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2007年7月10日火曜日

液晶モニターの品定めで「EIZOショールーム東京」へ行って来ました その2

液晶モニターを買う予定で、だいぶ前から品定めをしていましたが、秋葉原で貰ったカタログの数値だけでは実感出来ず、カタログにあったナナオの「EIZOショールーム東京」を訪ねることにしました。
場所はJR品川駅の東側にある品川インターシティ。

エレベータを降りた五階のフロアは人影も無く深閑としていて、少々戸惑いましたが、ナナオは直ぐに分かりました。

ショールームと言うからには、広々とした空間をイメージしていましたが意外と狭く、無人のフロアに、特徴のあるカタチのEIZOの液晶モニターが七、八台、壁を背にしてグルリと配置してありました。

暫くそれらを眺めていて、インターホンで取り次ぎをお願いしようかな?っと思っていた矢先、奥のドアが開いて社員と思われる男性が出てきました。

空かさず、予約はないけれど製品の説明をしてもらえるか?聞いたところ、直ぐにとって返し、今度は女性社員の方が出てきました。挨拶もソコソコに、手短に用件を伝えると快く引き受けて頂けホッとしました。

ガンマ値の補正による滑らかな階調表現とかAdobe RGB色域に関わるカラーマッチングやカラーマネージメント、キャリブレーションによる色飛びや黒つぶれのない階調の維持とか・・・販売店では説明をされない様な事を現物によって説明してもらえました。

殆どがWindows PCに接続されていましたが、中に一台だけMac OSXに接続されているモニターもあって、このMacintoshでの説明は私にとって正に的を射た思いで説明に聞き入りました。

ここで説明されたことが、私のニーズにどの様に反映されるのか分かりませんが、少なくとも、その様な事まで配慮して製造されている製品であることを改めて認識しました。

単に、ホームページのブラウジングやEメール、その他、デジカメ画像の整理・閲覧やDVDの鑑賞までだったら、ここの製品に限らず、それこそ販売価格優先で決めても良いように思いました。

このショールームに居たのは三十分ほどでしたが、対面でのかなり詳しい説明も聞けて、帰り際に、秋葉原の販売店には無かった?カタログも頂いてしまい、来た甲斐があったと独り嬉しく思いました。

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JR品川駅西口から品川インターシティまで

品川駅西口
改札口前通路
品川駅東口
品川インターシティ
連絡通路

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