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2007年8月13日月曜日

いわゆるアキバ系やパソコンオタク、外人観光客などアキバは混沌として

お盆の帰省ラッシュの最中の秋葉原はさぞかし閑散としているかと思っていましたが、何の何の普段の休日と変わらないほどの混雑振りにビックリしました。


連日の猛暑に、敢えてアキバへ出掛ける用事もなかったのですが、たまたま予約していた製品が入荷したと電話連絡があり出掛けました。

やはり、家族連れは少なく、多くは若手の男ばかり目立っていて、アキバの街の今のトレンドを今さらに実感しました。

それでも、アキバへ来る人は、アキバの場所場所でそれぞれが自分たちのテリトリーを築いているような雰囲気を感じます。例えば、ラジオ少年とか、パソコンオタク、更に、いわゆるアキバ系とか・・・


まず、JR秋葉原駅前の一帯は免税ショップが多く、店員にはアジア系やインド系、アラブ系、中華系の人も多く見られ、どの店もネイティブな接客にかなり気を遣っているように思われます。

買い物ツアーで来日した人の多くは、チャーターしたバスで午前中の空いた時間帯に秋葉原へ乗り入れ、思い思いにショッピングを楽しんでいるようです。

一方、休日だけ、中央通りが開放され多くの人が車道を行き来しますが、今はアニメ・コミックやコスプレなどに夢中のいわゆるアキバ系の若者たちの撮影会の場になっています。

メードやナース、浴衣、コミックのヒロインなど、思い思いにコスプレの衣装の娘を取り囲み一斉にデジカメが向けられています。
  

そんな輪がアチコチに幾つも出来ていて、それぞれがアニメ/コミック・ワールドに自分を置いているように思われます。
しかし普段は、ココが使えず、JR秋葉原駅西口券売機前と東口バスターミナル周辺へ移動しています。
  
この中央通りの向こう側の裏道は、元ラジオ少年やパソコンオタクの聖地で、ココはココでまた別の世界を見ることになります。
この辺りには、秋月電機や千石電商、ツクモ、ラオックスなど、その方面ではナショナルブランドの店が列んでいて始終ごった返しています。

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