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2009年12月31日木曜日

紺碧の空に東京タワーの赤が映える大晦日

大晦日の今日、日本海側の地方では雪空とか?東京は青空の上天気でした。
 国道一号線三田通りを真っ直ぐ芝公園へ向かいました。

三田通りの道筋は東京タワーへ向かっているため、歩くにつれてダンダンと仰ぎ見るように迫ってきます。
両側の家々も三十年ほどかけての道路拡張工事で次々と姿を消し、正に "ALWAYS三丁目の夕日" のあのシーンを重ねてみても、思い当たるものは幾つもありませんが、このタワーだけは別格です。

強い西日と青空をバックに、この三田通りからは、東京タワーが脚の部分から天辺まで見えます。

数年に一度の塗り直しの工事もあって、今は目に鮮やかな赤が印象的です。

東京のシンボルとして、また定番の観光名所で在り続けた東京タワーは、先週の23日で開業から満51周年になりました。

東京タワーの建設工事が始まったのは、1957年初夏の頃で、それから半世紀もその姿を変えずに、芝公園の一角に立ち続けている高さ333メートルの総合電波塔です。

毎年ですが、初日の出を一目見ようとする人々が、深夜から列ぶようですが、明朝も眩しいばかりの日の出を期待したいと思います。

2009年12月26日土曜日

iPhone裸族って、自分もそうなのか?

最近になって「iPhone裸族」なんて言葉を聞く機会がチラホラと出て来たように思います。要するに iPhone を買った時のそのままの姿で普段から持ち歩く人達を言うようです。

多くの場合、iPhone を買う時に、それを保護する為の樹脂製のケースやポーチなども同時に入手しているのが通例です。しかし、それでは、あの格好良い iPhone の姿を見ることも、丸っこいボディーの感触を我が手で感じることも出来ません。

私は、iPhone 3G を十一か月、その後、不具合があり新品交換になった iPhone 3G を四ヶ月、そして、iPhone 3GS を一ヶ月使い現在に至っています。

その間、当の iPhone は、裸の状態、つまり買った時のそのままの状態で使って来ました。故意にキズを付けるような仕草はしませんが、腫れ物を触るような馬鹿丁寧なこともしませんでした。

言って見れば、iPhoneも道具の一つ、たまには傷つくことがあっても、使いこなす過程でのこと、キズの多さは良く使ったことの証かも知れません。

ただし、外出時は、ポケットに入れても何となく収まりが悪く、革製のポーチに入れショルダーバッグのベルトにクリップしています。

ガラパゴス携帯のように、ストラップが付けられれば安心感もあり歓迎ですが、今は望むべきもありません。心配なのは、撮影時に横位置で構える時で、いちばん持ち方として不安定で、落としそうな雰囲気もあり気が気ではありません。

それで、iPhone 3GS では、透明なケースで、あまり取り付けていることが目立たないモノを探していました。たまたまネットで見付けた某社が、十二月中旬から発売とプレス発表したモノが、透明でしかも "0.8mm" 厚という代物です。

欲しいとは思っても、なかなか市場に出てこなくて、別件で秋葉原は行った時に、二十四日ですが、やっと意中のモノをゲットしました。

早速、iPhone 3GS に取り付けてみると、透明で肉厚が薄いこともあって、付けていないモノと並べて見ると、遠目にその差はハッキリとせず、宣伝通り薄いことに納得でした。

カタログのキャッチコピーに "eggshell" とあり、なるほどと言わせるに十分です。

しかも、今まで使っているポーチにも、その状態でスッポリと入り、これは好都合でした。しかし、このままでは、純正のユニバーサル・ドッグに入りませんでした。

それでもケースに入れたことで、要らざる心配をすることも無くなり、あたかも直に握りしめている様な感触に満足しています。

2009年12月22日火曜日

"CPRM" 対応のDVDドライブは、どうやって見分けるの?

パソコンのUSB端子に接続してテレビを視聴する "ワンセグ放送用USBチューナユニット" は珍しさもあり、発売当初は、各社とも一万円を超える価格でした。

それでも、パソコンでテレビが視られるとあって、一時は人気がありましたが、最近は興味も覚めたのか?あるいは需要が一巡したのか?実勢価格も下落し数千円が相場になっています。

しかし、元々が小さな画面での視聴の為、ちょっと視には好都合ですが、ジックリと視る場合はホームテレビの前に陣取ることになります。やはり、当初の企画通り移動端末用として、携帯の様なモノにその機能を付加する方がベターだと思われます。

私も二年ほど前にUSBメモリーに類似したカタチのモノを一つ買い、マックで視ていましたが、常用することなくお蔵入りになりました。

それが、今回、画質も音質も良いと前評判の "フルハイビジョン・テレビキャプチャーユニット" を買ってしまいました。

ワンセグチューナーとは異なり、薄型テレビと同じ様に、地上/BS/110度CSデジタルを楽しむことができるタイプです。

たまたま、以前に買ったワンセグと同じメーカーのモノで、マック専用と謳っていて、マックのハードディスクに録画データーを保存する様になっています。

今まで使っていたテレビからアンテナケーブルを分岐して持ってきて、このテレビキャプチャーユニットのアンテナ端子に繋ぎ、後は自動でチャンネル設定をすれば直ぐに視聴が出来てしまいました。

私の場合は、常用する MacBook Pro にこのテレビキャプチャーユニットを繋いでいますが、ワンセグとは異なりフルスクリーンで視聴できるのが嬉しいです。
チャンネル切換や音量のアップダウンは、マウスの操作が必要で、不慣れなこともありますが、何となく操作がやり難い様にも思えます。

しかし、このテレビキャプチャーユニットは、視聴より、まず留守録画することを念頭に入手しました。
電子番組表も参照できて、目的の番組をクリックするだけで予約が出来てしまうのが便利です。

そして、マックの電源をOFFにして、外出しても、設定した時刻の十分ほど前に自動的にマックの電源がONとなり、数分前にテレビキャプチャーユニットも電源ON、一分前から画面には予約録画が開始されるとテロップが出て、予約時刻から録画は始まります。

ただし、録画が終了しても電源はOFFになりません。汎用的な設定ですが、何もしなければシステム環境設定の省エネルギー設定で、一定時間が過ぎるとスリープするようにしてあります。

ライブでテレビを視聴したり、ハードディスクに撮り貯めた番組を視聴するのも自由です。DVDなどに保存すると、その管理も面倒になるので、この方が格段に手間いらずだと思います。

なかなか、便利に使っていましたが、ある日、撮り貯めた番組から一つDVD化することになり、マニュアル通りの操作で数時間も掛けて一枚を焼き上げました。
やっとの思いで完成したメディア(CPRM対応のDVD-R)を再生してみようと、セルDVDと同じ様な操作をしたところ何と再生状態になりません。


この MacBook Pro にはMac OSX(Leopard)がインストールされていて、メーカーの推奨仕様には合致しています。
それで、DVDプレーヤーにて再生してみたところ、こちらもNGでした。これでもかと、わざわざWindows PCを起動して再生してみたところ、こちらもNGで、全くお手上げ状態に陥りました。
最後にMac OSX(Snow Leopard)のインストールされたMacBookで試してみましたが、淡い期待もむなしく、これもダメでした。

試しに、前とは異なる画質で別のコンテンツを焼いて、同じ様に再生を試みましたが、どれも以前と同じ結果で画像の視聴は出来ませんでした。
(マックの)デスクトップにあるメディアのアイコンをダブルクリックすると中に三つのファイルがあることも確認できて、焼けていることは確かなようです。

カタログでは、DVD制作についての注意事項は全くありません。

同社のホームページを子細に見ると、

対応機種...Core DuoおよびCore 2 Duoに対応したCPUとUSB 2.0ポート標準搭載のMac
対応OS...Leopard(Mac OS X v10.5.6)以降、Snow Leopard(Mac OS X v10.6.2)以降(32bitモード)
メモリー...1GB以上(2GB以上を推奨)
DVDドライブ...CPRMに対応した書き込み可能なDVDドライブおよび一部のSuperDrive

どれもクリアーですが、CPRMに対応した書き込み可能な・・・云々は、アップルの製品仕様からは読み取れず、対応か非対応かは分からずじまいです。

それで、製品に添付されてきたCD-ROMにあるオンラインマニュアルを子細に読むと、

作成したディスクの再生について
作成したディスクを再生するには、CPRMに対応した DVDプレイヤーまたは、BDプレイヤーが必要になります。 Snow Leopard以前のアップル標準搭載のDVDプレ イヤーでは再生できませんのでご注意ください。

何とも、Snow Leopard以前のアップル標準・・・云々が、抽象的で正解を見付け難い状態です。

ここまできて、また、同社のホームページへ戻ったところ、この製品のトップページに、「DVDドライブCPRMチェッカー」ダウンロードというリンクが付いていました。
要するに、使用するマックのDVDドライブがCPRMに対応しているか否かをチェックするアプリのようです。
直ぐに、ダウンロードしてチェックをしたことろ「対応しています」と判定されました。
しかし、更に但し書きがあり、
判定結果がOKと表示された場合でも、テレビキャプチャーユニットのDVDへのディスク作成機能について動作保証するものではございません。

と、責任回避とも言えそうな一文が付いていて結局いまのところは、解決方法が見いだせていません。現実問題として「CPRM」対応か非対応かをどの様に判断するのか?お手上げ状態です。

2009年12月15日火曜日

MACPOWER、今年度は二回発行、三回目は2010年 Vol.1 となりました

今年も残り僅か、少し早めに身近なところの整理整頓などしてみようと、取りあえずパソコン誌から掛かりました。その途中で、MACPOWER が今年の分として、Vol.1 と Vol.2 しかないことに気がつきました。

買いそびれたのかと思い慌ててネットで検索してみたところ、何と2009年度としては、たった二冊しか発行されていないことが分かりました。

と同時に2010年度 Vol.1 が今月八日から発売になったことも知りました。それで、慌てるようにして駅の近くにある書店へ出掛けて最新号を買ってきました。

たしか、2007年10月号をもって休刊し、数ヶ月後の同年暮れには季刊誌として2008年 Vol.1 が発行された様に記憶しています。

それからの経緯を振り返ると、
2008年度 Vol.1,  Vol.2,  Vol.3,  Vol.4 の四冊を発行
2009年度 Vol.1,  Vol.2 の二冊を発行
2010年度 Vol.1 を今月8日に発行

復刊した時に、季刊誌として存続するようなことであったと記憶していましたが、結局、今年度はたった二冊の発行しかありませんでした。

その後の ASCII の体力では、これが精いっぱいなのでしょうか?
最新号の特集記事を見てみると、

巻頭特集 アップル×ジョブズ 復活のストーリー
特集1 Macバイヤーズレビュー
特集2 Macで快適Windows 7
特集3 ファイルサーバー構築ガイド
特集4 Snow Leopardプログラミング講座

季刊誌とも言えなくなっている現在に於いて、月刊誌 "MacPeople" との棲み分けをよく考えていかないと、タイムリーなコンテンツの掲載が本当に出来るのか?些か疑問でもあり、存続がまたまた問われるかも知れません。

インテリアの一部にもなりそうなカメラですが、

秋葉原の大型家電量販店のデジカメ売場で、近々買う予定のカメラの品定めをしていました。

予めカタログとネットでその製品に関して下調べしていて、売場の店員には念を押すような質問で自分なりに納得しました。

それで、別の売場へ移動するため歩き始めて、この売場の隅の方に、一見してデジカメとはデザインの異なるカメラがヒッソリ?と展示されているのに気が付きました。

近寄って手に取ると、コンデジとは全く違うデザインで、かなりの重量感さえあります。

この歳のこの私には、直ぐにそれが35mmフィルムを装填したコンパクト・カメラだと分かりました。

外観も往時を彷彿とさせるに十分なデザインで、今でも立派に通用するカタチです。
 
しかし、何で今頃、ここに展示されているのか?このデジカメ全盛時代に、フィルムを用いたカメラは、とっくの昔に姿を消したと思っていただけに少々驚きを隠せませんでした。

いま時、こんな物が売れるのか?本体に付くロゴは "KLASSE" とあるが、聞いたことがありません。
しかし、レンズのぐるりに "Super EBC Fujinon Lens  1:2.8 f=28mm" とあり納得しました。

"KLASSE" って 2nd Brand のようですね。元を質せば、由緒正しいカメラで、私も学生時代に初めて買ったカメラはこのメーカの物でした。


そばに置いてあったカタログによると、

一眼レフに匹敵する描写性能を持った28mm F2.8のフジノンレンズ
プログラムAEと絞り優先AE
絞り開放時 1/500秒の高速シャッター搭載
豊富なファインダー内情報
露出補正ダイヤル装備
5点測距オートフォーカス
増減感撮影に対応する ISO感度のマニュアル設定

などなど、どれもが今のデジカメのカタログとは趣を異にして、何とも懐かしい限りです。メーカ希望小売価格は、95,000円となっていますが、プライスカードでは 49,800円です。正にデジタル一眼が買えてしまう価格で、実売価格にしてもコンデジの最上位モデルが買えそうです。

数さえ出れば、一万円台とか二万円台の価格が付くような代物だと思いますが、現実問題、売れるのか?はなはだ疑問です。今さら、フィルムを買ってまで撮影をしたいと思う人が居るのか?インテリアの置物として、安ければ是非とも買いたいとは思いましたが・・・

2009年12月13日日曜日

お台場海浜公園は暖かく波静かで、

師走もはや半ばになりかけ、日々の寒さも身に凍みる思いですが、昨日は、たまたま南からの低気圧の通過で一ヶ月も季節が後戻りしたような陽気でした。

Photo by iPhone 3GS






それで、今年は最後になるかと思われるお台場海浜公園へ散歩に行って来ました。

このところ、日中の気温は十度ほどですが、この時ばかりは二十度に届くかのような暖かさで、浜辺で遊ぶ幼児の姿も多く見られました。

満潮も過ぎ、潮が引き始めた時刻で、ウインドサーフィンに興じる若者の姿も無く、沢山のユリカモメとカルガモが波打ち際まで来て餌をあさっている姿がありました。

寒い時期ですから、背後の商業施設から海辺は降りてくる人の姿は少なく、上の方のウォークボードを歩く外人観光客の姿ばかりが目立っていました。

秋以来、大規模なリニューアル工事中のアクアシティーはいくぶん人影が少ないようですが、都内では初めてのアウトレットが出来たヴィーナスフォートへの道は長蛇の列が続いていました。

これからお台場も夜のライトアップとイルミネーションもいっそう鮮やかになり昼夜問わず賑わうことでしょう。

2009年12月9日水曜日

ラジオ深夜便で石澤典夫が "American Graffiti" を解説して

今朝方と言っても深夜のNHK-FMのラジオ深夜便を聴くとは無しに聴いていました。

この日のアンカーは、石澤典夫さんでした。アンカーの方々は、NHKのアナウンサーでも年期のはいったというかベテランの方々が多いようです。

石澤典夫さんも、NHK総合TVの夜九時のアナウンサーとして、女子アナの有働さんとタッグを組んでいたこともあり名実共によく知られた方で、この秋からラジオ深夜便のアンカーの仲間入りを果たしたようです。

前置きが長くなりましたが、聴くとは無しに聴き始めた今回のプログラムは、何とアメリカ映画 "アメリカン・グラフィティ(American Graffiti)" のバックで流れていた、当時のアメリカン・ポップスの代表曲ばかりで、懐かしさのあまり目がパッチリと開いてしまいました。

この映画は見逃していて、ずいぶん昔ですが、衛星放送のWOWOWでオンエアーされた時の録画テープは今も手元にあります。その後に出た二枚組のCDは直ぐに買い求めました。聞いた話ですが、著作権がらみでLD化は見送られ、ずっーと後になってDVDがやっと発売され、これも買いました。

その後、映画の方はパート2が出て、これも間を置くようにしてDVD化され、日本では限定数量の発売があったと後日に聞きましたが、今もってお目に掛かっていません。

それにしても、映像をオフにしてサウンドだけ聴いてもサマになるのが "アメリカン・グラフィティ" だと思います。

石澤アンカーのニュースを読むかのような淡々とした語りもなかなか良い、今まで視逃したり聴き逃したりしていたことが、彼の解説にあったりして今更ながら勉強にもなりました。

 "アメリカン・グラフィティ" は、ジョージ・ルーカスが監督・脚本し、1973年に公開されたアメリカ映画。公開より十年ほど前の1960年代のサンフランシスコ郊外の田舎町を舞台に、ハイスクールを卒業し、進学のための旅立ちを翌日に控えた夕方から翌朝までの一夜を映像化しています。

この映画では、現在オールディーズと称される名曲が全編で聴くことができます。また、当時のDJとして日本でもよく知られた、ウルフマン・ジャックも登場し、あのノリの良いダミ声を懐かしく聴いた様に思い出されます。

キャストとしては、当時は無名だったリチャード・ドレイファス、ハリソン・フォード、ロン・ハワードなど、後にはアメリカ映画を代表する大スターや監督になりました。また、デビー役を務め、コニー・スチーブンスに似ていると声を掛けられ気を良くしたキャンディ・クラークは可愛く印象に残っています。

ストーリーは、当時のアメリカのティーンエイジャー達のごく普通の夜の過ごし方を描写していますが、視ている私達には、60年代のアメリカン・ヒット・ポップスも楽しむことができます。

70年代80年代にFM放送でよく聴いたサントラ盤の41曲が最初から最後まで出てきて、毎晩、FM誌を頼りにNHK-FMやFM東京の番組をエアーチェックした日々が懐かしく思い出されました。

今ではアメリカ版の懐メロとでも言えるものですが、この映画ではもう一つ見所があります。

それは、この映画に登場するクルマが凄い。
私はカーマニアでないので車種などは特定できませんが、50年代60年代製と思われる、格好いいアメ車のオンパレードです。

後日談を聞く機会がありましたが、主役達が運転したクルマは購入したものの、その他の多くが撮影地の住民のマイカーだったようです。これだけでも当時のアメリカの裕福さがクルマに象徴されているようで、流石と納得してしまいました。

何とも懐かしい放送で、その昔はジェットストリームを聴く毎晩でしたが、今はラジオ深夜便に変わり、自分の歳を実感する毎夜になりました。

2009年12月7日月曜日

"iPhone 3GS" を少しでも安く買う為の算段を、

発売から半年が経った今月四日から "iPhone 3GS" (16GB)が、それまでの 57,600 円から53,280 円に値下げされました。その結果、ソフトバンクの月々割を適用すると、新規契約をすれば実質負担額が 0 円に、買い増し(いわゆる機種変更)では実質負担額が 300 円という価格設定になりました。

当初は、夏頃に "iPhone 3G" から "iPhone 3GS" に買い換える予定でしたが、予定外の出費もあり躊躇していました。それで、購入のタイミングを逸し買いそびれた感もあったのですが、値下げのニュースに背中を押された思いです。

一時は "iPhone 3GS" はパスして、来年の初夏には発表があるだろう次期モデルまで待つことにしていましたが、 iPhone OS 3.0 にアップデートしたことで、処理速度が遅くなり、アプリによってはストレスが貯まる思いでした。

それで、次期モデルまでの中継ぎに、やむなく機種変更に踏み切りました。以前は、32GBモデルと思っていましたが、16GBでとにかく半年間を過ごすことにした次第です。

昨年はソフトバンクショップでの購入でしたが、一円でも安くする方法は無いかと調べ、今回は足繁く通っている秋葉原のPCショップで購入することにしました。

PCショップでは、契約時に本体代金(53,280円)を一括支払いとし、そのショップのポイントとして代金の 10% 相当額を貰いました。

更に、そのショップに常駐するソフトバンクの営業スタッフのアドバスで、それまでに貯まっていたソフトバンクのポイントから1,000ポイント(1、000円相当)を使うことにしました。

このポイントは、充電器セットやACアダプターなどのオプションを買うのに充当するようですが、iPhone の場合は、必要な物は全て付属品になっていて、唯一、機種変更時の支払いの一部に当てることしか選択肢は無いようです。

それで、本体代金 53,280 円から、実質的には 六千円強の値引きをして貰ったことに相当する結果となりました。

今後のソフトバンクからの請求は、新しく買った "iPhone 3GS" に関しては 0 円、"iPhone 3G" に関して割賦金残額、それに従前と同額の通信通話料になります。

しかし、契約期間の二年縛りなどは、インフラを利する行為であって、それによって利用者を拘束する悪しき慣習?としか言いようがありませんが、何とかなりませんかねぇ〜

2009年12月2日水曜日

iPhone 3GS (16GB)の実質負担額が 0 円に

ソフトバンクが昨日(12月1日)発表したプレスリリースによると、
「2009年12月4日(金)より「iPhone for everybodyキャンペーン」において、iPhone 3GS 16GBを実質負担額 0 円で提供します。

新規契約の場合、iPhone 3GS 16GBは、月々の実質負担額が 0 円に、iPhone 3GS 32GBは、現在の実質負担額が 960 円/月のところ半額の 480 円/月で購入できるようになります」とありました。

「新規契約」とあり、いわゆる「機種変更」は対象になるのか?記載がありませんでした。それで、秋葉原の某家電量販店の携帯売場で、以前より顔馴染みのスタッフに聞いたところ、正式な通知はまだ無いが「機種変更」では実質負担額が 300 円になるらしいとの返事でした。

暮れのこの時期での値下げですが、
iPhone 3GS (16GB)を「新規」契約した時の月々の支払額は、

端末本体代 +1,920 円
ホワイトプラン(i) +980 円
パケット定額フル +4,410 円
S!ベーシック(i) +315 円
月々割分 -1,920 円
計 5,705 円

これ以外に、
事務手数料として、新規契約時には 2,835 円

iPhone本体をタダ(実質負担額 0 円)にして貰っても、月々の出費は最低でも 5,705 円は掛かる訳で、手放しで喜べる話でも無さそうです。しかし、あと半年もすれば新製品も出てくる頃で、微妙ですが、iPhone 3GSを買うなら、今が最後のチャンスかも知れません。