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2009年12月31日木曜日

紺碧の空に東京タワーの赤が映える大晦日

大晦日の今日、日本海側の地方では雪空とか?東京は青空の上天気でした。
 国道一号線三田通りを真っ直ぐ芝公園へ向かいました。

三田通りの道筋は東京タワーへ向かっているため、歩くにつれてダンダンと仰ぎ見るように迫ってきます。
両側の家々も三十年ほどかけての道路拡張工事で次々と姿を消し、正に "ALWAYS三丁目の夕日" のあのシーンを重ねてみても、思い当たるものは幾つもありませんが、このタワーだけは別格です。

強い西日と青空をバックに、この三田通りからは、東京タワーが脚の部分から天辺まで見えます。

数年に一度の塗り直しの工事もあって、今は目に鮮やかな赤が印象的です。

東京のシンボルとして、また定番の観光名所で在り続けた東京タワーは、先週の23日で開業から満51周年になりました。

東京タワーの建設工事が始まったのは、1957年初夏の頃で、それから半世紀もその姿を変えずに、芝公園の一角に立ち続けている高さ333メートルの総合電波塔です。

毎年ですが、初日の出を一目見ようとする人々が、深夜から列ぶようですが、明朝も眩しいばかりの日の出を期待したいと思います。

2009年12月26日土曜日

iPhone裸族って、自分もそうなのか?

最近になって「iPhone裸族」なんて言葉を聞く機会がチラホラと出て来たように思います。要するに iPhone を買った時のそのままの姿で普段から持ち歩く人達を言うようです。

多くの場合、iPhone を買う時に、それを保護する為の樹脂製のケースやポーチなども同時に入手しているのが通例です。しかし、それでは、あの格好良い iPhone の姿を見ることも、丸っこいボディーの感触を我が手で感じることも出来ません。

私は、iPhone 3G を十一か月、その後、不具合があり新品交換になった iPhone 3G を四ヶ月、そして、iPhone 3GS を一ヶ月使い現在に至っています。

その間、当の iPhone は、裸の状態、つまり買った時のそのままの状態で使って来ました。故意にキズを付けるような仕草はしませんが、腫れ物を触るような馬鹿丁寧なこともしませんでした。

言って見れば、iPhoneも道具の一つ、たまには傷つくことがあっても、使いこなす過程でのこと、キズの多さは良く使ったことの証かも知れません。

ただし、外出時は、ポケットに入れても何となく収まりが悪く、革製のポーチに入れショルダーバッグのベルトにクリップしています。

ガラパゴス携帯のように、ストラップが付けられれば安心感もあり歓迎ですが、今は望むべきもありません。心配なのは、撮影時に横位置で構える時で、いちばん持ち方として不安定で、落としそうな雰囲気もあり気が気ではありません。

それで、iPhone 3GS では、透明なケースで、あまり取り付けていることが目立たないモノを探していました。たまたまネットで見付けた某社が、十二月中旬から発売とプレス発表したモノが、透明でしかも "0.8mm" 厚という代物です。

欲しいとは思っても、なかなか市場に出てこなくて、別件で秋葉原は行った時に、二十四日ですが、やっと意中のモノをゲットしました。

早速、iPhone 3GS に取り付けてみると、透明で肉厚が薄いこともあって、付けていないモノと並べて見ると、遠目にその差はハッキリとせず、宣伝通り薄いことに納得でした。

カタログのキャッチコピーに "eggshell" とあり、なるほどと言わせるに十分です。

しかも、今まで使っているポーチにも、その状態でスッポリと入り、これは好都合でした。しかし、このままでは、純正のユニバーサル・ドッグに入りませんでした。

それでもケースに入れたことで、要らざる心配をすることも無くなり、あたかも直に握りしめている様な感触に満足しています。

2009年12月22日火曜日

"CPRM" 対応のDVDドライブは、どうやって見分けるの?

パソコンのUSB端子に接続してテレビを視聴する "ワンセグ放送用USBチューナユニット" は珍しさもあり、発売当初は、各社とも一万円を超える価格でした。

それでも、パソコンでテレビが視られるとあって、一時は人気がありましたが、最近は興味も覚めたのか?あるいは需要が一巡したのか?実勢価格も下落し数千円が相場になっています。

しかし、元々が小さな画面での視聴の為、ちょっと視には好都合ですが、ジックリと視る場合はホームテレビの前に陣取ることになります。やはり、当初の企画通り移動端末用として、携帯の様なモノにその機能を付加する方がベターだと思われます。

私も二年ほど前にUSBメモリーに類似したカタチのモノを一つ買い、マックで視ていましたが、常用することなくお蔵入りになりました。

それが、今回、画質も音質も良いと前評判の "フルハイビジョン・テレビキャプチャーユニット" を買ってしまいました。

ワンセグチューナーとは異なり、薄型テレビと同じ様に、地上/BS/110度CSデジタルを楽しむことができるタイプです。

たまたま、以前に買ったワンセグと同じメーカーのモノで、マック専用と謳っていて、マックのハードディスクに録画データーを保存する様になっています。

今まで使っていたテレビからアンテナケーブルを分岐して持ってきて、このテレビキャプチャーユニットのアンテナ端子に繋ぎ、後は自動でチャンネル設定をすれば直ぐに視聴が出来てしまいました。

私の場合は、常用する MacBook Pro にこのテレビキャプチャーユニットを繋いでいますが、ワンセグとは異なりフルスクリーンで視聴できるのが嬉しいです。
チャンネル切換や音量のアップダウンは、マウスの操作が必要で、不慣れなこともありますが、何となく操作がやり難い様にも思えます。

しかし、このテレビキャプチャーユニットは、視聴より、まず留守録画することを念頭に入手しました。
電子番組表も参照できて、目的の番組をクリックするだけで予約が出来てしまうのが便利です。

そして、マックの電源をOFFにして、外出しても、設定した時刻の十分ほど前に自動的にマックの電源がONとなり、数分前にテレビキャプチャーユニットも電源ON、一分前から画面には予約録画が開始されるとテロップが出て、予約時刻から録画は始まります。

ただし、録画が終了しても電源はOFFになりません。汎用的な設定ですが、何もしなければシステム環境設定の省エネルギー設定で、一定時間が過ぎるとスリープするようにしてあります。

ライブでテレビを視聴したり、ハードディスクに撮り貯めた番組を視聴するのも自由です。DVDなどに保存すると、その管理も面倒になるので、この方が格段に手間いらずだと思います。

なかなか、便利に使っていましたが、ある日、撮り貯めた番組から一つDVD化することになり、マニュアル通りの操作で数時間も掛けて一枚を焼き上げました。
やっとの思いで完成したメディア(CPRM対応のDVD-R)を再生してみようと、セルDVDと同じ様な操作をしたところ何と再生状態になりません。


この MacBook Pro にはMac OSX(Leopard)がインストールされていて、メーカーの推奨仕様には合致しています。
それで、DVDプレーヤーにて再生してみたところ、こちらもNGでした。これでもかと、わざわざWindows PCを起動して再生してみたところ、こちらもNGで、全くお手上げ状態に陥りました。
最後にMac OSX(Snow Leopard)のインストールされたMacBookで試してみましたが、淡い期待もむなしく、これもダメでした。

試しに、前とは異なる画質で別のコンテンツを焼いて、同じ様に再生を試みましたが、どれも以前と同じ結果で画像の視聴は出来ませんでした。
(マックの)デスクトップにあるメディアのアイコンをダブルクリックすると中に三つのファイルがあることも確認できて、焼けていることは確かなようです。

カタログでは、DVD制作についての注意事項は全くありません。

同社のホームページを子細に見ると、

対応機種...Core DuoおよびCore 2 Duoに対応したCPUとUSB 2.0ポート標準搭載のMac
対応OS...Leopard(Mac OS X v10.5.6)以降、Snow Leopard(Mac OS X v10.6.2)以降(32bitモード)
メモリー...1GB以上(2GB以上を推奨)
DVDドライブ...CPRMに対応した書き込み可能なDVDドライブおよび一部のSuperDrive

どれもクリアーですが、CPRMに対応した書き込み可能な・・・云々は、アップルの製品仕様からは読み取れず、対応か非対応かは分からずじまいです。

それで、製品に添付されてきたCD-ROMにあるオンラインマニュアルを子細に読むと、

作成したディスクの再生について
作成したディスクを再生するには、CPRMに対応した DVDプレイヤーまたは、BDプレイヤーが必要になります。 Snow Leopard以前のアップル標準搭載のDVDプレ イヤーでは再生できませんのでご注意ください。

何とも、Snow Leopard以前のアップル標準・・・云々が、抽象的で正解を見付け難い状態です。

ここまできて、また、同社のホームページへ戻ったところ、この製品のトップページに、「DVDドライブCPRMチェッカー」ダウンロードというリンクが付いていました。
要するに、使用するマックのDVDドライブがCPRMに対応しているか否かをチェックするアプリのようです。
直ぐに、ダウンロードしてチェックをしたことろ「対応しています」と判定されました。
しかし、更に但し書きがあり、
判定結果がOKと表示された場合でも、テレビキャプチャーユニットのDVDへのディスク作成機能について動作保証するものではございません。

と、責任回避とも言えそうな一文が付いていて結局いまのところは、解決方法が見いだせていません。現実問題として「CPRM」対応か非対応かをどの様に判断するのか?お手上げ状態です。

2009年12月15日火曜日

MACPOWER、今年度は二回発行、三回目は2010年 Vol.1 となりました

今年も残り僅か、少し早めに身近なところの整理整頓などしてみようと、取りあえずパソコン誌から掛かりました。その途中で、MACPOWER が今年の分として、Vol.1 と Vol.2 しかないことに気がつきました。

買いそびれたのかと思い慌ててネットで検索してみたところ、何と2009年度としては、たった二冊しか発行されていないことが分かりました。

と同時に2010年度 Vol.1 が今月八日から発売になったことも知りました。それで、慌てるようにして駅の近くにある書店へ出掛けて最新号を買ってきました。

たしか、2007年10月号をもって休刊し、数ヶ月後の同年暮れには季刊誌として2008年 Vol.1 が発行された様に記憶しています。

それからの経緯を振り返ると、
2008年度 Vol.1,  Vol.2,  Vol.3,  Vol.4 の四冊を発行
2009年度 Vol.1,  Vol.2 の二冊を発行
2010年度 Vol.1 を今月8日に発行

復刊した時に、季刊誌として存続するようなことであったと記憶していましたが、結局、今年度はたった二冊の発行しかありませんでした。

その後の ASCII の体力では、これが精いっぱいなのでしょうか?
最新号の特集記事を見てみると、

巻頭特集 アップル×ジョブズ 復活のストーリー
特集1 Macバイヤーズレビュー
特集2 Macで快適Windows 7
特集3 ファイルサーバー構築ガイド
特集4 Snow Leopardプログラミング講座

季刊誌とも言えなくなっている現在に於いて、月刊誌 "MacPeople" との棲み分けをよく考えていかないと、タイムリーなコンテンツの掲載が本当に出来るのか?些か疑問でもあり、存続がまたまた問われるかも知れません。

インテリアの一部にもなりそうなカメラですが、

秋葉原の大型家電量販店のデジカメ売場で、近々買う予定のカメラの品定めをしていました。

予めカタログとネットでその製品に関して下調べしていて、売場の店員には念を押すような質問で自分なりに納得しました。

それで、別の売場へ移動するため歩き始めて、この売場の隅の方に、一見してデジカメとはデザインの異なるカメラがヒッソリ?と展示されているのに気が付きました。

近寄って手に取ると、コンデジとは全く違うデザインで、かなりの重量感さえあります。

この歳のこの私には、直ぐにそれが35mmフィルムを装填したコンパクト・カメラだと分かりました。

外観も往時を彷彿とさせるに十分なデザインで、今でも立派に通用するカタチです。
 
しかし、何で今頃、ここに展示されているのか?このデジカメ全盛時代に、フィルムを用いたカメラは、とっくの昔に姿を消したと思っていただけに少々驚きを隠せませんでした。

いま時、こんな物が売れるのか?本体に付くロゴは "KLASSE" とあるが、聞いたことがありません。
しかし、レンズのぐるりに "Super EBC Fujinon Lens  1:2.8 f=28mm" とあり納得しました。

"KLASSE" って 2nd Brand のようですね。元を質せば、由緒正しいカメラで、私も学生時代に初めて買ったカメラはこのメーカの物でした。


そばに置いてあったカタログによると、

一眼レフに匹敵する描写性能を持った28mm F2.8のフジノンレンズ
プログラムAEと絞り優先AE
絞り開放時 1/500秒の高速シャッター搭載
豊富なファインダー内情報
露出補正ダイヤル装備
5点測距オートフォーカス
増減感撮影に対応する ISO感度のマニュアル設定

などなど、どれもが今のデジカメのカタログとは趣を異にして、何とも懐かしい限りです。メーカ希望小売価格は、95,000円となっていますが、プライスカードでは 49,800円です。正にデジタル一眼が買えてしまう価格で、実売価格にしてもコンデジの最上位モデルが買えそうです。

数さえ出れば、一万円台とか二万円台の価格が付くような代物だと思いますが、現実問題、売れるのか?はなはだ疑問です。今さら、フィルムを買ってまで撮影をしたいと思う人が居るのか?インテリアの置物として、安ければ是非とも買いたいとは思いましたが・・・

2009年12月13日日曜日

お台場海浜公園は暖かく波静かで、

師走もはや半ばになりかけ、日々の寒さも身に凍みる思いですが、昨日は、たまたま南からの低気圧の通過で一ヶ月も季節が後戻りしたような陽気でした。

Photo by iPhone 3GS






それで、今年は最後になるかと思われるお台場海浜公園へ散歩に行って来ました。

このところ、日中の気温は十度ほどですが、この時ばかりは二十度に届くかのような暖かさで、浜辺で遊ぶ幼児の姿も多く見られました。

満潮も過ぎ、潮が引き始めた時刻で、ウインドサーフィンに興じる若者の姿も無く、沢山のユリカモメとカルガモが波打ち際まで来て餌をあさっている姿がありました。

寒い時期ですから、背後の商業施設から海辺は降りてくる人の姿は少なく、上の方のウォークボードを歩く外人観光客の姿ばかりが目立っていました。

秋以来、大規模なリニューアル工事中のアクアシティーはいくぶん人影が少ないようですが、都内では初めてのアウトレットが出来たヴィーナスフォートへの道は長蛇の列が続いていました。

これからお台場も夜のライトアップとイルミネーションもいっそう鮮やかになり昼夜問わず賑わうことでしょう。

2009年12月9日水曜日

ラジオ深夜便で石澤典夫が "American Graffiti" を解説して

今朝方と言っても深夜のNHK-FMのラジオ深夜便を聴くとは無しに聴いていました。

この日のアンカーは、石澤典夫さんでした。アンカーの方々は、NHKのアナウンサーでも年期のはいったというかベテランの方々が多いようです。

石澤典夫さんも、NHK総合TVの夜九時のアナウンサーとして、女子アナの有働さんとタッグを組んでいたこともあり名実共によく知られた方で、この秋からラジオ深夜便のアンカーの仲間入りを果たしたようです。

前置きが長くなりましたが、聴くとは無しに聴き始めた今回のプログラムは、何とアメリカ映画 "アメリカン・グラフィティ(American Graffiti)" のバックで流れていた、当時のアメリカン・ポップスの代表曲ばかりで、懐かしさのあまり目がパッチリと開いてしまいました。

この映画は見逃していて、ずいぶん昔ですが、衛星放送のWOWOWでオンエアーされた時の録画テープは今も手元にあります。その後に出た二枚組のCDは直ぐに買い求めました。聞いた話ですが、著作権がらみでLD化は見送られ、ずっーと後になってDVDがやっと発売され、これも買いました。

その後、映画の方はパート2が出て、これも間を置くようにしてDVD化され、日本では限定数量の発売があったと後日に聞きましたが、今もってお目に掛かっていません。

それにしても、映像をオフにしてサウンドだけ聴いてもサマになるのが "アメリカン・グラフィティ" だと思います。

石澤アンカーのニュースを読むかのような淡々とした語りもなかなか良い、今まで視逃したり聴き逃したりしていたことが、彼の解説にあったりして今更ながら勉強にもなりました。

 "アメリカン・グラフィティ" は、ジョージ・ルーカスが監督・脚本し、1973年に公開されたアメリカ映画。公開より十年ほど前の1960年代のサンフランシスコ郊外の田舎町を舞台に、ハイスクールを卒業し、進学のための旅立ちを翌日に控えた夕方から翌朝までの一夜を映像化しています。

この映画では、現在オールディーズと称される名曲が全編で聴くことができます。また、当時のDJとして日本でもよく知られた、ウルフマン・ジャックも登場し、あのノリの良いダミ声を懐かしく聴いた様に思い出されます。

キャストとしては、当時は無名だったリチャード・ドレイファス、ハリソン・フォード、ロン・ハワードなど、後にはアメリカ映画を代表する大スターや監督になりました。また、デビー役を務め、コニー・スチーブンスに似ていると声を掛けられ気を良くしたキャンディ・クラークは可愛く印象に残っています。

ストーリーは、当時のアメリカのティーンエイジャー達のごく普通の夜の過ごし方を描写していますが、視ている私達には、60年代のアメリカン・ヒット・ポップスも楽しむことができます。

70年代80年代にFM放送でよく聴いたサントラ盤の41曲が最初から最後まで出てきて、毎晩、FM誌を頼りにNHK-FMやFM東京の番組をエアーチェックした日々が懐かしく思い出されました。

今ではアメリカ版の懐メロとでも言えるものですが、この映画ではもう一つ見所があります。

それは、この映画に登場するクルマが凄い。
私はカーマニアでないので車種などは特定できませんが、50年代60年代製と思われる、格好いいアメ車のオンパレードです。

後日談を聞く機会がありましたが、主役達が運転したクルマは購入したものの、その他の多くが撮影地の住民のマイカーだったようです。これだけでも当時のアメリカの裕福さがクルマに象徴されているようで、流石と納得してしまいました。

何とも懐かしい放送で、その昔はジェットストリームを聴く毎晩でしたが、今はラジオ深夜便に変わり、自分の歳を実感する毎夜になりました。

2009年12月7日月曜日

"iPhone 3GS" を少しでも安く買う為の算段を、

発売から半年が経った今月四日から "iPhone 3GS" (16GB)が、それまでの 57,600 円から53,280 円に値下げされました。その結果、ソフトバンクの月々割を適用すると、新規契約をすれば実質負担額が 0 円に、買い増し(いわゆる機種変更)では実質負担額が 300 円という価格設定になりました。

当初は、夏頃に "iPhone 3G" から "iPhone 3GS" に買い換える予定でしたが、予定外の出費もあり躊躇していました。それで、購入のタイミングを逸し買いそびれた感もあったのですが、値下げのニュースに背中を押された思いです。

一時は "iPhone 3GS" はパスして、来年の初夏には発表があるだろう次期モデルまで待つことにしていましたが、 iPhone OS 3.0 にアップデートしたことで、処理速度が遅くなり、アプリによってはストレスが貯まる思いでした。

それで、次期モデルまでの中継ぎに、やむなく機種変更に踏み切りました。以前は、32GBモデルと思っていましたが、16GBでとにかく半年間を過ごすことにした次第です。

昨年はソフトバンクショップでの購入でしたが、一円でも安くする方法は無いかと調べ、今回は足繁く通っている秋葉原のPCショップで購入することにしました。

PCショップでは、契約時に本体代金(53,280円)を一括支払いとし、そのショップのポイントとして代金の 10% 相当額を貰いました。

更に、そのショップに常駐するソフトバンクの営業スタッフのアドバスで、それまでに貯まっていたソフトバンクのポイントから1,000ポイント(1、000円相当)を使うことにしました。

このポイントは、充電器セットやACアダプターなどのオプションを買うのに充当するようですが、iPhone の場合は、必要な物は全て付属品になっていて、唯一、機種変更時の支払いの一部に当てることしか選択肢は無いようです。

それで、本体代金 53,280 円から、実質的には 六千円強の値引きをして貰ったことに相当する結果となりました。

今後のソフトバンクからの請求は、新しく買った "iPhone 3GS" に関しては 0 円、"iPhone 3G" に関して割賦金残額、それに従前と同額の通信通話料になります。

しかし、契約期間の二年縛りなどは、インフラを利する行為であって、それによって利用者を拘束する悪しき慣習?としか言いようがありませんが、何とかなりませんかねぇ〜

2009年12月2日水曜日

iPhone 3GS (16GB)の実質負担額が 0 円に

ソフトバンクが昨日(12月1日)発表したプレスリリースによると、
「2009年12月4日(金)より「iPhone for everybodyキャンペーン」において、iPhone 3GS 16GBを実質負担額 0 円で提供します。

新規契約の場合、iPhone 3GS 16GBは、月々の実質負担額が 0 円に、iPhone 3GS 32GBは、現在の実質負担額が 960 円/月のところ半額の 480 円/月で購入できるようになります」とありました。

「新規契約」とあり、いわゆる「機種変更」は対象になるのか?記載がありませんでした。それで、秋葉原の某家電量販店の携帯売場で、以前より顔馴染みのスタッフに聞いたところ、正式な通知はまだ無いが「機種変更」では実質負担額が 300 円になるらしいとの返事でした。

暮れのこの時期での値下げですが、
iPhone 3GS (16GB)を「新規」契約した時の月々の支払額は、

端末本体代 +1,920 円
ホワイトプラン(i) +980 円
パケット定額フル +4,410 円
S!ベーシック(i) +315 円
月々割分 -1,920 円
計 5,705 円

これ以外に、
事務手数料として、新規契約時には 2,835 円

iPhone本体をタダ(実質負担額 0 円)にして貰っても、月々の出費は最低でも 5,705 円は掛かる訳で、手放しで喜べる話でも無さそうです。しかし、あと半年もすれば新製品も出てくる頃で、微妙ですが、iPhone 3GSを買うなら、今が最後のチャンスかも知れません。

2009年11月28日土曜日

00 って、ダブルオー って読むの?、ダブルオーライザー

神田に行ったついでに秋葉原まで足を伸ばしました。
携帯電話の件で駅東側にある家電量販店へ行くと、エントランス前のイベントスペースで、商品を前に、大声をあげて「今だけ特価・・」を連呼しているお兄さんがいました。


少し近寄って見るとガンダムのプラモでした。今年の夏、お台場の潮風公園であの巨体を見ていたので直ぐに分かりました。

プラモにしては、かなり大きめサイズで、何でも、ガンダムの最高峰ブランド PG(パーフェクトグレード)。機動戦士ガンダムOO のセカンドシーズンの主役機であるダブルオーライザーとのこと・・・何の事やら?チンプンカンプン!

この週末、此処だけの三割引特価、初回生産特典が二つ付くらしい? しかし、肝心の若者の姿が、この時間帯にしては少ない。大声を張り上げ、商品パッケージを抱えての呼び込みも、少々空回りして、ただただ冷風に晒され可愛そうに思いました。

しかしながら、こんなことも少しは知識として頭に入れておかないと、若者達との会話に付いて行けないような、焦りに似たものを感じました。

2009年11月25日水曜日

二度行くことも無い? Apple Premium Reseller 六本木店

青山からの帰り道、六本木の東京ミッドタウンへ立ち寄りました。

東京ミッドタウンって、今ではセレブが行き交う素敵な街ですが、それ以前の何十年間かは防衛庁のあったところです。夜の六本木の賑わいは想像が付きますが、六本木の交差点から歩いても五分ほど、正面ゲートに歩哨が立っている以外は薄暗くて人影もなくヒッソリとしたエリアでした。それが今では都心でも十指に数えられるほどのお洒落な街になりました。

今回は、11月12日に東京ミッドタウン ガレリア3Fに、都内で3店舗目となる Apple Premium Reseller がオープンしたこともあって立ち寄りました。

ここは、いわゆる根っからのPCショップではなく、インテリア雑貨およびライフスタイル商品の企画、開発、販売を行なう企業が出店した "Idea Digital Studio" です。

プレスニュースによると、本業のインテリア雑貨などのノウハウを生かすとともに、東京ミッドタウンという立地を活用し、女性層や初めてマックに触れる人たちを対象に、ミュージック、デザイン、ライフスタイルをキーワードに、新たなライフスタイルを提案する店舗と位置づけているそうです。

アップル製品の展示とともに、オリジナルブランド製品のほか、色やカタチ、デザインにひと工夫ある様なスピーカー、ヘッドフォンなどの各種オーディオ関連製品、マウス、USB、HDDなどのMac用周辺製品を取り扱うことで、他の Apple Premium Reseller には無いトータルなライフスタイルの提案が行なえることをコンセプトにした店舗設計のようです。

なかなか小綺麗な店舗で、秋葉原のPCショップと大違い、若い女性やパソコンとは距離を置いていた人達には好感を持たれるかもしれません。ただし、普段からアキバでPCパーツを調達しているような方々には、私も含め、二度行く店舗では無いと思いました。

何故かって?、お洒落系の周辺機器ばかりで、探しているモノの多くを此処では扱っていません。

2009年11月24日火曜日

神宮外苑の絵画館へ通じるイチョウ並木も今が見頃になり

十一月も下旬になると都心でも樹木の紅葉が進んでいます。なかでも、神宮外苑のイチョウ並木の紅葉は、都心にあって特に有名で、久しぶりに北青山へ出掛けました。


青山通りから絵画館方向へ400mほど続く四列146本のイチョウ並木は素晴らしいの一語に尽きます。どれも鋭角の円錐形に剪定され、カタチ的にもユニークで、整然と四列に並んで居るところがサマになっています。

今は多くが黄葉になり落葉も始まったばかりのようです。やがて吹く木枯らしに、トレンチの襟を立て、その先にある絵画館までの道を、枯れ葉を踏みしめ歩くだけでもロマンチック?

昼間は、神宮球場や秩父宮ラグビー場へ行き交う人々で賑わう並木道ですが、日没後にはライトアップされてファンタジックな夜景も見られそうです。

2009年11月23日月曜日

鼻の色で、電池の残量が分かるなんて・・・

秋葉原の家電量販店で、可愛い犬のカタチをしたバッテリーチェッカーが売られていました。充電式電池 "エネループ" のマスコットキャラクターとして人気の「エネルーピー」です。


これまでは、キャンペーンなどの景品で人気だった、このエネルーピーですが「買いたい!」という多くの声に応えて、ついに商品化されたようです。

鼻の部分に LED が付いていて、腹の部分に単3型電池を挿入し "グリーン" が点灯すれば使用できます、"オレンジ" では少し使用可、"レッド" では充電してください、"消灯" では残量無し、と知らせてくれます。

鼻の色で、電池の残量が分かるのもなかなかユニークですが、単4型電池の場合は "えさ箱" を一緒に入れて長さを調節するとか、電池の取り出しには "骨パーツ" を使うなど、何かに付け、犬にこだわっていて面白い発想です。

このエネルーピーですが、単体発売はなくて「エネルーピー付き急速充電器セット」と「エネルーピー付き充電式ニッケル水素電池」での発売となっています。
しかし、人気の "エネループ" も、近々、"エボルタ" を製造販売するライバル会社に買収されるみたいですが、最後の最後まで、この "エネループ" の名を残そうとする関係者の意気込みが熱く感じられました。

2009年11月18日水曜日

北の丸公園の紅葉もこれからが見頃か?

所用があり九段へ行った帰り、北の丸公園の紅葉は如何にと遠回りしてみました。


田安門から入りしばらく歩くと日本武道館の前へ出ます。ライブが行われているようでサウンドが響いていました。それから少し進むと芝生広場へ出ます。
この北の丸公園は皇居の北側にあり、豊かな自然の景観を持つ国民公園です。四十年ほど前に一般公開され、大きな池を中心に芝生広場や自然散策路が整備されています。

Photo by iPhone 3G


池を中心に西側の小道にはモミジ、東側にはイチョウやサクラの木々に覆われた散策路があり、花の時季、紅葉の時季には、沢山の人々が散歩に来ています。
しかし、温暖化のせいか?最近は紅葉の時季が遅くなったり、紅葉しない樹木もあったりするようです。
今日も、あたりを見回したところ、まだまだ緑葉の樹木も多く見られ、そのせいもあってか?先に色付いた樹木が際だって鮮やかに見え、秋の終わりを実感しました。

2009年11月16日月曜日

二回目の入荷があった "Magic Mouse" をゲット

今月の初めに秋葉原の某PCショップで新製品の "Magic Mouse" を予約しました。

どこのショップでも、初回入荷分は売り切れ、次回入荷日は未定との返事に、やや出遅れだったことを反省しつつ、顔馴染みの店員に入荷したらキープして置くように言付けた訳です。

待つこと十日、昨晩、閉店間際と思われる時刻に入荷の電話があり、今日の午後、他の用事もあり出掛けたついでに買って来ました。

いつもながらアップル製品の梱包の丁寧さには感心しますが、これも同様でした。恒例?の開封の儀はパスし、直ぐにマウスの取り出しに掛かる。

iPodなどと同様に透明なプラのケースにキッチリと収められ、両端が粘着テープでシールされているので、これを綺麗に剥がすのにひと苦労しました。

早速、Mac OSX(10.5.8)がブートする MacBook Pro に、この "Magic Mouse" を登録することにしました。既に単三型電池が二本内蔵されていて、適度?のウエイト感があります。

まず "Magic Mouse" の底面にあるスイッチを ON すると、グリーンのランプが点滅します。次に、今まで使っていたマウスで、システム環境設定にある Bluetooth マウスの設定をクリックします。 MacBook Pro がこの "Magic Mouse" を認識すれば設定は終了です。

再起動の後で、Safari を立ち上げて、このマウスを上下左右にドラッグすると、カーソルが手の動きに追従している事が確認出来ました。しかし、前々から聞いていた様な、右クリックや360°スクロール、ズーム、二本指でスワイプの操作が出来ません。

慌てて、小さな取扱説明書を読んでみました。
とても小さなフォントが、この歳のこの視力には大変辛い物がありましたが、要は、"マウス ソフトウェア アップデート 1.0" が必要とありました。直ぐにダウンロードしてインストール。
再起動したデスクトップでは期待通りのカーソルの動きに "Magic Mouse" と呼ばれる由縁を再認識しました。

ワンボタンでスクロールホィールも無く、右クリックや360°スクロール、ズーム、二本指でスワイプの操作が出来る、などなど・・・マルチタッチテクノロジーを採用したマウスの理想型? なかなか良さそう Bluetooth対応 "Magic Mouse"

2009年11月15日日曜日

Larforet原宿のある神宮前交差点付近は若者達で溢れ

このところ、雨の日だったり、寒い日だったり、外出には不向きの日が続いていましたが、日曜日の今日は朝からの快晴に代々木公園を散歩してきました。
紅色や黄色く色づいた樹々の間を落ち葉を踏みしめるようにしてJR原宿駅の方へ出ました。


東京では、立冬を過ぎると日没時刻も四時半頃になり、ケヤキ並木のショッピングストリートとして有名な表参道通りを歩く頃には既に夜の景色でした。

Photo by iPhone 3G

この表参道通りは、国内外の有名ブランドの店舗が数多く立ち並んでいて、なかでも Larforet原宿のある明治通りと交差する神宮前交差点付近では、行き交う若い男女の多さに圧倒されました。やはり、昔も今も、此処は若者文化の発信基地であり続けている様に感じました。

2009年11月9日月曜日

オトナまで夢中になりそうな、キッズのお絵かきソフト

"キッドピクス" って言えば。キッズ用のペイントソフトとしては超有名?
1993年頃、秋葉原のソフマップで Macintosh Color Classic と一緒に買ったように記憶しています。

この Color Classic、クロックは16MHzでメモリーは 4MB でしたがカラフルで 256色が使えました。

一方、この頃は、そろそろ引退間際でしたが NECのノートパソコン PC--9801NS に、一太郎dash とロータス1-2-3 をインストールし重宝していました。

しかし、クロックは同じ 16MHzでも、メモリーはたったの 640kBでモノクロ液晶。同じ頃のデスクトップ PC-9801とカラーモニターの使用では 16色が精一杯、 256色のマックの色鮮やかさに驚くばかりでした。

この KID PIX ですが、久しく、その存在すら忘れていて、先日、アップルストア銀座へ行った時に、何となく見覚えのあるようなパッケージに遭遇し手に取ってみました。

"KID PIX DELUXE 3" for Mac OSX (Universal Edition) でした。Mac OSXの今日まで続いていたとは、その時まで知りませんでした。

この "KID PIX DELUXE 3" ですが、Mac OSXに対応してからは、昔に比べ飛躍的な機能の向上がみられ、IPhoto に登録している写真を読み込んで絵を加えたり、スライドショーに活用し、アニメーションが作れます。また、画像だけではなく、iTunes から音楽をイラストに組み込むこともできます。

その他では、アレンジしたアニメーション入りのイラストやスライドショーを iMovie として書き出し、iMovie 上でアレンジを加えることもできます。更に、完成した作品を簡単にメール添付して送信できます。同様に、iPod ビデオフォーマットで書き出したビデオは自動的に iTunes へ保存されるので、iPod へコピーして、第三者と共有も出来るようです。

未だ、全部を試したわけではありませんが、前作同様、大人でも結構楽しめそうなアプリには違いありません。しかし、これってローカライズされていないので、英語丸出しで少々面くらいそうですが、子供に使わせたら、日本語も英語も関係なし?直感的にスイスイ使えそうです。
正にマックの GUI の分かりやすさと KID PIX の巧みな使いやすさの相乗効果でしょうか・・・

2009年11月7日土曜日

スピーカーボックスが無い iPod用スピーカーシステム

秋葉原の某PCショップのマック関連フロアで、ユニークのフォルムのスピーカシステムが展示してあるのに気付きました。

もちろん初めて見る商品ですが、iPod用ドッグが付いていて、マニア受けするに違いないようなルックスです。

よく見ると、"Made for iPod"と"Works with iPhone" のロゴマークもありました。

普通、スピーカーシステムであれば、箱に入っているのが定石ですが、これは何と箱そのものが無くてウーファーとツイターのユニットが半透明なアクリル製パネルに取り付けられた、構造的にはとてもシンプルなカタチです。

スピーカー自体は、それぞれ円筒状のケースにシッカリと収められ、デジタルアンプにより、最大で、片チャンネル 50W、両チャンネル 100Wのパワーが得られるようです。
ウーファーは 4 in.、ツイターは 1 in. の 2Way で、bass と treable も個々に変えられるので、ある程度は好みの音を創ることが出来るかも知れません。

iPod用の外付けスピーカーの多くは、数千円程度の奇抜なカタチや色に凝った物が多く、音質に関しては、はなから期待できない物ばかり?ですが、これは、それらと一線を画すものがあります。

実際に聴いた感じとして、低音はやや苦しいですが、歯切れの良い迫力あるサウンドで、手元に置きたいような格好いいヤツだと思いました。

しかも、iPod だけでなく iPhone にも対応しているのも評価出来ますが、価格は三万円台半ば、コストパフォーマンスでは意見の分かれるところかもしれません。

2009年11月5日木曜日

早く来〜い、シッポ無しの "Magic Mouse"

マウスとの初対面はたしか1990年頃だった様に記憶しています。NECのノート型パソコン "PC-9801NS" に、"一太郎 dash" や "ロータス1-2-3"、"CCT-98" などをインストールしていた時期でした。

"WIN 3.0" がリリースされる前の頃で、システムは "MS-DOS 3.3C" のパッケージを別途購入し、最初にこれをインストールするところから始まり、初心者にはなかなか敷居が高かった様に思い出されます。

文章作成に "一太郎 dash" は使い勝手が良く、 周囲に "一太郎" ユーザーが多かったこともあり、FDでのデータ受け渡しも容易で、特にオフィスでの利便性は抜群でした。

ある時、パソコン誌に "一太郎" でマウスが使えるとありビックリしました。それまで不勉強でしたが、マウスは当時憧れ?のデバイスでした。

直ぐに、秋葉原へ行き買い求めました。
一万円位だったか? ずいぶん昔のことで、高かった事だけは覚えています。

興味津々で、マウスを前後左右に動かすとカーソルがその手に追従するようにデスクトップを移動し、それだけでも感動もの?でした。しかし、ただそれだけで、あとは何も出来ませんでした。

慌てて、詳しく読んだこともなかった説明書の応用編を調べてみると、文字入力の済んでいる文章レイアウトの編集作業にだけマウスが有効になるようでした。

つまり、タブやインデント、字下げ・・・などなど、ページ物の文章を整理して体裁を整えるにはとても便利だろうと、この当時は思いました。

たかだか数ページの文章ではキーボードだけでも十分で、面白いとは思いましたが、以後、このマウスの出番はありませんでした。

それから数ヶ月も経たないある日、仕事で Macintosh と言うパソコンを使うことになりました。この時初めて「マウスって、こんな風に使うんだ・・」って、正にカルチャーショックを受けました。

ふた昔も前の事ですが、以来、毎日このマウスのお世話になっている訳ですが、最近のマックはマウス無しでもOKの時代になった様です。しかし、それでもマウスがあった方が便利だったり、細かい作業が出来たり、操作がラクだったりで、今後も不即不離の関係が続くと思います。

先般、アップルから新型のマウスが発表されていて、なかなか良さそうに思い秋葉原へ出掛けました。しかし、どこのショップでも、初回入荷分は売り切れ、次回入荷日は未定との返事。やや出遅れだったことを反省しつつ、顔馴染みの店員に入荷したらキープして置くように言付けておきました。

デモ中の物を手にして操作してみましたが、Bluetooth対応のシッポ無しマウスで、前モデルとなった通称ゴミ取りマウスよりかなり進歩しているように感じました。

早く来〜い、シッポ無しの "Magic Mouse"

2009年11月3日火曜日

祝日の割には静かだった、お台場海浜公園

気象用語では特異日、十一月三日(文化の日)は、今年も晴天になりました。

しかし、先週の半ばに二十数度の暖かな日があっただけに、今日のこの寒さはひとしお身に凍みる思いでした。一昨日のドリーム夜さ来い(よさこい)を見に来て、一日おいて、またまたお台場に来てしまいました。

Photo by iPhone 3G
場所が場所だけに、この季節の変わり目の寒風には些か参りました。
祝日の割には人影も少なく、目立つのは外国人観光客ばかり、水遊びや舟遊びの人影も疎らで冬の兆しを感じる様になってきました。

今日は大潮の日で、たまたま波打ち際を歩いている頃が満潮の時刻で、普段より砂浜が狭く感じられました。この寒さにも関わらず、ウインドサーフィンに興じる若者の姿があり、岩陰では黒い羽を左右に広げて立つ海鵜、青空に白い翼を羽ばたかせ旋回するユリカモメがたくさん見えていました。

青空が朱色に染まる五時前に日没になりましたが、気がつくと反対の空に月が上がって来るところでした。まだ高度が低い為か?少々赤みを帯びた満月でした。こんど来る時には、はやばや、クリスマスのイベント用に色とりどりのイルミネーションが輝いているかも・・・

2009年11月1日日曜日

創業者の辞任で "ATOK" の行く末が心配されますが

既に旧聞ですが、ジャストシステムの浮川和宣会長と浮川初子副会長が辞任したとの報道がありました。二人でジャストシステムを創業し、1980年~1990年代半ばにかけ、ワープロソフトの "一太郎" や、かな漢字変換ソフト "ATOK" で業績を伸ばしたことは今でも語り草です。しかし、Win 95 の登場以後は MicroSoftの "WORD" に押されてシェアを落としていったようです。
当時購入したパッケージ

私とジャストシステムとの関わりは、1990年頃にNECのノートパソコン "PC-9801NS" を買った時に始まりました。
1990年頃、デスクトップの PC-9801用に発売されていた "一太郎 Ver 4" を、ハードディスクを内蔵していないノートパソコン用にスリム化した "一太郎 dash" が発売されました。
これ幸いと、直ぐにこの "一太郎 dash" を買い "PC-9801NS" にインストールしました。この当時のノートパソコンには FDD が一台しか無くて、 内蔵の RAMが二台目の FDDの肩代わりをする仕組みになっていました。

メディアは FDで提供され、辞書などを、内蔵の RAMへインストールするため、従来の FDベースでのかな漢字変換とは違い、かなりスムーズな文字変換が出来ていたように思い出されます。

このニュースを知り、押し入れの奥を探すと "一太郎 dash" の元箱が出てきました。説明書を含め小冊子が十冊も同梱されズッシリと重いパッケージです。以後、 "一太郎 8" までの元箱もありました。
DOS から Mac へ転向してからも "ATOK" は今日に至るまで使っていて、慣れもあり不自由なく使っています。
今回は、創業者の辞任と経営陣の大幅な交代があった様ですが、"一太郎" や "ATOK" が消えて無くならないことを切に願っています。

2009年10月29日木曜日

マックの売場を大幅に縮小した秋葉原のラオックス

久しぶりに秋葉原へ行って来ました。
一週間とか十日とかご無沙汰すると、その間に閉店したり移転したり、見知らぬ店が新規開店していたりで、ビックリすることもしばしばです。

中央通り、総武線のガード下を向こうへ渡り、何時ものように、真正面にあるラオックスの "ポケットプラスワン店" の二階にあるマックフロアへ上がって、一瞬ですが腰が引けました。

総武線ガード下のラオックス
マックが一台もありません。
一階の携帯電話とiPhone/iPodの売場が縮小されていて模様替えでもしたのかな?っと思いつつ、目の前にあったのは外人観光客を対象にしたお土産ショップ(免税店)そのものでした。

直ぐに一階へ下り店内を子細に見渡すと、同様に、一階の大部分もお土産ショップになっていました。

慌てて外へ出て見上げると二階の窓の上に、"LAOX" のロゴの上に、何と "東京最大級免税店" と表示されていて、やっと、この状況を納得しました。

リッチな中国や台湾をはじめとする外人観光客を呼び込もうとする意図がミエミエですが、当のラオックスが、中国第2位の家電量販店チェーンである蘇寧電器股份有限公司、日本観光免税株式会社の傘下に入ったので無理ないことだと思いました。

現状では、我々邦人には無縁?の店舗になりました。
それで、マックの売場は何処へ移転したのか?店内を見渡したところ。本店へ移転したとの張り紙がありました。直ぐに数軒先にあるラオックス本店三階のPC売場へ行ってみました。

三階の一番奥、殆ど客の姿もない壁際にマックと周辺機器などが並んで居ました。スペースは移転して来る前の半分も無いような狭さです。この様子を見る限り、残念ですが、ラオックスもマックに関しては、もう頼りになる存在とは言えそうにないと感じました。

2009年10月27日火曜日

雲間に八日月と木星が並んでキラリと・・・

昨日は雨風ともに強く、肌寒い日を過ごしましたが、一夜明けると、抜けるような青空に秋の深まりを感じました。
Photo by iPhone 3GS
今日は終日カラリとした晴天、日没は五時少し前で、昼間の時間がドンドン短くなって行くのが分かります。

六時過ぎに南天を見上げると八日月が雲間に見え隠れしていました。
明るい月の直ぐ下にひときわ輝く星が見えていました。夏前の頃から夕方の空に明るく輝いていたので直ぐに分かりましたが 木星 のようです。

都会の夜空は明る過ぎて一等星か二等星までしか見えませんが、惑星では一番大きく、夜空なら誰でも直ぐに分かるほどの明るさです。
今夜はこのまま月と一緒に西空へ移動し日付の変わる頃に沈んでしまうようです。

2009年10月26日月曜日

"SDカード" の Trash も時々はお掃除が必要かも?

デジカメで撮影すると、画像データは SDカードに次々とセーブされます。私の場合は、画像の多くを Blog や HP に用いるので、サイズも小さく、VGA とか XGA に設定してあります。

それ故、2GB の SDカードでも結構な枚数の撮影が可能で、昨春から今日までのデータがギッシリと詰まっていて、まだまだ余裕がありました。

それが突然、画像データが入ったこの SDカードをマックが認識しなくなり、慌てて数台のマックで取っ換え引っ換え試してみたところ、結果は同じで少々動揺しました。

カードリーダを幾つか取り替えてもダメ、試行錯誤した後、ウインドウズで試したところ、問題なく? SDカードを認識しました。安堵しながら、取りあえず CD-ROM へ  ISO-9660形式で焼き、マックへセーブして事なきを得ました。

たまたま、デジカメのメーカーのサポートセンターのそばに用事があり、ついでながら立ち寄りました。事の子細を告げて問題の SDカードが挿入されたデジカメを預けると、暫く奥の方で何やらやって居たようですが、戻ってきて開口一番「Trash に不正なファイルがあるみたいですが・・」っと言われました。

薄々ながら自分でもそんな推測をしていて、当たりかも知れないと納得しました。
ここへ行く途中で同型の SDカードを買っていたので、その場で差し替えて一回だけ試し撮りをすると、前のコマ番号の次が表示されました。今回は、画像データを失うこと無く、コマ番号も引き継がれ万々歳でした。

問題の SDカードは、マックでは認識しないので、デジカメ内で初期化してスペアにする予定です。
今後、SDカードをマックに接続した時は、こま目にゴミ箱を空にする操作も必要に思いました。

余談ですが、この SDカードですが、昨年の春に秋葉原で買った時は 3,280円でしたが、今回は 1,780円でした。メモリーは、安いからといって必要も無いのに余分に買ったりしないこと、次に行った時に、更にプライスダウンしていることがザラにあります。

2009年10月24日土曜日

"ホイッスル" も付属したラジオ、なかなかの遊び心?

自分の手元にラジオが幾つあるか?数えてみました。
それぞれに特徴があるにせよ、放送を受信することは同じ。それなのに次々に買っているのは、ステレオだったり、モノだったり、超小型だったり、短波放送が聴けたり、テレビの音声が聴けたりで、正に TPO で使い分けている節も無くはありません。

何十年か前は、情報の入手手段として、家族団欒の娯楽として、ラジオは一家に一台、居間の上座に鎮座していました。しかし、今は情報がいろいろな方法で入手出来る時代で、ラジオの存在感は希薄と言ってもいいかも・・・

それなのに、また一台買ってしまった。
一口で言えば "FM/AMポータブルラジオ" ですが、昔ソニーが小型ビデオカメラのテレビCMでの決めゼリフ "パスポートサイズ" を体現したような、一見小型だが分厚く手応えのあるフォルムです。

非常時用をコンセプトにした企画製品で、乾電池はもちろんフロント面に納められたハンドルを引き起こし、これを手回しすることで発電し充電池にチャージが可能。しかも、スポットライト、ソフトライトの2種類のLEDライトを装備し、暗いところでの捜し物などにも重宝しています。また、NTTドコモ、au、ソフトバンクの携帯電話に対応した接続アダプターが付属していて充電が出来る様ですが、私は iPhone 使いなので用を為しません。

充電する為に、ハンドルを引き起こし回す訳ですが、仕様によると、一分間に120回転させると約一時間ほどラジオが受信可能になるようです。

実際にやってみると、今の自分には90回転がやっとで、120回転はかなり辛いものがあります。これってドーナッツ盤の回転数の三倍弱に相当し、コンスタントに三分間などはリズムも崩れ途中でギブアップしました。

もっとも、回転数に比例して受信時間も延びるようで、途中で必要最小限の充電をすれば、特に実使用には支障ないと思いました。

変わったところでは、付属品のなかに "ホイッスル" がありました。
65x16x6 mm くらいのプラ製で、このメーカーのロゴ入り純正品。これを唇に当てて強く吹くと想像以上に大きく甲高い音が出て、我ながらビックリしました。

まさかの時に吹くことを想定しての "ホイッスル" だと思いますが、このラジオのコンセプトを強調する意味では、なかなかの遊び心?も兼ね備えたメーカーのウイットが感じられました。

このラジオ、出番の無いことを願っていますが、当分は "ラジオ深夜便" でも聴きつつ、太平の夜を過ごしたいと思います。

2009年10月22日木曜日

"MacBook Pro" に割高な?中古価格が付いたりして

Windows 7 の発売直前にアップルは多くの新製品を発表し、いよいよ年末商戦が始まったようです。
アップルの新製品はそれぞれ魅力あるモノが多くあり目移りしますが、MacBook Pro だけは現行品が全モデル値下げされました。
どれを買うか?思案していた人には、正に背中を押されるような朗報かもしれません。また、一週間前とか、直前に買ってしまい悔し思いでプレスリリースを読んでいる人も居たりして、悲喜こもごもでしょう。

今回の突然?の価格改定(値下げ)で、秋葉原の中古価格がどの様になるのか?

MacBook Pro は、今年の六月からの発売で、四ヶ月足らずでは、買取価格も高めだったはず?で、注目していました。

秋葉原でも昨日は動きが無く、今日の昼前にやっと中古価格の値下げが HP などで見られるようになりました。
一例として、"MacBook Pro"  Core2 Duo 2.26GHz/13.3in. MB990J/A  ですが、

改訂前の価格 134,800円 → 中古価格 119,800円
改訂後の価格 118,800円 → 中古価格 109,800円

価格改定前の買取商品の為、買い取り額は高め?で、中古価格は下げずらく? 新品と中古品の値差が一万円を切る結果になりました。

それに、新品には当然ながらメーカーの一年保証の他に、時としてショップのプレミアムが付くこともあり、この程度の価格差では新品有利との見方も無くはありません。
またまた迷うところでしょう。



コメント(アーカイブ)

はじめまして。突然のご連絡失礼いたします。
株式会社ニューノーマルと申します。

現在弊社では、「R+(レビュープラス)」という、普段から書籍や雑誌などのレビューを書いていらっしゃる活発なブロガーの皆様と、企業とを結びつけるレビュー専門ブログネットワークを運営しております。

現在は「MacPeople」のレビュアーを募集しており、ブログを拝見させて頂き、アップルやマック、ガジェット等の同分野で情報発信をされていらっしゃる、My Graffiti Board様にもご参加いただけたらと思い、ご連絡させていただきました。

サービスの内容といたしましては、企業が提供する書籍や雑誌をブロガー様に配布し、
ご自身のブログにてそのレビューを執筆して頂く、という流れです。
ブロガー様には、無料にて献本させて頂きます。

詳細はこちらより、ご覧くださいませ。
http://reviewplus.jp/service

ご興味をお持ち頂ければ、ご登録いただければ幸いです。
ご質問等ございましたら、何なりとお問い合わせくださいませ。
失礼いたします。
Posted by  R+ (レビュープラス) at 2009.10.27 19:27:00
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"My Graffiti Board" をご覧頂き有り難うございます。
お誘いがありました件は、今の自分には手に余ることで、
辞退させて頂きます。
Posted by  BlueMac at 2009.10.28 11:25:54
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2009年10月21日水曜日

懲りもせず。また買ってしまった "iPod nano 16GB"

先月発売になった "iPod nano" ですが、先週末に、また一台購入しました。
発売まもなく二台購入したのですが、そのうちの一台は、まともに音が出ない不良品でした。

購入した秋葉原の某ショップでは「新品交換致します・・」の一言だけ。自分の気持ちが萎えていたこともあり、その時は返品返金扱いとしました。

それから一ヶ月が過ぎ、アキバでも悪い噂が無かったので、同じショップで、同じ "iPod nano 16GB" を購入しました。行ったのが、週末だったからか? レジで「今日は500円オフです・・」と言われ、足代くらいにはなったと気が緩みました。

それにしても、最近は、アップル製品それも発売間もない製品でも、値引き販売があるようで少々驚きです。
帰宅後、既に "iPhone 3G" や "iPod nano 8GB"、"iPod nano 16GB" と同期している MacBook Pro に接続、登録作業もスムーズに済みました。その後 iTunes 9 からテストとして幾つかの楽曲データを選び同期を取りました。

前回の苦い経験があり、恐る恐るスイッチオン。直ぐにクリアなサウンドがプレイバックされホッとしました。ラジオやビデオカメラも試してみましたが、問題なし、この時点でやっと緊張が解れました。
それにしても、懲りもせず、また買ってしまうとは、林檎の呪縛から逃れられないのかなぁ〜?

2009年10月19日月曜日

午後五時を過ぎるとお台場も夜景モード・・・

夜のお台場は久しぶりのこと。
この時期の潮風はまだまだ寒さを感じるほどでもなく、お台場の中心街、デックス東京ビーチからメディアージュ、アクアシティお台場までのウォークボードは、行き来する若者達で賑わっていました。

Photo by iPhone 3G

午後五時を過ぎると、それまではウインドサーフィン専用の水域も開放され、レインボウブリッジの方から両舷に提灯をたくさん付けた屋形船が何隻も入って来ます。

多くが二十名ほどを乗せ、芝浦や品川辺りの船宿から来て、お台場の夜景を眺めながら船中で海鮮料理を楽しんでいるようです。

現在、アクアシティお台場は、テナントの多くが改装工事の真っ最中で、十一月のリニューアルオープンが待たれるところです。次に此処へ来るのは、今月末に開催される第八回ドリーム夜さ来い(よさこい)祭りの時になるでしょう。

天王洲のビルとビルの間に赤々と・・・

何年ぶりかでお台場海浜公園へ海上バスを利用して行きました。普段は陸路、クルマでも、徒歩でも、都バスでも、モノレールの "ゆりかもめ" でも、レインボウブリッジを渡ることになります。


今日の日没時刻は五時二分頃で、画像を撮った時刻は四時四十八分。晴天がこの時刻まで続き、空には月も無く未だ青味を残し足下は薄暗く正に薄暮と言った雰囲気でした。

海上バスがレインボウブリッジの下に差し掛かる頃、お台場の対岸にある天王洲のビルとビルの間に赤々と沈もうとしている太陽が印象的でした。

2009年10月18日日曜日

Old Macファンには貴重な存在の U&J Mac's が移転

U&J Mac's は、末広町交差点から蔵前橋通りを西へ50m位のところです。立地的にはアキバエリアのフリンジ?で、リピーター以外は、その存在すら知らない人が多くいる様に思います。


しかし、ここは、マックの中古品や解体パーツを数多く揃えた店として、Old Macファンには頼りになる貴重な存在です。

久しぶりに店の前を通りかかるとドアに移転の張り紙がありました。近寄って確認したところ、歩いて数分のジャンク通りへ移転していました。

早速訪ねてみると、まだ店の看板も間に合っていないようですが、以前の店より広く明るく雰囲気も良いようです。

アキバでも、パソコンマニアなら誰でも頻繁に行き来する、通称ジャンク通りへの出店ですから、これまでより客の入りも多いように感じました。

2009年10月17日土曜日

アキバに異業種、紳士服のAOKI(アオキ)が出店

秋葉原中央通りでは、紳士服のAOKI(アオキ)秋葉原店の開店が間近に迫って来たようです。

かってはアキバにおける老舗の家電量販店だったナカウラ本店の跡地に建つビルで、地下1階~5階での営業。現在は、商品の搬入が急ピッチで進められています。

一階は、ワイシャツに代表される白物の衣料で、上階の窓際には紺系スーツがズラリと並んでいるのが遠目にも見えてきました。

更に上階はレストランなど飲食店が入居するらしく、いま現在は一店の名が揚がっています。
この中央通りも、エレキとは無縁の店舗が軒並み多くなる中で、このビルのテナントが気になっていましたが、淡い期待もむなしく、全て異業種によるオープンになってしまうようです。

2009年10月16日金曜日

チラッと見えた、JR秋葉原駅の駅ビル工事

JR秋葉原駅の電気街口駅ビル工事は進行中で、完工予定は来年八月とか聞いています。
戦後の間もない頃から、秋葉原デパートとして親しまれてきた駅ビルですが、地下一階/地上七階のビルとしてリニューアルするようです。

この秋葉原デパートが駅ビル改修工事のため閉店したのが2006年12月31日。

それ以後、券売機のあった部分からデパート部分の壁面までが、パネルとシートでスッポリ覆われて工事の進捗状況は全く分かりませんでした。

今日、たまたまですが、この電気街口と相対するように建つ、LABIヤマダ の五階に用事がありエスカレータを利用したところ、券売機が並んで居たあたりの工事の様子が丸見えでした。

この LABIヤマダ(旧サトームセン)ビルのエスカレータは、外壁に沿って設置され、シースルーの構造のため駅前広場を眼下に見下ろすことが出来ます。

上階に上がるにつれて見晴らしが良くなり、工事中の囲いの中が丸見えになりました。
駅ビルの閉店からでも二年余が経過しているのに、未だこの程度なの?っと、他人事ながら心配になりました。

2009年10月12日月曜日

ジェット船 BOEING 929 は、時速80kmで航行する

東京タワーに近い芝公園でのイベントへ出掛けたついでに竹芝桟橋へ立ち寄ってみました。ここ竹芝桟橋は伊豆七島や小笠原諸島と都心を結ぶ海路の発着点になっています。


この日は視界も良好でレインボウブリッジの向こう、お台場の陰から白波を立てて超高速水中翼船が二隻、あの独特のガスタービンの音を響かせながらこちらへ向かってきました。

隣の日の出桟橋の前あたりでパワーダウンするらしく、甲高いエンジン音が急に低くなり船体が沈むのがわかります。

桟橋に係留中はごく普通の船のように見えますが、尾部に大きなジェットエンジンの排気口が二つあるのが特徴です。

巡航速度が時速80kmを超える東海汽船の超高速船で、伊豆大島からは 1時間40分ほどで竹芝桟橋に到着するそうです。
この超高速水中翼船は、ジャンボジェットを製造するボーイング社が開発したジェット船で型式は "BOEING 929"。

現在、東海汽船では、カラフルなカラーリングの "愛" 、"夢" 、"虹" の三隻が就航しています。伊豆大島への日帰り観光を可能にしたこの超高速船ですが、今は眺めるだけ、一度は体験乗船したい船でもあります。

2009年10月11日日曜日

秋の西日に映えるお台場を撮ってみました

お台場も今が季節の変わり目、夏秋モードから秋冬モードにシフトして、
明るい日差しにも、吹く風には少しだけ肌寒さを感じます。

Photo by iPhone 3G

都心の街路樹は、イチョウやプラタナスが多く、そろそろ紅葉が始まりましたが、ここお台場には常緑樹が多く植栽されているようで季節感がありません。

水遊びや舟遊びの人影も少なくなり、吹く風と寄せる波の音だけが際だって来たように感じます。強い北風に変わる前の一時は、紺碧の空と蒼い海をユックリ眺めることが出来ます。これは、たまたま居合わせた、日没前の強い日差しに映えるお台場のランドスケープです。

2009年10月6日火曜日

会員限定で販売される "JARL会員局名録" 2010-2011年版を予約

JARL NEWS の Autumn 2009 に告知のあった "JARL会員局名録" 2010-2011年版を予約しました。

約七万五千局のJARL会員局に加えて、レピーター局一覧、国別呼出符号配分表、ITU/CQゾーン、JARL登録クラブリストなどが掲載される予定とか・・・

体裁は、A4判 約500ページ、定価は 3,400円ですが、予約すると、送料/税込みで 3,000円です。なお、発行は来年一月下旬の予定だそうです。

2005年からの個人情報保護法の完全実施に伴い、前回からJARL会員および登録クラブからの申し込みによる限定販売になりました。

それ故、全国の書店はもちろん、アマチュア無線機器販売店での取り扱い、いわゆる市販はありません。入用の方は、予約するのが賢明でしょう。

なお、掲載事項の変更については、十月末までに、連盟事務局宛に会員局名録等変更申出書を提出する必要があります。

2009年10月4日日曜日

ツアー客や外人観光客が圧倒的に多い、今の時期のお台場

お台場海浜公園
久々の晴れ間。
お台場海浜公園もさすがにこの時期は、夏の賑わいがウソだったような雰囲気です。人影も疎らな砂浜に地元のヤンママとちびっ子の遊ぶ姿が点々と見えていました。
中秋の満月は昨晩で、今日は月齢が15.52で未だ見えません。

それ故、埋め立て地のお台場でも干満の差は大きく、昼前の11時26分が干潮時刻でしたが、今は午後5時24分の満潮へ向けてひたひたと砂浜が狭くなっていくのが分かります。

浜辺に向かうように建つ商業施設も心なしか静かで、この時期はショッピング目的の人より観光バスや海上バスでやってくるツアー客や外人観光客が圧倒的に多いようです。

その多くがショッピングの後で、アクアシティーの前に集まって来て、自由の女神像とその向こうに見えるレインボウブリッジをバックに記念写真に収まっていました。

アクアシティー、バックはフジテレビ社屋

なお、アクアシティー内では大規模なリニューアル工事が行われていて、多くのショップが閉店しています。聞いた話では新規開店予定のショップや撤退のショップもあり、リニューアルオープンまで、どの様なテナントの並びになるのか?今は分かっていません。
お台場へ行かれる方は事前のチェックが必要でしょう。

新 iPod nano 16GB の中古買取の査定額は、

秋葉原で購入してから未だ日の浅い、新 "iPod nano 16GB" ですが、訳あって手放しました。

中古買い取りショップへ持ち込み、買い取り金額を査定して貰いました。
小一時間待たされましたが、同梱の取扱説明書やイヤホン、USBケーブルなど全て手付かずであって、製品の状態が良かったこともあり上限価格が適用されました。

このモデルの場合、買い取り価格の上限価格は(推定) 11,500円、購入価格(17,800円)との比は "x 0.65" 掛けに相当します。

たまたま、購入したショップと同系列の中古買取ショップへ持ち込んだので、査定額が約10%アップの優遇が適用され、12,600円での買い取りとなりました・・・いわゆる七掛けです。

この値が満足すべきものか? 各人各様でそれぞれお考えも違うと思われますが、今は取りあえず良しとしました。

新 "iPod nano 16GB"では、発売後一ヶ月以内の買取上限価格が "x 0.65" 掛けですが、この上限価格は、時が経つに連れ下がり続け、次の新製品の発表で急激にダウンするようです。
買い取り価格を少しでも高くする条件としては、

完動品であること
擂りキズや損傷が少ないこと
付属品が全て揃っていること
改造などしていないこと
箱は無くても可
購入時の領収書もあると良い

いずれにせよ、使わなくなっても、しまい込まず早めに売ることが決め手です。

蛇足ながら、同型の "iPod nano 16GB" ですが、同系列の中古ショップでは 15,800円 の値札が付いていました。

2009年10月3日土曜日

iPhone 3G/3GS を節電しながら使うには その2

"iPhone 3G" を便利に使っていますが、外出中のバッテリーの消耗具合が気になります。

色々と便利なアプリがあり夢中になって、肝心の時に通信通話が出来なくては困ります。外付けバッテリーや充電器を持ち歩くのもスマートとは思えず、内蔵バッテリーの節電を考えてみました。

デフォルトでは、"ON" になっている設定の見直しました。見直すと言っても、それほど多くはありませんが、幾つかのケースで試してみたところ、
 
●液晶の明るさを下げる (デフォルトが50%らしい)
●Wi-Fiを "OFF" にする (無線LANを使う時だけ "ON" )
●Bluetoothを "OFF" にする (Bluetoothを使う時だけ "ON" )

ケースバイケースで、具他的な数字では言えませんが、充電時に出るバッテリーの減り具合が少なくて、結構使ったのに、まだまだ使えたんだっと思うほどでした。外出先では、電池の消耗が気がかりですが、上に挙げた三つを試してみて損はありません。

私自身、インフラと契約のデータ定額料金の上限値(4,410円)を超えて目一杯の回線接続をすることで "iPhone 3G" を使うことにしています。この料金に気兼ね?しながらでは "iPhone 3G" を100%使いこなせないとの考えからです。

マグドナルドの店舗内では無料の無線LAN接続も可能ですが、わざわざ無銭?LAN接続のためにマックに寄るのは時間的にも無駄と思います。他社の無線LAN接続サービスを(有料)契約しても、接続可能の場所を探して、無駄に歩き回ることになります。

時間や労力、経費などを勘案したら、無線LAN接続が出来ない環境ではフルに3G回線を利用するメリットは大きいと思います。

2009年10月1日木曜日

役立たずになった PHS を遂に解約した

DDIポケット(ウイルコムの前々身)以来の "PHS" ユーザーですが、数年前まで、毎年のように機種変更を繰り返し、最後は、初代の "W-ZERO3" 、二代目の "W-ZERO3[es]" まで付き合いました。

当時、"W-ZERO3" と出会った時に、これぞ "モバイル" と歓迎しましたが、直ぐにそれは思い違いだったことが分かり当初の喜びもつかの間、意気消沈しました。

ブラウズは出来るものの、コンテンツに対して画面が小さく、回線速度も遅くてイライラ、加えて大きく重く電池の持ちも悪い。それでいて、利用料金はその頃としては法外な額?で、付き合いきれませんでした。

それで、昨年の夏にとうとう引導を渡し "iPhone 3G" に乗り換えました。
今さら思うに、開業当時の "PHS" の通話料金は三分四十円、それが十四年経った今でも変わっていません。
その間、携帯は通話通信料金の値下げが頻繁に行われた事を考えると、今は一社独占で、携帯と距離を保ちつつ、独自の料金体系で利用者の囲い込みに懸命のようです。

私の場合は、最近は殆ど受信専用の様な利用形態ですから、長期割引、年間割引などもあり、毎月の利用料金は二千円以下で済んでいます。

ウイルコムへ解約のための電話をして一通りの手続きが済んだ時点で、先方から、差し支えなければ解約に至った理由を聞きたいと言われました。

理由は明白、"070" で始まる電話番号には「掛け放題」と言われても、私の電話帳に "070" つまりウイルコムの契約者は一人も居らず、また、iモードの様な便利に使える利用形態が無くて魅力に欠けるインフラとも言えるからです。

直近の携帯電話の利用者数は一億人を超え、ウイルコムの利用者は最盛期で五百万人、今はそれ以下らしい・・・音声通話よりデータ通信にシフトしている現在では、音声通話端末の占める割合が全体の数%では、まず話し相手が居るはずもありません。'

思えば、DDIポケットの開業は、忘れもしない十四年前の1995年10月1日で、惜別の念も無く、昨日(9月30日)に "PHS" との十四年にわたる長いご縁を切りました。

2009年9月30日水曜日

いちいちセリフが引っかかる お父さん犬

八月の中頃、秋葉原の某家電店でソフトバンクの "かんたん携帯" を新規契約しました。

その時の特典は、カード会社の五千円分のお買い物券?か,ソフトバンクのマスコット犬、通称 "お父さん犬" でした。どちらにするか?迷った末に "お父さん犬" を貰うことに決めました。電話で注文してから一ヶ月、忘れかけた頃になって宅配便で届きました。

直ぐに開封してみると、テレビのCMや携帯ショップの店頭ではお馴染みの "お父さん犬" が出てきました。30cmほどの大きさで、尻の部分に単三電池が二本入っています。左足先にあるスイッチをONして、シッポの先を摘むとしゃべります。

シッポの先を摘むたびにしゃべりますが、セリフは十種類あり、ランダムに再生されるようです。セリフは以下の様な内容ですが、

しっぽを触るな
出掛けりゃいいってもんじゃない
夢は大きく
分かる人にはわかる
いい季節だ
もっと自由に
ボン ソワ マダム
すばらしい
お前にはまだ早い
脇が甘い

どのセリフを聴いても、小生意気で、お前なんかに言われたく無いなっと、聴き流したくなります。

2009年9月29日火曜日

アップルロゴが付いた、キラキラと輝く円盤

先週末、秋葉原の裏通りにあるPCジャンクを扱っている店でキラキラと輝く円盤を見付けました。

埃を払うようにして手に取ると、センターに見慣れたリンゴ印が付いていて、明らかにマックのパーツの一部と確認しました。

サイズが分かるように、iTunes Card を重ねて撮ってみましたが、アルミ材で、直径が 228mmほど、絞り加工で円周部分の厚みは 5mm位です。

アップルロゴからして、"G3" 以降のマックの部材と思われますが、実のところ私自身は、どのモデルに使用されたのか記憶にありません。

ヒントは、四つのビスが付いたままになっているので、蓋の様な役目をしていた?と推測しています。
本来の用途はどうあれ、今はジャンク扱いで、自分としては、コーヒーカップでも載せるか?マウスパッド代わりにするか? 真剣には考えず、取りあえず買いました・・・、100円です。



コメント(アーカイブ)

こんばんは、はじめまして。
iLife05を検索していましたら、こちらにたどり着いた次第です。

これは、名機のiMac G4の裏蓋ですね。

20inを愛用していたのですが、
何度開けた事か,,,

懐かしいなぁ。
Posted by  u1nagase at 2011.6.27 02:36:51
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ご指摘の通り初の液晶ディスプレ一体型 iMac のモノです。
1990年台後半、アップルが起死回生の思いで発表し、
多くの人々から好感をもって迎えられた iMac の二世代目ですね。
二度とあの様なユニークなフォルムのパソコンは見られないと思います。
ほんの十年前の事ですがね・・・
Posted by  BlueMac at 2011.6.27 13:25:32

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2009年9月28日月曜日

"Mac Collection Akiba" が秋葉原にオープンして一ヶ月余

マックの専売店として、東京23区内では、初の "アップル・プレミアム・リセラー" がオープンして一ヶ月余。アップル直営店のアップルストアと同様に Black & White のコーポレートカラーで統一され、シンプルな装飾ながら展示された商品がいっそう際だって見えます。


一階は Macintosh と iPod のオンパレードで一部に iPhone/iPod 関連のグッズが展示され、二階はサードパーティの周辺機器とアップル純正のソフトウェアが展示されています。

三階への階段は閉鎖され従業員専用になり、三階から五階まではエレベータを利用することになり面倒になりました。

この建物は、元はニューカクタ(角田無線)ビルでしたが、今はソフマップの "アップル・プレミアム・リセラー" と,上階がソフマップ "Mac・クリエイターズ館" となっています。

"Mac・クリエイターズ館" として、三階はサードパーティの周辺機器とソフトウェア、四階は中古の Macintosh と iPod、五階は MIDI 関連と従来からと変わりありません。新品のMacintosh と iPod/iPhone は "アップル・プレミアム・リセラー" のフロアに置いてあります。

店員のユニフォームもアップルストアと同じ黒を基調したTシャツにスラックスに対し、上階ではお馴染みのソフマップベストを着用しキッチリと区別しています。

しかし、買い物をした時に発行される領収書は、どちらからも "ソフマップ" 名義で、ソフマップ通貨?の "ルビー" も合算されました。

これからは、"アップル・プレミアム・リセラー" として専門知識を持ったスタッフによる接客や、高度なカスタマイズサービス、アップル製品専門の修理カウンター、さらに、下取り・買い替相談や、長期補償サービスアップルなど、これまで以上のサービスに期待したいと思います。

2009年9月27日日曜日

新 "iPod touch"、初物買いの顧客のニーズも満たせない

予約した新 "iPod touch 64GB" が今日27日昼前に宅配便で届きました。
秋葉原の某PCショップが、昨日の夕方、運送業者に発送を託した様に伝票から読み取れます。

中身の割に大きな段ボールケースを開封し緩衝材をかき分けると、手の平に収まってしまうほどのプラケースが出てきました。
もちろん、"iPod touch" が収まっていますが、この時点で、背面のピカピカ仕上げを思い出しました。それで、慌てるように秋葉原へ "iPod touch" 用のケースを買いに出掛けました。

前々から決めていたヤツがあり、行きつけの店のそれが置いてある棚へ直行したところ、売り切れ・・・先日行った時には沢山あったのに、自分と同じ様な考えの人が多かった様です。

仕方なしに、取りあえず類似のモノを買うことになってしまいました。
日曜日のことでもあり、マック関連の売場も込んでいて、周囲の会話が聞くとは無しに聞こえてきましたが、"iPod touch" を目当てに来た人の残念そうな声を多く聞きました。

"8GB" は在庫があるものの、"32GB" と "64GB" は在庫無し。
ここでも予約無しでは当分入手が困難らしい? 初出荷の数量が限定的で、今は多くの初物買いの顧客のニーズも満たせないようです。

来た来た、新 "iPod touch"

遂に来た、13日に秋葉原の某PCショップで予約した新 "iPod touch" が、今日27日の昼前に宅配便で届きました。

先週の木曜日、アップルから25日発売と告知があったので、届くのも時間の問題と思っていました。
予約していたのは "iPod touch 64GB" 、これに同期するマックをどれにするか?未だに決めかねています。

当初は、使い慣れた "PowerBook G4" を予定していたのですが、Snow Leopard にアップデートしたての "MacBook" へ心変わりしています。
登録や同期に関しては、既に "iPhone G3" で経験済みですが、スムーズに立ち上がるのか?少々心配しています。