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2008年8月31日日曜日

ズーム無し、フラッシュ無し、AF無しの iPhone 3G で撮ってみました

秋葉原へ出かけた折りに "iPhone G3" で初めて撮影してみました。200万画素とは聞いていましたが、その他のスペックが公開されているのか知りません。

まず、外観から直ぐに気付いた事は、固定焦点でズーム無し、オートフォーカス無し、フラッシュも無しのデジカメであることです。更に、試し撮り?の最中に動画の撮影やQRコードの読み取りにも対応していないことも分かりました。

3.5インチのワイドスクリーンはさすがに大きく見やすく、モニターとしては最高です。
しかし、シャッターボタンが見当たりません。よく見ると、カメラマークのアイコンがホームボタンのそばの液晶画面内にあり、それがシャッターボタンになっています。

メカニカルシャッターボタンとは異なり、軽く指でタッチするだけでシャッターが切れます。不用意に指が触れてしまうことが多くまだまだ不慣れです。


縦位置で撮る時には、左手でシッカリ本体を握りながら、右親指でシャッターアイコンにタッチすれば撮れますが、横位置にすると左手の指がレンズを被うような感じで本体をホールドすることになり、持ち方に気を遣う必要がありそうです。

これらの画像は、秋葉原の中央通りの両側を撮ったモノですが、時刻的には夕方から最後の方は日没までで、上から下へその順に列んでいます。昼間ならともかく、夜間の撮影ではノーフラッシュのため心配していましたが、照明のあるところではそれなりに評価できる結果だと思います。

おおむねピントもソコソコだと思いますが、今回の幾つかは未だ不慣れで手ブレによる不鮮明な画像が含まれていてカメラの性能ではないと思います。

なお、秋葉原中央通りは南北方向で、夕方の日差しも東側のビルの上半分しか照らさず、全体的に明暗の度合いが強く撮影では露光不足になる傾向にあります。また、西側のビルは日陰になり鮮やかさが損なわれる撮れ方になることがあります。











現時点では、絞りが幾つなのか?シャッタースピードが幾つなのか?ISO感度の値も明示されていないので、今後の撮影に課題を残しそうです。ただ、マックにこの画像データを取り込んだ際に分かったことは、画面サイズが、1600 x 1200 で、ファイルサイズも500kB前後でした。

固定焦点のため、液晶画面に見えたそのままを無心に撮るだけで、その他の操作が全くないので気を遣う必要が無く撮影が気楽と言えば気楽とも言えます。

また、撮影結果を見る時には、サムネールが表示され、任意の画像をクリックすると画面全体に拡大表示されます。その後はその画像を指で右に左にドラッグ(あるいはフリック)するだけで次々に画像を見ることが出来てとても便利です。

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