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2007年8月10日金曜日

夏日の秋葉原では早くも夏物の大処分が始まっていて

連日の晴天、夏日の連続に些かウンザリしている最中に、一昔前から回り続けていた扇風機が壊れてしまい代わりを求めることになりました。
この暑さにも先延ばしは出来ず秋葉原へ出掛けました。


たかが扇風機、最安値を期待しつつアキバの街をさまよい歩くのも如何かと思われ、永年行きつけの店へ行ってみました。

駅から幾つもの店の前を通りましたが、どこも「夏物一掃」「夏物大処分」などの文字がやたら目に付き、夏真っ最中なのに商戦は既に秋冬物にシフトしようとしているように見て取れました。
  
汗を拭き吹き辿り着いたお目当ての店では、扇風機はあるにはありましたが、いずれも在庫限りの正に売り切り体制で、殆どが中国製や台湾製の知らないブランドのモノが多く、日本の大手家電製はほん数台あるだけでした。

値段的には二三割は安くて、故障したら廃棄する積もりで買うのならお奨めかも知れません。しかし、今回はメーカ指定で買いに行ったので、唯一、陳列してあった日本製を買うことにしました。

「これっ」と指さしたところ、店員が直ぐに在庫確認に奥に消え、少々不安になった頃に戻ってきて「スミマセン、在庫がありません・・」とひと言。

今から他店を回っても期待薄と思い「この展示品でも良いですが・・」、
店員が申し訳なさそうに頭を下げ「それではこれをお包みします」と陳列棚から下ろしてカウンターへ運んでいきました。

結局、夏物大処分セールで、値札から千円引きの特価でしたが、展示品であるため更に千五百円引きにしてくれました。まぁー何とか意中の日本製を手に入れ、汗の引く思いでしたが、これから十年は回り続けることを期待しています。

これで民族大移動のお盆が終わるとアキバの街も秋冬物に切替が進む様に思われます。

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