Translate

2012年8月23日木曜日

コンデジに、Wi-Fiやアドホックが付いて便利に、

携帯やスマートフォンのカメラ機能がどんどん強化されているが、その一方で、無線LAN(Wi-Fi)対応のデジタルカメラも増えてきた。
デジカメの画像データをパソコンにコピーするには、カメラからメモリーカードを取り出し、手元のメモリーカードリーダーへ挿入して、パソコンへUSB接続する必要がある。しかし、これはかなり面倒な作業でもある。

データを無線で送受できれば、楽ちんだと誰でも考えていたが、夏前から登場したコンデジに、無線LAN経由で画像データを他の端末などに送る機能が搭載されるようになった。

一例として、
キヤノンの IXY 420/ IXY 430F
ソニー:DSC-HX30V/ DSC-TX300V
パナソニック:DMC-FX90
富士フィルム:FinePix Z1000EXR
ニコン:COOLPIX S800c
などが、店頭に並び始めた。たまたま、買い替えを考えていた時期でもあり、無線LAN(Wi-Fi)対応のキヤノンの IXY 430F を買ってみた。

コンデジとしての機能は申し分ないし、撮影データを無線LAN(Wi-Fi)やアドホック機能で、iOS搭載の iPhoneや iPad、Android搭載のスマートフォンやタブレットに送ることができる。もちろん、パソコンや無線LAN(Wi-Fi)対応のプリンターへ送ることも可能だ。

しかも、直近に発表になったニコンのコンデジは、Android搭載で、ネット接続もできるので、Twitterや Facebookなどの SNSに投稿も可能、正にデジカメと携帯の融合商品と言って、過言ではないかも知れない。

これまでの様に、メモリーカードを取り出す必要が無く、簡単に画像データの移動が出来る訳で、恐らく、これからのコンデジを始めとするデジタルカメラでは、必須の機能になる可能性がありそうだ。

2012年8月21日火曜日

東京タワーが再び五輪カラーにライトアップ

昨日(20日)、5色のオリンピックカラーで東京タワーがライトアップ、いわゆる「ダイヤモンドヴェール」だ。日本オリンピック委員会(JOC)と東京タワーが企画したもの。

ロンドンオリンピック 2012で健闘した日本代表選手に感謝と祝福の気持ちを表すため、東京銀座で行われたメダリストパレードに合わせてライトアップしたものだ。

このオリンピックカラーは、塔体の下から、青・黒・緑・赤・黄の光を点灯し、光を点灯しない大展望台を黒色に見立てたらしい。

なお、このライトアップは、オリンピック開会式の7月27日と翌28日、また日本代表選手が金メダルを獲得した6日間の合計8日間、日没から午後10時まで点灯した。
次に見られるのは、当然4年後だろう。

このロンドンオリンピック2012に続き、8月29日(水)に開幕するロンドン2012パラリンピック競技大会でも、日本代表選手・チームの健闘を願い、国際パラリンピック委員会(IPC)のシンボルマークに使用されている3色をもとにしたダイヤモンドヴェールを点灯する予定だとか。

2012年8月20日月曜日

「らじる★らじる」、放送休止の時間帯でも聴ける、

毎夜、NHKの深夜放送「ラジオ深夜便」を楽しみ?にしている自分だが、寝入ってしまう事が常で、希望の時間帯を全部聴いた試しがない。それで、最近はSDカードに録音出来るラジオで深夜の二時から四時迄の二時間を録る事にしている。既に死語になっているらしいが、いわゆるエアーチェックだ。

NHKの「らじる★らじる」や民放の「radiko」など、ネット配信で放送と同じ番組が聴ける便利な世の中になった。

パソコンやiPhone、スマホなどがラジオ代わりになり、雑音や混信、電波の強弱に左右されず、放送とほぼ同じ音質の番組が楽しめる訳だ。

しかし、今朝方だったが、録音中のランプが点灯しているラジオのボリュームを上げると、ピーッと音がするだけ、暫し考えたが、日曜日の明け方の事で、月に何回かある放送設備の保守・点検のための放送休止しているらしいと分かった。

放送休止の時間帯なら聴ける筈もないと思いつつ、iPhoneで「らじる★らじる」をクリックすると、何と何と、聴きたかった番組を放送していた。

放送設備の保守・点検と言うことで、電波は出せないが、ネット配信は支障無く出来ているらしい。理由が分かれば、聴けて当たり前と言うか、納得した。

だからと言って、ネット配信のラジオが優位とは思わない。何十年も前から、手軽に、何時でも、何処でも、好きな局を聴けるラジオ放送は、大衆にとって唯一無二のメディアであることは揺るぎない事実だと思う。

今後も、各々の特質を生かしつつ、それぞれの更なる発展を期待したい。

2012年8月18日土曜日

なでしこジャパンの健闘を写真集で、

昨日(金曜日)、ロンドン五輪の特集号が一斉に発売された。
普段は週刊誌など読まない自分だが、この時ばかりは書店のスポーツ紙が平積みされたコーナーへ直行した。

多くは永久保存版と銘打ったロンドン五輪2012総集編だったが、「なでしこジャパン」だけ扱った総集編を手にした。
日本の女子サッカー史上初めてとなる悲願のメダルを獲得した、なでしこジャパン。

去年のワールドカップで優勝したことで世界のライバルから徹底して戦術が研究され、予選リーグから厳しい戦いを強いられるようになった。

グループリーグでは一勝二分け。
なでしこジャパンらしい試合は見られず、決勝リーグが思いやられたが、ブラジル戦もフランス戦も多くの時間を支配されつつ、少ないチャンスに得点を挙げ、決勝戦へ進めたのは正に快挙だった。
決勝戦は、五輪二連覇で、名実共にナンバーワンのアメリカに惜敗。しかし、初の銀メダル獲得で、なでしこの実力を世界に見せつけた。

時差の関係で、殆どは録画のプレイバックで観戦したが、試合の進行が気になり、深夜に何度もラジオのスイッチを入れたり、テレビのリモコンを手にした。

録画では視られなかった、彼女たちのメダル獲得への執念のプレーを、ピッチ際から撮ったこの写真集でプレイバックしてみたい。

2012年8月5日日曜日

東京タワー、アンテナの基部に軟式野球のボールが

晴天続きの東京だが、今日も青空をバックに朱色の東京タワーは、ひときわ鮮やかに見える。

京浜第二国道(Route 1)三田通りの道筋は東京タワーが、ほぼ真正面に見えるため、近づくに連れ、次第に目線が上がっていく。

東京タワーが建った半世紀前は、道の両側に背の低い町屋が軒を連ね、正に "ALWAYS三丁目の夕日" の街並みの原点が其処にあった。

しかし、平成のいま、往時から変わらぬモノは東京タワーだけ。正に、この地のランドマークでありシンボルとして、これからも在り続けると思う。

この東京タワーでは、昨年三月の東日本大震災で、先端にあるアンテナの心棒がくの字に曲がってしまい、現在は新しいモノとの交換作業が行われている。

古いモノの撤去作業は既に終わり、先週辺りから新しいアンテナの先端が見え始めた。
そんな時期に、面白いニュースがあり、ビックリした。地上に降ろしたアンテナの心棒の基部に、何と軟式野球のボールが見つかったそうだ。

このアンテナの心棒は報道写真で見ると直径が50〜60cm程の円筒形の柱で、その中に五十余年のあいだ有ったらしい。

この心棒に軍配のような形のアンテナが、当時の在京テレビ局の数だけ予め取り付けられ、建設途中のタワーの上部から張られたワイヤーロープで吊り上げられた。
その時以来、心棒の交換は初めてだ。密閉された空間だから建設後に入れるのは不可能で、建設工事中に入ったと考えられるとか?

故意か?偶然か?今となっては知るよしもないが、「五十年後の君へ」なんてメッセージの入ったタイムカプセルだったら、現世ではサプライズとして歓迎されたかも?
今からでも遅くない、遊び心?のあるの君、とっくに時効だから、是非にも真相を吐露して欲しいな〜