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2010年3月1日月曜日

秋葉原のラオックス、The Mac Store を復活?

久しぶりに日が暮れてから秋葉原へ行って来ました。
このアキバですが、一週間とか十日とか行かないと、閉店したり移転したり、新たな店が開店していたりで、ビックリすることもしばしばです。

いつものように、中央通り、総武線のガード下を向こうへ渡る積もりで、信号待ちをしていて、真正面にあるラオックスの "ポケットプラスワン店" の二階の窓を見てビックリしました。明るい窓のガラス越しに、黒地に白抜きの文字で "The Mac Store" とバナーが付けられていました。

たしか、昨年の十月まではマック専門の売場がありましたが、経営不振のラオックスが、中国第2位の家電量販店チェーンである蘇寧電器股份有限公司、日本観光免税株式会社の傘下に入ったことで店舗の再編成があり、マック売場は本店のPC売場へ移転になりました。

本店三階の一番奥、殆ど客の姿もない壁際にマックと周辺機器などが並んで居ました。スペースは移転して来る前の半分も無いような狭さです。この様子を見る限り、残念ですが、ラオックスもマックに関しては、もう頼りになる存在とは言えそうにないと、その時は思いました。

それが何と前の店舗へ戻って来ていました。
顔馴染みの店員に、いつ戻って来たのか?聞いたところ、本店への移転から三ヶ月余の二月十日だったそうです。

その頃には何度か前を通ったのですが、昼間のことでバナーには気が付きませんでした。
リニューアルオープンで、明るくシックな感じの内装に改めていますが、あらかた以前と同じ様なレイアウトです。変わったところでは、iPod関連が、以前は一階の携帯売場の管轄でしたが、今回からマック売場へ移管されたようです。そのため、アプリ関係はカウンターの背後へ移動しています。

ともあれ、アキバでもマックの専門売場を持つ店舗が少なくなるなかで、このラオックスの "The Mac Store" の復活はマックファンにとって朗報であることに違いありません。

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