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2011年1月15日土曜日

Mac用と早合点して買ったBluetooth対応の折りたたみ式キーボード

「iPhone や iPad、スマートフォン対応のキーボードに最適」との言葉に惹かれて、先日、久々に行った秋葉原の PCショップで、よく調べもせず REUDO のモノを買ってしまいました。

MacBook Pro のキーボードからファンクションキーの部分を除くと、ほぼ同じくらいのサイズで、65キー英字配列、USキーボードに準じたキー配列で半分に折りたためます。

他に JIS配列のキーボードが並んでいたのは認識していましたが、常々、US配列のキーボードしか使わないこともあって、Mac用と早合点して、それを手にしました。




パッケージには、"iPhone に最適な英字配列" とあり、深く考えもしませんでしたが、帰宅後、ジックリと読むと、続けて "Windows Phone で英字配列キーボードを使いたいユーザーにお奨め" とあり、正しくウインドウズ用の USキーボードでした。

開封してしまってからでは後の祭り?で、やむなく単四電池を二本挿入して iPhone 4 とペアリングを試みました。

上手くいくか少々心配でしたが、難なく Bluetooth によるペアリングに成功しました。iPhone 4 の "メモ" アプリをクリックしてキーボードからローマ字入力してみるとスムーズに文字変換しているようで問題ないことが確認出来て安堵しました。

キータッチは軽めで軽快にタイプ出来ますが、右掌の位置に矢印キーがあり、これに触れてカーソルがとんでもない所に飛んでいくのが気になりました。

それではっと、MacBook Pro にもペアリングを試みたところ、最初は二三度ですが嫌われていましたが、それでもシッカリと接続されました。"Win" と "alt" を "Command" と"option" キーに読み替えれば、ローマ字入力もスムーズです。

しかも、マルチペアリングで、四台まではペアリングをその都度やり直すことなく使えるので手間いらずです。それに、"アットマーク" が数字の "2" のキーにあり、古くからのマックユーザーにはたいへん有り難いことです。

メーカーによると、USキーボードでは、Win用も Mac用も "iPhone"、"iPad"、"iPod touch"、"Android" に対応しているが、JISキーボードは "Android" に非対応とありました。
まぁ〜、USキーボードの場合は、Win用も Mac用もキーボードの配列の違いはあるものの電気的仕様は同じらしく、現状では問題なく機能しているようです。

しかし、Mac用USキーボードしか使っていない自分としては何となく釈然としないモノがあり、これを人に譲ってでも新たに Mac用を買ってこようと思案しています。

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