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2008年2月26日火曜日

二台目の AirMac Extreme BaseStation を設置しました

五年ぶりにアップルの無線LANの親機となる "AirMac Extreme BaseStation" を買ってきました。現行品は IEEE802.11b.g.n をサポートしていますが、IEEE802.11b.g 対応の旧型です。私の接続環境では当分のあいだ "n" 対応のマックを買う予定が無いことが大きな理由のヒトツです。

AirMac Extreme BaseStation 一式

それと、現行品は21,000円くらいしていて、旧型は既に中古品を探す必要がありますが、秋葉原のソフマップには以前から数台あるのを確認していて、迷いもなく手に入れました。中古価格は 5,980円で、新品の時の半値以下でした。

同梱されていたモノには欠品が無く、美品、CD-ROMは未開封のまま、保証書には "Dec 10 2003" とApple Storeの押印がありました。

最初の一台は2003年頃、自宅には既に有線LANの環境はありましたが、iBook G3 や PowerBook G3を買ったこともあって無線LANも設置し便利に使ってきました。

今回のモノは、そこから数百メートル離れたところにある、私の別の居所の有線LANに、更に無線LANを増築するためのモノです。
最近はノートPCに限らず、iPod touch を初め、PHS携帯 W-ZERO3 とか プレステ その他、この無線LANを利用する機器が増えてきていて、やむなく設置することになりました。

セットアップの為に、最新OS(Leapard)がインストールされた PowerBook G4 へ付属のCD-ROMを挿入したところ「これより新しいバージョンが存在します・・」っと、お断りされてしまいました。
それもそのはず、2003年頃のソフトウェアですから、最新OSには、それズーッと新しいモノが既にシステム内にある様です。

AirMac Extreme BaseStation
設定はかなり簡単で、ネットワーク名と親機の名前、それとパスワードだけです。昔は、「セットアップ」と「ユーティリティ」の二つに別れていたアプリケーションがヒトツに統合されていて、最初は少々戸惑いましたが何とかセットアップは完了しました。

セットアップに使用した PowerBook G4 からは直ぐにインターネットにコネクトしました。念のため、"プレステ" からアクセスを試みると、ネットワーク自体は認識しているのに、接続が出来ず、暫し考え込んでしまいました。何度か試行錯誤して、パスワードの設定にミスがあることが判明しました。

パスワードの設定では、16進数で行う場合以外に、文字列として平易な単語を用いることも出来て、この辺はWinに無い便利な方法です。
自分だけが知っている単語を入力すると自動的に16進数の暗号に置き換えられ、内部で記憶されるので、無味乾燥な16進数を覚えておく必要が無く助かります。

これでやっとノートPCなどを使う時に、LANケーブルを引っ張り回さずに済み、正にこちらのPC環境も「ロケフリ」が実現しました。

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