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2009年8月18日火曜日

懐中電灯って古めかしい熟語ですが、カタカナ語に置き換わることもなく

近所のコンビニでレジを済ませて店を出る間際に、入口近くの棚に懐中電灯があるのに気付きました。片手で扱い易いサイズ。付いている商品タグには "LED懐中電灯" とあり、俗にいう豆球ではなく "LED" で点灯するようです。

球切れの心配もなく単三電池三本で連続約七十時間も使えるとか・・・しかも、小型で軽く価格もリーズナブル、またまたレジの方へ足が向いてしまいました。

懐中電灯は、どこの家庭にもある常備品のヒトツ、普段は目だつことも無く、イザと言う時には頼りになるグッズです。
後で知ったことですが、これ以外に、ハロゲン球を使用した懐中電灯もあるようで、豆球の時代は既に終わった様に感じました。

それにしてもカタカナ語が氾濫する今、この「懐中電灯」という古めかしい熟語ですが、カタカナ語に置き換わることもなく存在感すらあります。

懐中電灯は、今回買ったメーカーの創業間もない頃には製品化されていて、以来八十年余の時を経て色カタチは変わりはしたが、本来の用途は同じ、正にロングランのベストセラーと言っても過言ではなさそうです。

省エネ志向のご時世にあっては、従来からある電球は製造中止の方向、これからの照明器具は、高輝度、低消費電力の物が主流になるようです。

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