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2008年9月12日金曜日

塗り直しの工事も終わり、目に鮮やかな赤が印象的な東京タワー

久しぶりの上天気、近所に用事があり出掛けた折りに芝公園を通り抜けました。


強い日差しと雲一つ無い青空、増上寺の南側の公園からは東京タワーが脚の部分から天辺まで見えます。今年の春からズーツと続いていた塗り直しの工事も終わり、作業用の足場やシートも取り外されて、目に鮮やかな赤が印象的です。

この時期は、夏休みも終わり、観光客も意外と少なく芝公園からタワーへ通じる小道は人影も疎ら、今はまだまだ蝉の鳴き声が喧しく聴こえてきます。

東京のシンボル?として、また定番の観光名所で在り続けた東京タワーは、1958年(昭和33年)12月23日の開業から今年の暮れで50周年になります。

工事が始まったのは、前年の初夏の頃で、それから半世紀もその姿を変えずに、芝公園の一角に立ち続けている高さ333メートルの鉄塔です。

三年後の地デジ完全移行後のために、更にアンテナ支持部分を継ぎ足す計画もあるらしく、まだまだ都心の総合電波塔として引退の噂も聞きません。

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