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2007年12月22日土曜日

LABI秋葉原パソコン館がJR秋葉原駅前に出店して一週間

電機が今月十四日、東京秋葉原のJR秋葉原駅前に"ヤマダ電機LABI秋葉原パソコン館"をオープン。
それから一週間になる今日になって行ってきました。

スケルトンのチューブの中を動くエスカレータ

JR秋葉原駅西口前で約三十年間にわたり営業してきたサトームセン駅前第1号店が先月閉店。
ヤマダ電機が子会社化したことに伴い、改装して新店舗として営業を開始。

"LABI"は、ヤマダ電機の都市型店舗のストアブランドで "Life Ability Supply"を意味し、首都圏では池袋、品川大井町、新橋に続いて今回が四店舗目。

"ヤマダ"としては初めての秋葉原進出です。
LABI秋葉原パソコン館のフロア構成は、地下一階から地上五階まで、"パソコン館"との位置づけで、生活家電と携帯電話はありません。
地下一階:デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ
一階:電子辞書、デジタルオーディオプレーヤー、モバイルパソコン
二階:ノートパソコン、PCサプライ
三階:デスクトップパソコン、プリンタ
四階:パソコン周辺機器、パソコンサプライ、パソコン周辺機器、PCサプライ、PCソフト
五階:パソコン周辺機器、法人提案コーナー、BTOパソコン


元サトームセン駅前第1号店のフロアをそのまま使用しているようで、ハッキリ言って狭い。アキバ地区に限って言えば中規模程度の店構えです。既存店とこれだけの品揃えで互角に戦えるのか?とにかく、ヤマダのスローガンは売価での"徹底抗戦"。日本一の激戦区で新参者のヤマダがどのように立ち回るのか?しばらくは様子見でしょう。

画像でも分かるように、ここのエスカレータはサトームセン時代のモノをそのまま残していて、アキバでも一番ユニークな構造、外から丸見えのチューブ状のスケルトンタイプです。しかし、一階上がる毎に、その階の反対側まで歩き、上の階へのエスカレータへ乗る為すごく面倒です。

しかも、下りエスカレータは無く、下の階へはエレベータを利用しますが、定員が少なく、また、なかなかやって来ません。しびれを切らして階段を下りようとすると、この階段、非常階段では?と思わせるような造りで、しかも急勾配で怖い、ハッキリ言って女、子供、年寄りには危険?若者でも手摺りに手を添えて降りるのが無難です。

今日は、意中のパソコンを絶対買って帰ると出かけた人は、価格調べで立ち寄る必然性がありますが、それ以外では、強いて立ち寄るほどの魅力は無く?、行き慣れた既存店へ行く方が勝手も分かり、何かと都合が良いのではないかと思われます。

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