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2008年11月16日日曜日

「英数」とか「カナかな」と言ったキーは無い方が良いな〜

探していたのは "MacBook Pro" の "MA895J/A"、昨年の初夏に発売されたヤツにやっと巡り会えました。今年の二月頃に新製品が出ていわゆる型落ちになってからでも久しいが、この秋には早くも次の世代交代があり、マックもウインドウズ並にモデルチェンジのスパンが短くなってきたことを実感しています。

この "MacBook Pro" 15インチ/2.2GHz/2GB/120GB(Model MA895J/A)ですが、秋葉原での新製品が出てからの中古価格の推移は、229,800円 → 214,800円 → 209,800円 → 189,800円と下げてきて、夏頃には 174,800円までになりました。この頃には "Early 2008モデル"(MB133J/A) の中古品が 224,800円ほどで出回り、新旧の価格差も五万円になりました。

当初から夏頃には買う積もりでいたのですが、ヒトツだけクリヤー出来ない点がありチャンスを逸していました。それはキーボードに五十音の仮名が付いていないUS(英字)キー配列のキーボードのモノが欲しかったからです。

私がマックと出会ったのは漢字talk6(System6)の頃で、当時のキーボードは "ASCIIキー配列" でした。現在の "US(英字)キー配列キーボード" にカナ文字が添えられているようなモノでしたが "英数" とか "カナかな" と言ったキーはありません。

"ASCIIキー配列" 以後、このUS(英字)キー配列のキーボードを使っていて、特に左指で操作するショートカットも、Adobeの "inDesign" とか "Photoshop" や "Illustrator" などを使う時に、JISキー配列ではキーの配列が異なるため "Command","Option","Shift","Control" などを組み合わせて同時に押すキー操作がスムーズにできません。

"英数" とか "カナかな" と言ったキーが無くてもローマ字入力による日本語変換はストレス無く出来るのですが、何故か多くの方々が "JISキー配列キーボード" の "英字"部分を頼りにローマ字入力をしています。 "英数" や "カナかな" キーは、ワープロ専用機が全盛時代だった1980年代の遺物ではないかとも?推測しています。

"USキー配列キーボード" による日本語入力で、"全角" と "半角" の切り替えは "Command" キーを押しながら "Space" バーを押すだけ、"Space" バーを押すたびに "全角" と "半角" が切り替わります。"カタカナ" や "ひらがな" への変換は、特定のキーを押すことで強制的に決定できますが、最近の辞書は "ひらがな語" や "カタカナ語" も含まれ、変換の次候補で出てくるので不便はないと思います。

ウインドウズPCでは基本的に、JIS配列のモノを売ってない?ので、何の疑問もなくそれを使っているのだと思いますが、マックでは買う時に、店員によっては "JIS配列" か、それとも "US配列" のキーボードにするか聞かれます。
どちらを選択しても価格は同じですが、ソニーのVAIOのカスタム・オーダーでは5,000円ほど値が上がるようです。その他のPCについては確認していませんが、選択はできないと思われます。

結局、US配列のキーボード付きで、ソフマップでメモリーを4GBに増設、HDDを320GBに換装済みのモノを購入しました。

私はDOS時代からジャストシステムの一太郎ver3、一太郎ver4、一太郎dashなどを使ってきて、ウインドウズからマックに転向した後も日本語変換アプリはジャストシステムの "ATOK" を使っています。それで今回も "ATOK15 for Mac" をインストールしようとしましたが、システム環境チェックの時点で撥ねられました。
最新OS(Leopard) が災いした訳でなく、うかつにもIntelMac発売前のバージョンだったための非対応の様でした。慌ててジャストシステムへ電話してアップグレード版の "ATOK 2008 for Mac" を即座に注文しました。三日目で商品は到着、直ぐにインストールしてみましたが、何の問題もなくわずかな時間で完了。

PowerMacG4にインストールしてある "ATOK15 for Mac" と同じように機能していて "USキー配列キーボード" でも "ATOK 2008 for Mac" に問題なし、ただし、キータッチが何となく軽めでマダマダ指に馴染まず、キーボード自体に違和感があるのが難点でしょうか。

2008年11月3日月曜日

鳴子踊りの祭典 "ドリーム夜さ来い" が 臨海副都心で開催

お台場 - 青海 - 有明など、臨海副都心に七ツのステージを設け、首都圏最大級の鳴子踊りの祭典 "ドリーム夜さ来い" が十一月一日と二日の二日間開催されました。


昨年と同様に天気にも恵まれ、朝十時半から夜七時まで、正にノンストップで鳴子の音が鳴り響きました。今年で七回目、首都圏はもとより全国各地から、それぞれの地域の特色を生かした92チーム約6000人が参加、カラフルな衣装・様々なジャンルの音楽と迫力ある踊りに包まれ、臨海副都心は祭り一色に染まっていました。

私自身は、楽曲の爆音と踊り子たちの熱気が渦巻く、お台場アクアシティ横のメインステージで最後の大乱舞までジックリと楽しんできました。いずれも各地の大会を経験してきた選りすぐりのチームばかりか、気迫の舞い姿と頭上で舞うように振られる大旗に見入ってしまいました。

また "ドリーム夜さ来い祭り" のオフィシャルチームに、特別?参加した実行委員長の舞いもなかなかのもので、決めポーズも見事でした。それと今年のサプライズ?は、鳴子片手のメード姿の可愛いお嬢さん達の乱舞とこれに背を向け無表情で立つ警備のSP達?のコンビネーションが大受けし、この時ばかりは大歓声に黄色い声が混じり大フィーバーでした。

それにしても、メインステージで一日十二時間にもおよぶMCを勤めたお姉〜サンは凄い。メリハリのある少々キーの高いボイスながら、ステージの間を上手につなぎ、ギャラリーの視線を踊り子さん達に釘付けさせてしまう語りにも敬服しました。


"ドリーム夜さ来い祭り" が終わり、いつもの静けさが戻った午後十時過ぎ、お台場から望むレインボウブリッジと東京都心方向の夜景です。