、銀行の店内でも、来店者に、このインターネットサービスを提供することになる。

銀行と言うことで、これまでの駅やカフェ、コンビニとは、少し趣の異なる環境でのインターネットサービスだが、それぞれを TPOで使い分ければ、街中での効率の良いネット活用が期待できる。

なお、この公衆無線LANサービスに対応する店舗は、入口ドア付近に掲示する、それぞれのロゴが入ったステッカーが目印となる。

メガバンクゆえに、都内では繁華街に、みずほ銀行は必ず見掛けるので、利便性が高く、サービスの開始が早くも待たれる。

2012年12月18日火曜日

「連絡先」の誕生日、マックと同期すると何故か 17日ずれる?

マックのデフォルトアプリである「アドレスブック/連絡先」は、住所や氏名から電話番号、メールアドレスなどをはじめとする、多種多岐の個人情報が登録できて便利だ。

iPhone と同期すると、「連絡先」へ、そのデータがコピーされ、メールを発信するにも、電話を掛けるにも、ここにあるデータが引用される。

重要なアプリだが、含まれるデータのひとつに「誕生日」がある。

「誕生日」をデータに加えておくと、iPhone と同期した時に「連絡先」へコピーされると同時に「カレンダー」にも反映され、前日と当日に「誰々さんの誕生日」と表示される仕組みだ。

iTunes 10 をLeopard の MacBook Pro で管理していて、iPhone 3G、iPhone 3GS、iPhone 4 までは、問題なかったが、iPhone 4S になってから、日付が狂ってしまった。

iOS 5.1 の iPhone 4S でその症状が発生。買った時はOK、たぶん iOS 4 だったからかも知れないが、その境目に、シッカリした記憶は無い。

ネットで検索してみると、同様と思われる不具合の書き込みは多いが、「一日ずれる」などは、ご愛敬とでも言おうか?解決は易しそうだ。

しかし、自分の場合は、全員ではなく半数くらいの人が、決まって 「17日ずれる」ので、何か、iOS に起因するモノが有る様に推測している。ネットにある諸々の対策もトライしたが、核心に迫る解決方法ではなく、小手先の対策にしか過ぎないのが実情のようだ。

この「誕生日」だが、デフォルトの設定には無くて、必要に応じてリストに追加することになる。それ故、その設定に気付かないとか不要の人も居て?日付が狂う不具合は潜在化しているのかも知れない。

先日、アップルストア銀座へ行った時に、質問してみた。
しかし、母艦となる MacBook Proを持参しなかったので、同期しての差異を示せず曖昧なアドバイスを貰っただけで、解決には程遠いものを感じた。

ネットの書き込みに、数例だが、「アップル何とかしろ・・・」とあり、バクの可能性も否定出来ないが、今は為す術も無くお手上げ状態だ。

2012年12月15日土曜日

"Google Maps"、一夜にして Appストア無料アプリのトップにランク

iPhone 5 のデフォルトアプリとして、デビューしたアップル純正の地図アプリが全く使えないアプリで愕然とした。iPhone 4S までは、Google製だったのに、アップル純正アプリに取り替えたからだ。

前評判は上々で、期待が高まっていただけに、現実との落差が大き過ぎて iPhone 5 ユーザーは、タダタダ狼狽えるだけで為す術も無かった。

アップルもその失策をシブシブ認め、改善を約束すると共に代替えアプリを推薦したが、どれも帯に短し襷に長しで、用を為さないようなモノばかりだった。

当のGoogleも、一度は外された iPhone用を急遽リニューアルすると宣言?していた。
しかし、現実問題として、アップルが Appストアでの販売をスンナリと認めるのか?半信半疑ながら、淡い期待で待っていた人も少なからず居たはずだ。

それが何と、一昨日の夜、前触れもなく? Appストアに登場し、躊躇することなく、直ぐにタウンロード。
以前のものより大幅な進化を遂げている様で、現状では、ベーシックな部分だけを操作しているに過ぎないが、地図アプリの領域を超えるモノを感じている。

当然と言えば当然だが、一夜にして、Appストアで無料ダウンロードアプリのトップへ躍り出てしまった。この "Google Maps" は、地図アプリとして、独り勝ちの域に達し、他の追従をそうヤスヤス許さないと言っても過言では無いかも知れない。

2012年12月14日金曜日

高輪泉岳寺では、今日12月14日、義士祭が、

12月14日未明に、ふたご座流星群の活動がピークとなる予報に、寝たり起きたりで朝を迎え、寝不足だったからか忘れていた。

元禄十五年十二月十四日(1703年)は、赤穂浪士が本所松坂町の吉良の屋敷へ討ち入り、武士の本懐を遂げた日なのだ。

それから三百年余、その四十七士と主君浅野匠頭の墓所がある高輪泉岳寺では義士祭が執り行われ、普段は割と静かな境内もこの日ばかりは参詣の人々で混雑していた。

泉岳寺は直ぐ其処っと言ってもよい所に居るが、普段は門前を通り過ぎるだけ。しかし、今日ばかりは参詣の人々について境内に入った。

昼間のことでそれほど苦もなく本堂まで辿り着けたが、夜は大変な混雑になるらしい。本堂の左手、紫煙の絶えない墓所までは長蛇の列、冷たい風に吹かれては辛抱ならず早々に退散した。

しかし、何故に、三百余年が過ぎても、この賑わいなのか?いや、未だに人気が有るのかも。

往時、上演すれば必ず大入り満員御礼になったと言われる仮名手本忠臣蔵や、現世では、三波春男の歌謡浪曲「元禄名槍譜 俵星玄蕃」のサビの部分、「命惜しむな名おこそ惜しめ、立派な働き祈りますぞよ・・・」の条(くだり)に共感するモノが、日本人の心の隅に生きているからかもしれない?

2012年12月13日木曜日

Retinaディスプレイに、非光沢は無いのか?

世の中、薄型液晶テレビはもちろん、パソコンも、液晶画面はピカピカで、高解像度のフルカラー画像を観るには打って付けだ。

しかし、パソコンの液晶画面がピカピカの光沢だと、免許証の写真の様な自分の上半身の影が映り込むし、バックの蛍光灯などの照明や窓明かりが反射して煩わしい。もっとも、画面がピカピカなんだから、ミラーの様に映り込んで当たり前だと思うのが自然かもしれない。

だが、パソコンのピカピカ画面で、その映り込みを良しとしない人達も居る。マイナーな存在だが、マックでクリエイティブな仕事をする人達に多い。

左が非光沢液晶ディスプレイ、右が光沢液晶

マックでも、カタログに掲載のものに非光沢液晶ディスプレイは無い。あえてBTO(Built to order)、いわゆるオーナーメード時に、複数の選択肢から諸々を組み合わせる段階で非光沢液晶もチョイスする訳だ。

余談だが、ウインドウPCで非光沢液晶ディスプレイを搭載しているモノは、まず無いと思うが?
クリエイティブな仕事では、色合わせや細かな作業に於いて、ピカピカ液晶画面の反射が鬱陶しく、仕事の出来映えに影響するし、目の疲れも重なり、マックと長時間の付き合いが出来ない。

この画像は、左に非光沢液晶ディスプレイの MacBook Pro 15in. 右に光沢ディスプレイのMacBook Pro 13in.を並べ、手前に MacBook Proが入っていた箱を置いてみたが、光沢画面への映り込みは歴然だ。

箱に直射日光を当てて撮っているので、非光沢液晶ディスプレイにも、箱とは認識できないが、何かボヤッと映り混んでいる。しかし、自然光(外光)や蛍光灯下では、背後からの映り込みを殆ど感じない。

そんな訳で、自分も、二十年来のマックユーザーとして、買い替えるたびに非光沢ディスプレイを選択してきたが、Retinaディスプレイのマックから非光沢ディスプレイは非対応になってしまった。
どのような理由で、その様になったのか?は、定かでない。

先日、アップルストア銀座でスタッフに質問したところ、新しいRetinaディスプレイでも、鮮やかさを保ちつつ、反射をかなり減少させたと答えられた。

確かに、これまでの標準的なディスプレイによる、天井の照明の映り込みでは、天井全体が明るく反射するのに対し、Retinaディスプレイでは、内側に取り付けられた蛍光管の輪が明るく見えるだけで、天井全体の映り込みは気にならない程度に抑えられている。

アップルの説明も、ある程度は理解できたが、映り込みが無くなった訳ではない。
これで良しとするのか?の判断は、それぞれがすることだが、自分としては、本来の非光沢液晶ディスプレイとは、まだまだ掛け離れていると判断した。

たまたま、MacBook Proを買い替えるにあたり、一番の気がかりが、ディスプレイだったが、この結果を踏まえ、泣く泣くRetina非対応のマックでBTOとし、非光沢液晶ディスプレイを選択した。これは、正に苦渋の決断だった。

これで、MacBook Proでは、当分はRetinaと縁切れだが、この歳のこの目には、その差異が顕著でないのが唯一の救いかもしれない?

2012年12月10日月曜日

"CS3/ CS4"用 CS6アップグレード版は在庫僅少だ、

現バージョンのAdobe Creative Suite および各CS製品を含め、アップグレードポリシーが改定された。
この改定により、Adobe Creative Suite、および各CS製品のアップグレード対象は、それぞれ、過去主要1バージョンまでとなり、それ以前のバージョンを持つユーザーは、アップグレード対象外となる。2バージョン以前の製品を持つユーザーは、改めて通常の製品版を購入する必要がある。


アドビとしては、一年前から実施の意向でいたが、あまりにも唐突で、ユーザーにメリットの無い改悪?に、永らくアドビ製品と関わってきたユーザーの多くから、大ブーイングを喰らい、一年後の今月末まで、先送りされていた。

その間の猶予措置?として、CS3 ならびに CS4 ユーザー用CS6 アップグレード版を、CS6 のリリース時点から、2012 年12 月31 日まで提供されることになった。これ以降、つまり、2013 年1 月1 日からは、CS5 または CS5.5 のユーザーのみ、アップグレード価格でCS6 製品を購入できるとされた。

20年来、アップグレードに次ぐアップグレードを重ねてきた、自分としても、2バージョン毎のアップグレード版でやり繰りして来たが、遂に、そのアドバンテージ?も一方的に打ち切られ、今後のアドビ製品との付き合い方を再考する必要に迫られている。

アップグレード版とはいっても、安価ではないので、結論を先送りしてきたが、いよいよ、今月末までに腹を括る必要に迫られている。

しかし、秋葉原で、このアドビ製品を数多く扱っているショップを幾つか巡ってみたが、CS3 ならびにCS4 ユーザー用CS6 アップグレード版の在庫が無い(補充も無い)ところが多くなってきた。マゴマゴすると、タイムリミットより完売が先かも?知れない。

2012年12月7日金曜日

"iPad mini"、ソロソロ持ち帰りが可能になるかも?

iPad mini と iPad(4th) が発売になってから五週間が経った。

別件で秋葉原へ行ったついでに、二、三の家電量販店の iPad mini の売場へも立ち寄ってみた。

発売から数日経ってから行った時には、手に取って色々と操作する人が引きも切らなかったが、今日辺りは時折、興味深げに手に取って大きさとか重さを感じ取っている人の姿がみられた程度だ。

多くが、予約無しで買えるとは思っていない様で、特に混雑もみられず、何となく在庫状況を聞く程度で立ち去っていた。

先週辺りから、予約以外にも僅かだが店頭販売に回せるモノが確保出来る様になってきたようだ。今日はこの店を含め他の多く店でも、64GB はブラックもホワイトも在庫ありだった。

しかし、売れ筋は 16GB で、色を問わず、売れてしまっているらしい。32GB も店によっては、少数だが在庫有りで、タイミングさえ合えば、その場で持ち帰りも可能だ。

どの店でも、16GB → 32GB → 64GB の順で売れている。機能的には同じなので、64GB は、価格も高めで敬遠されている?らしい

月末へ向けて、在庫状況は良くなるようだし、良くなって貰わないと年末商戦に間に合わないので困るとも・・・、販売店の本音も聞けた。

2012年12月2日日曜日

モバイルWi-Fiルーターを買うならタイミングを考えて、

パソコンやタブレット、ゲーム機などを持って歩くこともフツーになってきた昨今だが、 それと相まって、モバイルWi-Fiルーターの存在感が増して来た。

かなり前だが、イー・モバイルから発売された丸っこい D25HW は当時としては画期的?だったが、その後のニーズの高まりで、今では、ソフトバンクやイー・アクセスなどの競売になり、より高速のモノも売られている。

これを経由して、さまざまな Wi-Fi対応機器をワイヤレスで接続して、いつでもどこでも、より快適にインターネットを楽しめる訳だ。

しかし、通信料金がまだまだ高いのが利用者としては頭の痛い問題だが、インフラ側は自社回線の使用料のアップが経営の根底にある。それで、とにかく、ハードウェアとしての Wi-Fiルーターの普及が必至な訳で、年中キャンペーンと称するお買い得?セールを実施する。

秋葉原の大型家電店で聞いた話しだが、ある Wi-Fiルーターの24ヶ月契約では、

通信料金 3,880円/月
本体代金 1,440円/月
月々割 -1,440円/月
--------------------------------------
合計   3,880円/月

上が、普段の料金プランだが、
契約時に、9,800円支払うと、本体代金が「タダ」になるキャンペーンがある。
つまり、月々の支払いが、3,880円-0円-1,440円=2,480円となる訳だ。

しかし、よくよく考えると、本体代金は、1,440円 x 24=33,600円 であり、9,800円をそこから引くと、23,800円で、何の事は無い、17ヶ月分を値引きしたに過ぎない。つまり、通信料金はインフラの利益の源泉だから、絶対に値引きはせず、本体代金で値引きをして辻褄を合わせているだけだ。

本体代金の 33,600円は、取りあえずの見せ掛けだけ?仕入れ価格はベラボウに安いはずだから値引きしても赤字にはならない? これで、利用者が増えれば、インフラはニコニコ、利用者自身も安く?使えてニコニコだ。

ただ、こういったキャンペーンは、全国一律に実施したり、地域ごと、店毎に、あるいは土日だけとか、色々と組み合わさっているので、その場に巡り会えない?時もありそうだ。
最後に、9,800円ではなく、4,800円のキャンペーンも近々実施すると、店員が言っていたが・・・

2012年12月1日土曜日

デザリングに魅力は有るが、今のままで良い、

ソフトバンクが iPhone 5 からデザリングのサービスを始める事になった。
au に先を越されたが、急遽、イー・アクセスを買収して何とか辻褄を合わせた格好だ。

サービスの提供日も、当初発表の来年 1月からを前倒しして 12月15日開始に繰り上げた。
iPhone を使い始めてから丸四年が経過していて、デザリングに付いても、興味を持っていたが、ようやくか?っとの印象だ。

MacBook Air や iPad などを持って出る機会もあり食指が動いた。
今は Pocket Wi-Fi を一緒に携帯し、何とか外出先でのネット環境を確保しているが、外出時の持ち物が多くなり、充電状態の心配もあったりで、正直いって煩わしい。

そんな矢先に、デザリングが可能になるとの話しがあり、正に、渡りに舟で申し込む積もりで居た。


たまたま、秋葉原の家電量販店の携帯売場で、ソフトバンクの営業マンと話しをする機会があり、詳細を聞いてみた。

デザリングは、525円/月の料金が掛かるが、最初の二年間は無料とある。
しかし、どうせ二年もしないうちに、iPhone の新製品が出て、結果的に機種画変更を余儀なくされ、この二年契約はリセット。有料になる三年目など考える必要も無い。

もちろん、7GB の上限も知っていたが、これは、デザリングに相当する分だけでなく、通常の IPhone 5 の通話とデータ通信の分も、全て含まれることを、その場で知った。

また、7GB を超えると通信制限があり、何と ISDN時代と同程度のスピードになり、当月末まではノロノロ状態で、iPhone 5 単体での通話やデータ通信に影響する?かも知れない。

それと、7GB が自分の場合、十分なのか? 十分過ぎるのか?分からず判断に迷うが、オプションの "デザリング" を選択しない場合は、この 7GB の制限が無い、要するに無制限 (SBが言うところの"使い放題") である。

デザリングに重点を置かないのであれば、iPhone 5 自体が LTE に対応した事もあり、オプション非選択 (無制限) で、使い倒した方が、ベターかも知れないと思い始めた。
つまり、今まで通り、"Pocket Wi-Fi" と "iPhone 5" の二台持ちの方が、今の自分のニーズにマッチしていると言えそうだ。