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2012年3月28日水曜日

東京タワーの全景がワンショットで撮れる、

芝公園の近くに建つ東京タワーだが、今日は晴天に恵まれて、青空をバックに、タワー定番カラーのオレンジとホワイトが鮮やかに見えていた。
いま立っている場所は、タワーの竣工当時、増上寺の境内の一部であり建物など見当たらず、ひたすら緑濃い雑木林の様な自然が見られた。それから半世紀以上が経った今、芝公園の一部として整地され、タワーの背後には高層ビルなども見える様になった。

芝公園でも、この一角はシティーパークの様なオープンスペースと遊歩道、それに花壇なども整備され、緊急時の避難場所にも指定されている。
普段は、幼児を連れたヤンママや年配者の散歩コース、昼時にはOL達が連れ添って現れ、ベンチや芝生で食事をする姿も見られる。

たまたま通り掛かった人にとっても、急に視界が開け、目の前に現れた東京タワーに思わず携帯やデジカメを向ける。

最近は、周辺の高層ビルに遮られ、なかなか、タワーの全体像を撮ることが難しくなってきたが、此処は別格だ。東京タワーの脚部から天辺まで見える数少ない場所のヒトツ。誰に遠慮する事もなく、タワーの全景をワンショットで撮れる。
今日の午後、見上げるタワーの上部には作業用と思われるステージが取り付けられ、資材を吊り上げるロープも地上に伸びていた。
いよいよ、昨年の東日本大震災で、くの字に曲がった先端のアンテナの交換作業をする準備かも知れない。

2012年3月27日火曜日

月と金星と木星がニヤミス状態に、

三月に入ってから、晴れの日には、日没後の西空にひときわ輝く二つの星が列んで見える。既に iPhone アプリ「Sky View」で確認して時々眺めているので、木星と金星と直ぐにわかる。

空が暗くなるのを待って、 iPhone 4S のデジタルズームで撮ってみた。画像は昨日の日没時の位置関係で、月齢4の月を挟んで上が金星、下が木星である。

木星の位置はあまり変化がないが、金星は日毎に空高く上がって来る。たまたま、今日は金星の高度が一番高くなる日だそうで、この日を過ぎるとまた地平線の方へ移動して行くらしい。

月は日毎に大きく移動、たぶん今日は、金星の上側に見える様な位置関係になるようだ。

iPhone アプリ「アストロガイド2012」の説明によると、金星はマイナス四等星で木星はマイナス二等星だとか。今日は、この三つが視野で十二度の範囲に列ぶように見えるそうだ。

明日以降は、月がドンドン離れて行くし、金星は再び木星に近づいた後、地平線方向へ移動して行くが、木星と金星のランデブーは未だ当分は眺められそうである。

2012年3月18日日曜日

Bluetooth対応のヘッドホンって、なかなか良い感じ?

出掛ける時には必ず、iPhoneは言うまでも無く iPodも必ずポケットに入れているが、最近はウォークマンも仲間入りした。どちらも MacBook Proの iTunesで管理している。

 iPodもウォークマンも優劣付け難く、サウンドも期待通りだ。
ただ、ウォークマンは専用の Xアプリを用いていないことで一部が機能しないが、使う事もない機能なので問題視していない。また、操作がメカニカルタッチで、キチッと操作に手応えがある分だけ、安心と言うか楽ちんである。

アップル製品に付属のヘッドホンは、前々から私の耳にフィットせず外れてしまうので、毎度、サードパーティーのモノを買う羽目になる。

しかも、歩きながらでは、コードが絡まったりして外れたりするのも悩みの種。それで、過去に二種類のBluetooth対応ヘッドホンを買い試してみた。

オーバーヘッド型はコードレスだが、ヘッドバンドが付くため大きく重いし、バンドのない耳掛け式は意外に大きく、何となく不安定感があった。それで、今回はインナー型のモノにしてみた。

Bluetoothレシーバーとバッテリーが収まった筐体がイヤホン部と細いケーブルで繫がっている。
ポケットとかショルダーバッグのベルトにクリップして使う。ケーブルを胸元に沿わせるだけなので、引っかけたりする事もあまりなさそうだ。

いま売られているウォークマンは Bluetooth対応だが、私のウォークマンは、昨年のモデルで非対応。Bluetoothを利用するためには別売のオーディオトランスミッター(WLA-NWB1)が必要になるが、既に持っているので直ぐに使えると思った。

早速、取扱説明書の通りに「ペアリング」を試みるが上手くいかない。
何度か試すが、赤と青のランプが点滅して、「ペアリング中」のフリをしているだけらしい。
試しに、iPhoneにペアリングを試みると、スンナリと繋がり、クリヤーなサウンドが聴けたので、問題はオーディオトランスミッターにあるらしいことが分かった。

既に複数のペアリングが有っても、古いモノから解除され新しいモノが追加されるのがフツーだが、ここでお手上げとなった。やむなく、取扱説明書を読み直す羽目になったが、最後の方で「初期化」の説明があり、ハタと気付いた、正解かも?

今度は難なく成功した。
なお、このBluetoothヘッドホンだが、いま売られているウォークマンには付属されているので、この種のヘッドホンの普及に弾みが付くかも知れない?

2012年3月17日土曜日

ノート型PC/Macでも、敢えて有線LAN接続に、

アキバで、補充の為に、LANケーブルを買って来た。
一口にLANケーブルと言っても、最近はバリエーションが豊富で、両端のRJ-45は変わりないが、ケーブルは長短あり、カラバリも豊富、しかも、平たいケーブルや細いケーブルなど、多種多岐にわたり、どれにするか迷ってしまう。

日本では住宅環境の影響か?ノート型PC/Macが持て囃され、最近は無線LANが当たり前になってしまい、LANケーブル不要の人が多いかも知れない。

しかし、Macをメインにしている我が家では、漢字talk7の頃から有線LANを家中に引き回していた関係で、今現在でも、有線LANと無線LANの両方を利用している。
ふた昔も前、LAN環境の構築なんて考えただけでも難しそうだったが、Macは良くした物で、当時のハイエンドからエントリーモデルに至るまで、ハードウェアとしてLANは標準装備だった。

同時期のDOS/PCでは、ごく一部のモデルを除き多くは非対応。
相性の良さそうな LANカードを買って来て、DOSコマンドを実行し本体に組み込む手間が必要だった。それも、既に別のカードが入っていたりすると、失敗してしまう事もあり、ひと筋縄ではなかった。

そんな事を横目に何の苦労もなく、有線LANを利用できた訳で、MacがネットワークPCなんて呼ばれる由縁も此処にあるようだ。
だから、有線LANが良いと言う積もりもない。

無線LANを構築したのは IBook G3を購入した時、アップル純正の無線ルーター AirMac BaseStationも買った。

それ以後、デスクトップ型は有線LANで、ノート型は無線LANでネット接続する様になった。
紐付きでないノート型は、パソコンを使う時のライフスタイルに制約が少なく、無線LANの有り難さを実感できた。

我が家でも、次第にデスクトップ型は少なくなり、ノート型が多くなり始め、有線LANの廃止もあり得る状況になりつつあった。
それでも、よくよく考えてみると、今までデスクトップ型が占有していたデスク・スペースに複数台のノート型が鎮座するようになり、室内を持って歩く事も無く、定位置を確保してしまった。

無線LANも "b"→"g"→"n" と速くなっている様だが、体感的には、その差を実感できていないし、電子レンジなどの電波干渉などでもスピードは落ちて、良いとこ尽くめでも無さそうだ。

それで、いっそのこと有線LANにした方が、色々と考えることも無さそうだと思い、一日中電源ONのノート型(複数台)は有線LANに切換た。
これで、遅い速いは家から外へ向けての回線速度に依存する部分だけ、こればかりは自助努力でも如何ともし難くあなた任せと諦める。

そんな訳で、補充の LANケーブルを買って来た。
昔からある定番の LANケーブルは太くて、扱い難いので、最近はケーブルの直径が 3.2mmの極細タイプを買う。これでもカテゴリ 6準拠のギガビットイーサー対応である。

細くてしなやかなので、少し長めの物を買えば、デスク上での移動にも、かなりの自由度があり使い勝手が良い。それで、家中を這い回している LANケーブルは全て同種の物に取り替えた。
この極細ケーブルのお陰?で、有線LANが改めて見直される結果となった。

以下は蛇足だが、
まぁ〜無線LANしか利用していない方には縁のない話かも知れないが、我が家では液晶テレビ三台とハードディスクレコーダ二台も、この有線LANに接続されている。

WebのブラウズやYouTube、番組表の取得はもとより、それぞれのファームウェアのアップデートも自動で行われているようだ。

しかし、主な目的は、DLNAにより、有線LAN経由で隣の部屋からハードディスクレコーダの録画番組を観ることにあり、これはなかなか便利だ。
なお、このテレビ専用の無線LANアダプター(オプション)もあるが、高画質の番組では視聴が途切れる事もあり、推奨されていない経緯もあるようだ。

2012年3月13日火曜日

日暮れに、金星と木星が列んで見えて

彼岸を控え、晴れの日が多くなってきた東京だが、少し前から、日没後の西空にひときわ輝く二つの星が列んで見える。

早速、空が開けた近くの商業施設の脇で iPhone 4S を構え、デジタルズームで撮ってみた。
普段から重宝している iPhone アプリ「Sky View」で確認すると、左側が木星、右側が金星であることがわかる。

今冬の夜空で一番明るく輝く星と言えば、木星と分かっていたが、西空に見える様になった三月半ばでは、太陽に近い金星の方が、その明るさが半端でないことが分かる。

木星も金星のそばで比べられると、ちっぽけな星に見えてしまう。

iPhone アプリ「アストロガイド2012」の説明によると、金星はマイナス四等星で木星はマイナス二等星だとか。明日、三月十四日に視野で三度まで近づくらしい。もっとも、星々はユックリと空を移動しているので、木星と金星のランデブーは未だ数日は眺められそうである。

なお、肉眼で誰でも見られるが、視野七度位の双眼鏡なら二つ列ぶところをラクラク捉えることが出来るようだ。

iPad、Wi-Fiスポット(24ヶ月無料)の契約解除を忘れずに、

またまた、新しい(第3世代) "iPad" を入手する為、発売日の数日前から、行列をつくり寒さに耐えて辛抱強く待ち続ける人々がニュースになるのかもしれない。

自分としては、そんな辛い思いまでして急ぐ事でもないとノンビリと構えていた。

それが、週明けの昨日、身内が勤めている会社の関連企業が携帯を取り扱っていて、新しい(第3世代)"iPad" の予約注文を承ると電話があった。

取り急ぎの事でもないと、高を括っていたが、居ながらにして注文出来るならと思い返し、"iPad+Wi-Fi モデル" の予約をしておくように伝えた。

これからの予約で、発売日に間に合うのかは別にしても、遠からず入手出来そうな気配に安堵するところだ。

現有品は 16GB だが 今回は 64GB にした。iPhone よりアプリがメモリーを多く占有し、アレコレとダウンロードしたもので残りは僅かになっている。しかし、"iPad" も三世代目にもなると、売る側からワザワザ注文取りに来る時代になったのかと、世の移ろいを実感する。

蛇足だが、
今回は、新規購入と同時に契約出来るソフトバンクWi-Fiスポット(24ヶ月無料)は利用しないことにした。
いま手元にある "iPad" は (購入時に) 頼みもしないのに?契約書を渡されたが、Pocket Wi-Fi を持っていることもあり、利用する事も無かった。

ただし、24ヶ月の無料期間が過ぎると、自動的に490円/月の課金対象になるので、契約解除の手続きが必要に思う。"3Gモデル" 利用であれば、解約とかする時に気付くが、"Wi-Fi モデル" で、使わなくなっていたり、既に中古下取りに出して現品が無い場合などは要注意だ。

2012年3月8日木曜日

"SHOW-YA" 完全復活って?

JR山手線の車内広告に 「完全復活!SHOW-YA 22年ぶりのニュー・アルバム」の文字が、往時を鮮明に思い出させた。たまたま、その日がその CDの発売日と知り途中下車、近くの HMVへ立ち寄り SHOW-YA NEW ALBUM「GENUINE DIAMOND」をゲット。
SHOW-YA のLDの上に置いた CD

真っ赤っかのCDジャケットで目立つこと・・・それにポスターが付いてきたが、何とこれば期待はずれと言うか、コミック本の主人公の様なスタイルの目の大きな女の子の五人組、下に「SHOW-YA」の文字が無ければ、意味不明な代物だった。

しかし、
22年ぶりと言う事で、指折り数えると1990年になるが、女性だけのバンドとしては先駆け的な存在であったのは確かだろう。
ボーカルの寺田恵子がセンターマイクで、キーボードの中村美紀、ギターの五十嵐美貴、ドラムの角田美喜、ベースの仙波さとみ等を懐かしく思い出した。

デビューは1985年頃、「素敵にダンシング」だったか?同時期に人気を二分した、ガールズ・バンドの「プリンセス・プリンセス」とは一線を画した、いわゆるヘビメタ・ハードロックの姉御バンドだった。
なかでも寺田恵子のステージ衣装は、当時すでにスパースターだったマドンナを彷彿とさせ、多くのファンの熱い視線を集めていた。

その頃は、DVDなど無い時代で、CDで楽しむ他、LD(レーザーディスク)も発売されていた。
いま手元に残る何十枚かのレーザーディスクのなかに、"ROLLIN'WORLD Live in Tokyo SHOW-YA" もある。私のレーザーディスク・プレーヤ "CLD-99S" は、その当時に買ったモノだが、まだまだ健在で、液晶テレビの画面にピチピチの "恵子" を観ることができる。

その時から二十余年が過ぎ、彼女も他のメンバーも既にアラフォーから大台に乗る時期でもあるが、往時のダイナミック・サウンドと叫ぶようなボーカルを期待して CDを聴いてみた。

最近買った DAC内蔵の CD/USBアンプ "R-K731"は、なかなか張りのあるサウンドが期待できる代物。早速、CDをスロットイン、プロローグは "Bloody Rose"、美喜の小気味好いドラムの連打から始まり、久しく忘れていた SHOW-YAサウンドに包まれた。