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2009年4月19日日曜日

マック用フォーマット済みの "MO" だったので、つい・・・

秋葉原の某PCショップで、中古品以下のいわゆるジャンク扱いになった品々が入った段ボール箱に、SONY製の "MO" があるのに気づきました。
それは元箱にキチンと入っていて、元々は五枚入りだったようですが、三枚の "MO" が入っていました。
自然光を受けてレインボウーカラーに輝く M.O.

最近では、データのセーブにCD-R/RWやDVD-Rなどが一般的になり、"MO" を使うことも無くなっています。一番お世話になった時期は、PowerMacの全盛時代、システムが漢字talk7.5からMac OS8.6の頃でした。

最初の頃は、128MBでしたが、やがて230MBも普及し、当時のDTP絡みの大きめサイズのデータも難なくセーブ出来ました。それでも、普及したとは言え、まだまだ高価で、"MO" を渡した相手には「用済みになったら返して」っと口添えしたほどでした。

3.5インチのフロッピーディスクとほぼ同サイズで、"FD" 150枚以上の記憶容量があり、しかも、読み書きが自由に出来るのが有り難かったです。

現在では、気軽にCD-R/RWやDVD-Rに焼いて、メディアの単価も安いため、データ渡しも一方通行で、「返して・・・」なんて言う人も居なくなりました。

普段は、取り分け必要に感じていませんが、古いデータを引用することも希にあり、時たま出番もありそうですが、消えていくのも時間の問題でしょう。
今回は、メディアに "Macintosh" と印されたマック用のフォーマット済みの "MO" だったので、つい買ってしまいました。外観は新品同様の美品、元箱付き三枚で百円でした。

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