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2007年7月31日火曜日

秋葉原中央通りのドトールが閉店して、今は回転寿司店に

秋葉原界隈を歩き疲れて一休みする店のヒトツ、ドトール秋葉原中央通り店が閉店、ソフマップ本店の隣で立地としては良いところでした。


昔に比べてアキバも飲食店が増えて、ちょっとした飲食に不便は無くなりました。
しかし、ワタシ的には、アキバへ来た趣の大きく異なる人との同席も好まれず、何時も限られた比較的静かな店へ行くことになります。

しかし、それが突然?の閉店、その跡には、廻る「元祖寿司」秋葉原中央通店がオープンしました。

元々、寿司屋はこのアキバでも数少なくく、それも回転寿司と言うことで、昼時の時間帯はかなり賑わっているようです。
それに加えて外人観光客も珍しそうに店内をのぞき込んでいる姿も見られました。

当面、この中央通りには休憩するに適した店が無く、少し離れたセンタープレイスビルにあるマグドナルド秋葉原駅前店の二階が定席になりそうです。ここの窓際のカウンター席ではAC100Vのコンセントが常備され誰でもノートパソコンが使えるので、無線LANでブラウズしている人を多く見ます。

2007年7月29日日曜日

日本標準時JJYで知られたNICT(元郵政省電波研究所)の一般公開

日本標準時JJYを発信している東京小金井市の("電波研"と呼んだ方が私達の世代には馴染みがある)情報通信研究機構(NICT)の施設一般公開があり行ってきました。


東京駅始発のJR中央線特別快速へ乗車、途中の三鷹駅で乗換、武蔵小金井駅下車、駅前から京王バスで十分ほどで情報通信研究機構前(NICT)に着きました。たしか、数年前?に行った時は施設名が通信総合研究所(CRL)だったはず・・・

やっと夏休みが始まったこともあり、母子の姿が多くみられ施設公開の意義を玄関口で早くも垣間見たような気がしました。

受付では施設公開の案内パンフレットと毎回恒例のNICT特製のウチワが配られます。
 

受付奥のデモンストレーションは、毎度お馴染みの「地球の自転を実感できるフーコーの振り子」。

研究本館の最上階の天井から吊り下げられた直径30cmほどのUFO型の重りが振幅にして1mほどでユックリと振れています。
時間の経過と共に床にある目盛板の位置が振り子の振動方向からズレていくことで、地球が自転していることを実感出来ます。
  

2号館では、何と言ってもここの目玉になる日本標準時の元になる原子時計が鎮座しています。
たくさんの電子測定器に囲まれているサマを小さな窓のガラス越し覗き込んでも、そんなに凄い物なのか実感が湧きませんでした。
 
5号館で、特に興味を持ったのが、暗号の仕組みでした。
小学生相手に、円筒に意味不明の文字列を書いたテープを斜めに巻き付け円筒上で一直線に意味ある文字列が判読できる、遊び感覚の解読ゲームをしていました。テープを斜めに巻き付ける角度を工夫することが解読の「鍵」になるようで、小学生にウケていました

4号館では、「タイタニックが打ったSOSの再現版」としての電文を、モールスコードにしてヘッドフォンで聴かせていて、小学生に混じって私も参加させてもらいました。


「CQD CQD CQD DE MGY 41.46N 50.14W SINKING WANTS IMMEDIATE ASSISTANCE」とヘッドフォンから聴き取れました。小学生は用意された電文とモールス符号を点と棒線の組み合わせた図表を見ながら聴き入っていました。なお、当時の遭難信号は「SOS」ではなく「CQD」だったそうです。また「MGY」はタイタニックの無線局のコールサインです。

正直言ってブザー音の様なザーザー音の断続に、係の人に聞きづらいと言ったら、当時の火花送信機の受信音に似せてアレンジしたとのこと・・・芸が細かく納得しました。

その横には、モールス電信の符号印字機がありました。
小学生が係の人から自分の名前を、紙に点と棒線の組み合わせで書いてもらい、その通りに電鍵(キー)を叩きます。すると、叩いた通りに符号印字機が点と棒線を印字します。1cm幅の紙テープに印字された点と棒線の組み合わせを手元の原稿と見比べて、係の人から「上手だね・・・」などと、ほめられていました。

私も、無理を言って小学生の列の後に付き、電鍵(キー)を叩かせてもらいました。
逓信総合博物館からの借用品らしく、ヘッドフォンを耳に当てユックリと叩いてみましたが、たくさんの小学生のギャラリーに囲まれ少々照れくさい物を感じました。しかし、印字された結果を見て我ながらマズマズの出来に安堵しました。


その後、反対側の壁際にNICTのアマチュア無線局が開局していて、そこにも立ち寄りました。オペレータの人にどうですか?と問うたところ仮のアンテナで飛びがいまいちと苦笑いしていました。NICTのクラブ局の交信証を貰い大きな記念スタンプを押し後日の記念?に持ち帰りました。

2号館では、小学生を対象にLANケーブルを作る工作教室が開設され、たくさんの児童が慣れない手つきで工具を使い作業しているのが印象的でした。

今日は二時過ぎに到着して四時までの公開時間一杯にアチコチと走り回りましたが、時間切れで見られなかった公開物もあり心残りもありました。



帰り際に正面の建物を見上げると、現在時刻がデジタル表示されていて、さすがJJYのお膝元と感心しました。

2007年7月28日土曜日

高感度ISO 6400が使えるデジカメが遂に出た!

私の撮影シーンでは、どちらかと言うと高感度のデジカメが必要です。
年初の頃は富士フイルムとキャノンに「ISO3200」が使えるモノがあり、富士フイルムの「FinePix F31fd」をマークしていました。
その直後に二ヶ月ほど忙しい時期がありこちらの方はお留守になっていました。それからも開放されいよいよと思い始めた頃にモデルチェンジがあり「FinePix F40fd」が登場し、出鼻を挫かれたような状況になりました。
FinePix F50fd
新製品「FinePix F40fd」は「ISO2000」とこの部分ではスペックダウンですが、人の顔を自動的に見分けてフォーカスする「顔キレイナビ」に引かれて五月の連休明けに買ってしまいました。

それから未だ三ヶ月も使っていない今になって、またまたモデルチェンジの発表「何でこんなに早すぎるんだ」って思いです。
発表によれば来月下旬からの発売ですが、何と今回は「高感度ISO6400」と(私としては)見過ごす訳にはいかないようなスペックに如何したものか思案中です。

こんどの新製品「FinePix F50fd」の特徴は、これまでの「顔キレイナビ」を更に進化させ「横顔」や「斜め顔(首を斜めに傾けた顔)」も瞬時に見つけることができ、「手ブレ補正機能(CCDシフト式)」を搭載した、有効画素数1200万画素・・・と、コンパクトデジカメとしては盛り沢山・・・もっとも、私は人物を被写体にすることは滅多にないので「顔キレイナビ」は必須ではありません。

新製品が発表になった昨日あたりでも、現行品「FinePix F40fd」は34,800円、型落ち品「FinePix F31fd」は25,800円で、今度出てくる「FinePix F50fd」は45,800円くらいではないかと思われ、買い換えには少々辛いものがありそうです。

2007年7月27日金曜日

電池発火事故で製造責任を問われて訴訟になるのは国内で初めてとか

二十五日付けの朝日新聞に掲載されたマックの発火事故。
ソニー製リチウムイオン電池の発火事故をめぐり、この電池を内蔵したアップルのパソコンで火傷をしたとして、その所有者がソニーとアップルジャパンに慰謝料など二百万円余りの損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こしたとありました。


アップルはパソコンの購入代金を弁償したが、両社とも慰謝料の支払いには応じなかったようです。ソニーによると、電池発火事故で製造責任を問われて訴訟になるのは国内で初めてとか。

記事に添えられた写真を見ると私の使っているiBook G3と形が似ていて嫌な気分?ただし、購入したのが2005年とあるので恐らくiBook G4と思われ、年式としては新しいモノのようです。電池から発火したことは分かったとして、それに至る原因があったはずで、同じマックユーザとしてはそれが知りたいところです。

我が家はマック以外のPCは無くて、家族の分も含めると両手では数えられませんが、常時三、四台が通電していて、そのなかの一台iBook G3は遠出の外出でもない限り二十四時間点けっぱなし、iTunesによるBGM状態です。
購入から既に五年くらいは経っていて、今までノートラブルですが、あんな写真を見てしまうと自助努力だけでは回避出来ず、やはり気が滅入ります。



コメント(アーカイブ)

うわ、すごいですね。
これマジでやばすぎ。
この写真みたら賠償問題になってもおかしくないです。
家電の発火事故を馬鹿にしてはいけませんね。
Posted by  にゃ~むこ at 2007.8.4 00:27:09
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他人事とも思えずスッキリした気分にはなれません。
ご承知かも知れませんが、夏場のPowerBookもiBookもホッ懐炉状態でビクビクものです。それで、発泡スチロールの素材で数センチ浮かした状態で自然空冷の効果を期待していますが、ここ数年はどれもノートラブルでマズマズとは思っています。
Posted by  BlueMac at 2007.8.4 17:53:27
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アプリのアンインストールがワンクリックで、きれいサッパリ?

マックを使っていて何となくアプリの動きに不安を感じて、再インストールしたいと思うことが何度もあります。しかも、該当アプリのアイコンを含むフォルダをゴミ箱へ捨てただけでは完全でないことも薄々ながら承知しています。

アップザッパー

そんな時の大英断はフォーマットからやり直すことです。
これは殆どの場合は大正解ですが、全てのアプリなどのインストールや初期設定なども含めると大変な作業です。
それでも、現役時代にはこれをやらざるを得ない状況も頻繁にあったりして、それこそ一日掛かりの時もあり散々でした。

アプリの削除がワンクリックで出来れば、関連ファイルの事を心配することもなく、全てがクリヤーになり精神的にもスッキリします。

そんなリクエストの応えられるモノとして、アプリケーションの本体以外の関連するファイル、例えばインストール設定、キャッシュ、サポートファイルなども同時にアンインストールくれるユーティリィティが発売されました。

ユーティリティ「アップザッパー」で、システム要件は、Mac OS X(10.4)以降、PowerPC G3 以上/Intel Macです。

消去したくないアプリを間違って消去しないよう保護するアプリを登録することができます。また、iTunes などプリインストールされている アップルのアプリを保護、起動しているアプリの保護も登録出来るようです。
なお、使うにあたって、パッケージでの販売は無くて、ダウンロードによる配布で価格は1,980円(税込)だそうです。

続きを読む "アプリのアンインストールがワンクリックで、きれいサッパリ?"

2007年7月26日木曜日

Mac OS9で動作する無線LAN Cardが未だあった・・・

先日、秋葉原へ出掛けた折りに中古マック専門店「U&J Mac's」へ立ち寄ってみました。末広町の交差点近くにある小さな店ですが、マック好きが結構出入りしています。
PowerBook 3400/200とかPowerBook 2400/180、PowerBook G3、PowerBook G4、PowerMac G3/G4などが常時見られます。その他、同時期のパーツ類など結構在庫していて、ラジオデパート地下にあった中古マック専門店「ITラボ」が春に閉店したこともあり、ここも貴重な存在になりつつあります。

WaveLAN
ここで、年初に見た無線LAN Card「WaveLAN」が未だ少数ながら在庫しているのが分かりました。

この「WaveLAN」は、無線LAN Card、IEEE802.11b 11Mbps Wireless LAN Card PCMCIAタイプのモノで、Enterasys LAN Card [CSIBD-AJ]と全く同じ形状のモノです。

だいぶ前、PowerBook G4にこのCardを入れてデモしていましたが、今回はそれは見られませんでした。しかし、店の説明では、Mac OS9がインストールされたPowerBook G4では専用ドライバなしに動作するとか、PowerBook G3ではMac OS8.6用のドライバをWebで探してインストールすると動作するようですが、詳細は未確認です。

製品のブランドは「NCR」とあり、日本NCR株式会社から発売されたようです。中古価格は以前は1,575円でしたが今は1,050円で未だ数個ありました。

PowerBook G4やPowerBook G3で無線LANを利用したい人には良いかも、ただし、IEEE802.11bですが・・・なお、余談ですが、アップル純正の無線LAN「AirMac Card」は、ソフマップのマック専門店Mac Collection」に今なら中古価格9,800円であります。iMac G3やIBook G3以後のMac OS9搭載機ならこちらの方がベストです。

2007年7月25日水曜日

アキバでマニアに一目置かれるゲーム基板店がイタリアンカフェを出店?

秋葉原中央通りからヒトツ脇に入った道筋にイタリアンカフェ「CAFE EURO(カフェユーロ)」がオープンしました。イタリアンたこ焼きやジェラートが楽しめるオープンカフェの店のようです。

このアキバにしては珍しく清楚な雰囲気を感じる店で、ドスパラやソフマップ、クレバリー、あきばおーなどのPC関連の店が建ち並ぶ一角で、そこだけが何とも華やいで見えます。

イタリアンカフェ CAFE EURO(カフェユーロ)、二階はアーケード基板を商うトライ、三階はメード喫茶

私が通り掛かった時は、明日の開店を控え店内は大忙しの様子でした。メニューのサンプルも既にたくさんショーケースの中に見えていましたが、ドー見てもアキバに来る男どもにはアンマッチ?、強いて言えば、アキバ系より原宿系の若い女性に支持されそうな品揃えです。

ここは、神田寺の前の角地で立地的には良いところ。伝え聞いた話では、このビルの二階で営業するアーケード基板を商うトライが直々に運営するカフェだとか、蛇足ながら三階はメード喫茶らしいです。

2007年7月24日火曜日

東芝LibrettoとDynaBookの専門店だけど、おでん缶の方が・・・

秋葉原の中心街、ラオックスのコンピュータ館と神田明神通りを挟んで向かい合うように建つチチブ電機、「チチブデンキ」って言った方がアキバ通には分かり易い店です。

アキバにある典型的なPCショップ、主として 東芝LibrettoとDynaBookの扱いが多くトーシバ・ファン御用達の店であることは間違いありません。

店がたまたま角地にあるため、二方向が道路に面していて、神田明神通りの方が正面入口ですが、ここ数年は横手の方が賑わいを見せています。こちら側には自販機がズラリと列んでいて、アキバWalkerがこの前で一時ノドを潤すシーンが見られます。

自販機が多すぎて店内が見えない 「チチブデンキ」

聞いた話では、この自販機も冬場は売り上げがトンと伸びず、如何したモノか思案の末に、ホットな"おでん"の缶詰を入れたところ、これが予想外の売り上げになったそうです。

それが、たまたま、テレビの報道番組やバラエティ番組で秋葉原の知られざる名物?として取り上げられ、全国に知れ渡る切っ掛けになったようです。

今ではそれを知った観光客が自販機の前で記念撮影?をしたり、春の頃には修学旅行生が自販機を取り囲むようにして試食する姿も見られました。

このおでん缶は、ここだけの専売でなくアチコチにあるようですが、ココが一番有名になってしまったようです。定番は天狗缶詰(株)の製品が多く、今は様々なメーカ製もあり、これ以外に、ヤキトリ缶やラーメン缶も出回っているようです。

なお、チチブデンキでは、入口右の白い自販機におでん缶が、その右隣の赤い自販機にラーメン缶が入っています。定番のおでん缶は、どれも270円だったと思いますが、何種類かのバリエーションがあります。
つみれ大根入りおでん
がんも大根入りおでん
牛すじ大根入りおでん

"おでん缶"と"チチブデンキ"って、まったく相関がありませんが、今はPCに縁のないアキバWalkerも要チェックの店になったようです。

2007年7月23日月曜日

秋葉原のソフマップで新顔店員が多く見られますが・・・

秋葉原のソフマップで、先週あたりから、顔なじみの店員に混じって新顔の店員が多く見られるようになりました。何となく客あしらいや商品説明にぎごちなさがあり、一目で新入と見られる若者達です。


その一人に声を掛けてみたところ、九月に新装開店する新本店勤務になる新人店員で、現場実習?のため各店に派遣されていると返事がありました。

その新本店も外観的には完成状態で、今は内装関係の工事に忙しいようです。

先週あたりから、窓から店内の蛍光灯の点灯が確認出来るようになり、いよいよ、竣工間近を感じさせる雰囲気になってきました。

かって、このアキバで、パソコンを中核とする大型専門店を手がけた、Tゾーン、九十九、石丸電気、ラオックスがいずれも失敗して、撤退しているだけに、ソフマップの新規開店がエレキタウン復興のトリガーになることが期待されます。

2007年7月21日土曜日

これは正にコレクターズ・アイテムのキーボードかも・・・

「iPhone や iPad、スマートフォン対応のキーボードに最適」との言葉に惹かれて、先日、久々に行った秋葉原の PCショップで、よく調べもせず REUDO のモノを買ってしまいました。
MacBook Pro のキーボードからファンクションキーの部分を除くと、ほぼ同じくらいのサイズで、65キー英字配列、USキーボードに準じたキー配列で半分に折りたためます。
他に JIS配列のキーボードが並んでいたのは認識していましたが、常々、US配列のキーボードしか使わないこともあって、Mac用と早合点して、それを手にしました。


パッケージには、"iPhone に最適な英字配列" とあり、深く考えもしませんでしたが、帰宅後、ジックリと読むと、続けて "Windows Phone で英字配列キーボードを使いたいユーザーにお奨め" とあり、正しくウインドウズ用の USキーボードでした。
開封してしまってからでは後の祭り?で、やむなく単四電池を二本挿入して iPhone 4 とペアリングを試みました。
上手くいくか少々心配でしたが、難なく Bluetooth によるペアリングに成功しました。iPhone 4 の "メモ" アプリをクリックしてキーボードからローマ字入力してみるとスムーズに文字変換しているようで問題ないことが確認出来て安堵しました。
キータッチは軽めで軽快にタイプ出来ますが、右掌の位置に矢印キーがあり、これに触れてカーソルがとんでもない所に飛んでいくのが気になりました。
それではっと、MacBook Pro にもペアリングを試みたところ、最初は二三度ですが嫌われていましたが、それでもシッカリと接続されました。"Win" と "alt" を "Command" と"option" キーに読み替えれば、ローマ字入力もスムーズです。
しかも、マルチペアリングで、四台まではペアリングをその都度やり直すことなく使えるので手間いらずです。それに、"アットマーク" が数字の "2" のキーにあり、古くからのマックユーザーにはたいへん有り難いことです。
メーカーによると、USキーボードでは、Win用も Mac用も "iPhone"、"iPad"、"iPod touch"、"Android" に対応しているが、JISキーボードは "Android" に非対応とありました。
まぁ〜、USキーボードの場合は、Win用も Mac用もキーボードの配列の違いはあるものの電気的仕様は同じらしく、現状では問題なく機能しているようです。
しかし、Mac用USキーボードしか使っていない自分としては何となく釈然としないモノがあり、これを人に譲ってでも新たに Mac用を買ってこようと思案しています。

2007年7月19日木曜日

「アキバWalker」必携の秋葉原電気街ガイドマップ

秋葉原を訪れる人が日に何万人なのか?知るよしもありませんが、最近はJR秋葉原駅からかなり遠いところまで商圏が広がっています。

アキバ・リピータなら改札口を出て真っ直ぐに目的の店へ向かうことが出来ますが、あまり行ったことがない人は駅前広場へ出て、暫し戸惑うことになります。
そんな「アキバWalker」の必須アイテムとしての「秋葉原電気街ガイドマップ」があります。

「アキハバラ、エコハバラ」なんてキーワードを掲げた、秋葉原電気街振興会が発行している秋葉原周辺のガイドマップです。A3用紙を四つ折りした電気街アキバの地図です。

もちろん無料配布ですが、置いてあるところはJR秋葉原駅構内と改札口を出たところ辺りで、直ぐに目に付きます。普段あまりアキバへ行かない「アキバWalker」は忘れずにゲットしましょう。

掲載店舗は、総合家電、情報家電、AV、白物(エアコン、冷蔵庫、洗濯機)、通信(携帯電話、無線)、AVソフト、ゲーム関連、電子部品などなど、ただし、時々このブログに載せる、アニメ・コミック/ゲーム/フィギュア/ロボット/キャラクター/特撮/ヒーロー/萌え/美少女ゲーム/コスプレ/ドールなど、おおよそ家電とは無縁の店まではカバーしていません・・・念のため。

その他、土日だけゲリラ的に裏通りに出店する店や、空き家を一週間単位で借り上げて開業する店などもあり、全てが網羅されている訳ではありませんが、これを手に歩けば、さまよい歩くことも少なくなるでしょう。

蛇足ですが、このアキバ地区には万世橋警察署がありますが、交番は末広町交差点の近くと、秋葉原UDXビルにあるだけで、ちょっと不便です。なお、この地図は上が西で、JR秋葉原駅西口改札を出て中央通りの方向へ向いた時に、方角が一致するようになっているようです。


2007年7月17日火曜日

記録媒体にフロッピーディスクを使ったデジカメを買ってしまった

先日、雨の止み間にフラリと行った秋葉原の某中古PC店で、珍しいモノを見つけ買ってしまいました。何と3.5型フロッピーディスクを記録媒体とするソニーのデジカメ、デジタルマビカ「MVC-FD71」です。
ソニーのデジタルマビカ「MVC-FD71」

静止画像を手軽にパソコンに取り込めるデジタル・スチル・カメラとしてデビュー。2.5型TFT液晶モニター搭載で、光学10倍ズームレンズ、オートフォーカス、オートフラッシュなどなど、最新のデジカメにも負けないような機能を満載し、永らく写真撮影はフィルムを使うモノとしての常識が覆された、いま思えば非常にインパクトのあるカメラでした。

記録媒体に3.5型フロッピーディスクを採用しているので、煩わしい接続や画像の取り込みのためのパソコンの設定を行うことなく、手軽に画像データを取り込むことが可能です。
しかも、2倍速フロッピーディスクドライブに加え、高速画像処理用のRISCマイコンを搭載し、撮影した画像を約4秒でフロッピーディスクに書き込みます。

画像圧縮には今のデジカメと同じJPEGを採用し、VGA(640×480)モードで、フロッピーディスク1枚に、標準モードで25〜40枚、ファインモードで15〜20枚の静止画を記録することができます。

1998年、フラッシュメモリーが安価に登場する前の、ほんの一時期に鮮烈にデビューし、そして忘れ去られて行った悲しい歴史を持つデジカメです。今となっては大きく重く、その出番を探すのに苦労していますが、これも私のお宝(ガラクタ)のヒトツに加わることになりました。

価格は中古品扱いで、500円、しかし美品です。
ジャンクで無いところが微妙ですが、店員曰わく「具合が悪くても返品しないでね」、「それ一台しかないので・・・」と念押しをされました。

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このソニーのデジタルマビカ「MVC-FD71」の仕様は、

撮像素子: 1/4型 35万画素CCD
  レンズ: 40〜400mm相当 F1.8〜2.9
  記憶媒体: FD 1.44MB
  光学ファインダー: 無し
  液晶モニター: 2.5型TFT(採光式)
  電源: 専用リチウム充電池(付属)
  サイズ(W×D×H) : 137.5×62×103mm
  重量: 480g(本体のみ)

たった三十五万画素、現在は普及型でもその十倍はありますが、記録媒体が2HDのフロッピーディスク(1.44MB)でしたから釣り合いが取れていたような気がしないでもありません。

オープン価格で、実売は七万円台だった様に記憶していて、今ならデジタル一眼のボディーが買えそうなお値段に、その後の十年間の技術革新の成果を実感出来ます。

以下に、当時の資料から、その特徴を引用しておきます。

記録媒体に3.5型FDを採用 
記録媒体に、入手が容易で安価な3.5型フロッピーディスクを採用。3.5型フロッピーディスクドライブはほとんどのパソコンに搭載されており、煩わしい接続や画像 取り込みのためのパソコンの設定を行うことなく、手軽に画像データを取り込むことが可能です。

フロッピーディスクへの書き込み速度の高速化
新開発2倍速フロッピーディスクドライブに加え、高速画像処理用のRISCマイコンを搭載しており、 撮影した画像を約4秒でフロッピーディスクに書き込み可能です。

小型・軽量化の実現 
フロッピーディスクドライブの小型化と、超小型ズームレンズ(光学10倍ズーム)の採用により、体積および質量を約20%低減しています。

画像圧縮に“JPEG方式”を採用
画像圧縮には静止画の符号化で標準的な“JPEG方式”を採用。フロッピーディスク1枚に、標準モードで25〜40枚、ファインモードで15〜20枚の静止画を記録することができる他、“インターネットエクスプローラー”や“ネットスケープナビゲーター”などのJPEGに対応するインターネットブラウザー等で、手軽に画像確認が行えます。また、市販のJPEG対応のフォトレタッチソフトを用いれば、画像の加工などもお楽しみいただけます。
電子メールモードや、非圧縮モードなど多彩な記録モードを搭載
通常のVGA(640×480)モードに加え、データ量が少なく電子メールへの添付に便利な“電子メールモード”(320×240)や、画質を重視した“非圧縮モード”(ビットマップ記録)、画面を9分割して連続撮影する“マルチモード”を搭載しています。

FD上の画像やデータを別のFDにコピー可能
デジタルマビカで撮影したFD上の画像(一括/選択)を別のFDにコピーする “ファイルコピーモード”と、画像データだけでなく、FD上の全てのデータを別の FDにコピーする“ディスクコピーモード”を搭載しています。

最大2時間30分のスタミナ連続撮影
本体の低消費電力化により、1本のバッテリーを用いて、最大2時間30分、記録枚数にして最大約2,000枚のスタミナ連続撮影が可能。別売りの急速充電ACチャージャー『AC-V700』使用時には、15分充電で約35分、記録枚数にして約500枚の連続撮影が可能です。また、インフォリチウムバッテリーに対応し、分単位でのバッテリー残量が表示され、安心して撮影をお楽しみいただけます。

その場で画像の確認ができる“2.5型液晶モニター”搭載
撮影時のアングルの設定や、撮影した画像の確認に便利な“2.5型TFT液晶モニター”を搭載。液晶画面にはテレビ画面と同じフレーム情報が毎秒60コマで送られ、被写体を探す場合も滑らかな動きの画像で行うことができます。
外光を取り込むことで従来機の約2倍*の明るさを実現するソーラータイプの液晶を採用。屋外での撮影時には、バックライトをOFFにすることでバッテリーが約1.5倍長持ちします。

迫力ある撮影が可能な“光学10倍ズームレンズ”
離れた被写体でもクローズアップしての撮影が可能な“光学10倍ズームレンズ”を搭載し、迫力ある映像表現が可能です。また、“オートワイドマクロ機能”を搭載し、マクロ撮影時にもオートフォーカスでの撮影が可能です。マニュアルフォーカス時には、よりカメラらしい操作が行えるマニュアルフォーカスリングを使い、微調整が可能です。

的確な露出が得られる“インテリジェントフラッシュライト” 
内蔵センサーが発光時間を調整し、的確な露出が得られる調光式フラッシュライトを搭載しています。また、オートフラッシュ機能を搭載 しており、周囲の明るさに応じて自動的に発光します。

多彩な映像表現が可能な“ピクチャーエフェクト機能”や“プログラムAE” 
ネガアートやセピア等の特殊効果撮影を可能にする“ピクチャーエフェクト機能”を搭載。ポートレート撮影や夜景などで最適な設定を自動的に行う“プログラムAE機能”を搭載しています。



コメント(アーカイブ)

こんばんわ。
すごい、こんなカメラあったんですね。
時代の中のカメラとして歴史に残ってもいいんじゃないでしょうか。
Posted by  にゃ~むこ at 2007.7.25 01:08:31
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ソニーのデジカメ「デジタルマビカ」は性能的にみて、とても良く出来たデジカメだと思います。記録媒体がフロッピーである以外は、今頃に登場しても十分評価されるような先進的な機能を備えていました。しかし、どんな素晴らしいモノでも、商品としては満を持して世に問うことが必須で、「デジタルマビカ」はその出番の時を間違えたように思います。
Posted by  BlueMac at 2007.7.25 13:17:52
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2007年7月16日月曜日

Macallyの英語(US)キーボードが売って無くて その2

ブライトンネットから新発売になったマック専用の英語(US)キーボード「iKEY SLIM」を秋葉原で探しました。ブランドは「Macally」と言ってマックのサードパーティでは古くからよく知られていて、以前はこのブランドの製品をよく見掛けたのですが、Mac OSXが普及し始めた頃から次第に見掛けなくなっていました。

Macally の iKEY (SLIM英語(US)Keyboard)

アキバでマックを扱っている店を探しましたが、どこの店にもに置いて無くて如何したものかと思案に暮れていました。
通販では入手出来そうですが、キーボードであり、やはりキータッチが気になって現物に触れるまでは良し悪しの判断も付き兼ねていました。
今まで見て回った店をレビューして、ハタと思いついたのが秋葉原中央通りにある「秋葉館」でした。


JR秋葉原駅から中央通りに出て直ぐ向こう側、右手方向にある店です。建物の外壁を真っ黄色に塗ってあってアキバの景観を損ねている?幾つかの建物のヒトツです、その代わりとても目立ちますが・・・

間口が狭く、背高ノッポのビルで、一階はマックのパーツ関係、二階は中古マック本体と周辺機器の売場、それより上の階には行ったことがありません。

手摺りもない急な階段を上がると、何とも狭い空間に中古マックを中心に所狭しと色々なモノが展示されています。十人も客が居たら、それこそ自由に動き回れない様な状態になる店です。

思い立つように出掛けました。
雨模様で、客らしき姿は無く店員が手持無沙汰にしていました。
右手奥には中古のキーボードが置いてあり、新品はたしか左手奥と記憶していて、そちらへ直ぐに向かいました。

上が、アップル純正のExtension Keyboard下が、Macally の iKEY (SLIM英語(US)Keyboard)

純正品に混じってサードパーティーのモノが数種類、その中にありました。

目指す「Macally」が・・・五台ほど積んであり、サンプルが剥き出しであり、すぐ手にとってキータッチを確かめてみました。
純正より少し柔らかめのストロークですが、悪くないと直感しました。

もちろん、マック専用の英語(US)キーボードですが、Macintosh IIfxの時から永らく愛用しているアップル純正のExtension Keyboard(画像では上のモノ)とキー配列がソックリで安堵しました。

Mac OSXにも対応するので、音量のUp/Downキーとメディアトレイの開閉キーが付き、USB端子が二つ装備されています。サイズは純正のExtension Keyboardに比べて、横幅が1cm奥行きが2cm位ですが小さくなっていて、純正品よりすごく軽いのが印象的でした。

純正のExtension Keyboardは、当時、何と三万円もしましたが、これは3,280円、それなりの作りとは思いましたが、迷うことなくその場で買い求めました。

2007年7月14日土曜日

ウォークマン(WALKMAN)の初代機は「TPS-L2」と名付けられて

世界的に大ヒットした携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」の開発で中心的役割を果たし「ミスターウォークマン」とも呼ばれた元ソニー取締役の黒木靖夫さんの訃報が伝わっています。
ウォークマン初代機 TPS-L2
ウォークマン(WALKMAN)は、ソニーが1979年7月1日に発売した携帯型ステレオカセットプレーヤーの名称で、現在ではソニー製ポータブルオーディオプレーヤーの総称となっています。

いつでもどこでも、場所を選ばず音楽が聴けるウォークマンは、若者を中心に受け入れられ、当時の社会現象になるほどの大ヒット商品となりました。
もともとはポータブルテープレコーダーの「プレスマン」から録音機能を省き、ステレオの再生に特化して誕生したものだったそうです。

初代機「TPS-L2」には、その余った内蔵マイクや録音回路を使い外部の音をが聴けるホットラインと呼ぶボタンがありました。ステレオヘッドホンを二台接続でき二人で同時に音楽を聴くことができて、相手に話しかける時にはボタンを押すことでお互いにヘッドホンを外さなくても会話できることから、二人を直接つなぐ意味でホットラインと言われました。
ウォークマン最初のカタログ

これはよくよく考えると凄い発想だったと思います。たった一個のヘッドホーンジャックを追加しただけで、「Walking Stereo with Hotline」と言う、今までに無いコンセプトを創作したことです。

しかし、私の記憶では、二代目から内蔵マイクや録音回路は省かれ、代わりにミュートスイッチが付けられて、会話する時に押すとヘッドホーンの音量が下がり、お互いの声が直に聴き取れるように(手抜きですが?)設計変更されました。

国内は最初から「ウォークマン」の商品名でしたが、この和製英語、アメリカやイギリスなどの英語圏では素直に受け入れられず、別の名称だったそうです。

しかし、観光旅行などで来日した旅行者によって日本から「Walkman」が土産として輸出?され、海外でも直ぐに「Walkman」の知名度が高まり、一年も経たずに「ウォークマン」に統一されました。

この初のウォークマンとなった「TPS-L2」のプリフィックス"TPS"は「Tape Player Stereo」の略ですが、二代目から"WM"と正に「Walkman」の頭文字が付けられ今日に至っています。余談ですが、サフィックスの"L2"は付属のヘッドフォーン「MDR-3L2」から引用したのでは?と私は推測しています。

日本では、ウォークマンの爆発的なヒットにより、登録商標である「ウォークマン」の名称が一般名詞化し、他社製のポータブルオーディオプレーヤーも「ウォークマン」と称されるまでになりましたが、近年ではiPodが爆発的な普及で影が薄くなっている様に思われます。

今はシリコン・オーディオの時代と言われ、カセットテープを使用したプレーヤーの時代は終わりましたが、ウォークマンの残した功績は大なるモノがあると言えます。

私とこのウォークマン初代機「TPS-L2」との出会いは、発売間もない1979年の頃だったと思います。当時の職場の後輩がこれを持っていて、昼休みなどに肩掛けベルトに付けて歩き回りながら聴いているのにビックリしたのを、今でも鮮明に覚えています。

この初代機を買うことはありませんでしたが、恐らく初版と思われる当時のカタログを今も大切に保管しています。その表紙には、アウトドアで、浴衣を着た老人と緑色のレオタード姿の女性が「TPS-L2」を片手に、音楽に聴き入るシーンは「Walking Stereo with Hotline」を明確にアピールしたものとなっています。

カタログ、表紙と裏表紙

カタログ、見開きページ


このカタログの最終ページにある奥付は昭和54年7月とあります。

恐らく「TPS-L2」が新発売になると同時に店頭に置かれたモノではないかと推測しています。
価格は33,000円で、ステレオヘッドホーンMDR-3L2と肩掛けベルト付きキャリングケースが付属されていたことがわかりました。

今から四半世紀以上前の話ですが・・・

2007年7月13日金曜日

Macallyの英語(US)キーボードが売って無くて その1

ブライトンネットからマック専用の英語(US)キーボード「iKEY SLIM」が七月初旬から発売になったと聞いて秋葉原の心当たりを探すことにしました。
ブランドは「Macally」と言ってマックのサードパーティでは古くからよく知られていて、ブライトンネットは日本での総代理店です。

このキーボード、既に旧バージョンになって久しいMac OS9にも対応しているところがミソで、対応する純正品をアップルは製造中止にしていて、今では貴重な存在と言えます。

秋葉原でマック関連の商品を探すと言っても取り扱っている店は片手で数えられるほど少ないのが現状です。
マック専用の英語(US)キーボード iKEY SLIM

まず最初に、ラオックスのコンピュータ館三階にあるマックフロアへ行ってみました。

純正品以外はPFUとサンワがあるだけ。それでも、少し離れた周辺機器の売り場にはマイクロソフト、ロジクール、サンワ、バッファロなどがありましたが、いずれもウインドウズ用でマック用はありません。

次に行った、ソフマップのマック専門店「Mac Collection」には純正品以外にサンワが一、二台あったくらい、専門店だったらもう少し気をつかったらどうかな?

JR秋葉原駅の向こう側、ヨドバシAkiba館のマック売り場へ行ってみました。
ヨドバシは中古品の扱いがないので普段は行きませんが、そんなこともあって、いつのまにか開店以来一階の奥にあった売り場が二階の奥へ移動になっていました。ここには純正品以外はPFUとサンワが数台だけで、店員に聞いたところ「Macally」は扱っていないような?曖昧な返事でした。

しかし、ヨドバシの周辺機器の売り場にはキーボードが驚くほどたくさん展示してありました。いずれもウィンドウズ用ですが・・・余談ですが、キーボードをたくさん展示しているのは、アキバではここヨドバシとクレバリー2号店です。

それで、最後の頼みのクレバリー2号店にも行ってみましたが、マック用はPFUと知らないブランドのものがあっただけで少々ガッカリしました。

アキバで、マックに関わる品探しでは、この数店舗を回れば結論が出てしまう訳で、この時点ではギブアップと言った状況でした。ともかく、打つ手もなく残念ながら引き上がることにしました。



コメント(アーカイブ)

ココで手に入りませんか?
http://www.macally.jp/macally_new/ikey_slim.html
もう長いことマックから離れていますので解りませんが‥‥‥。
Posted by  たらい at 2007.7.14 06:36:45
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アドバイスをアリガトウございます。
マイノリティのマックユーザはいつもいつも苦労が絶えません。
今回も心当たりを探しています。
キーボードはキータッチが全てと思っていますので、現物を実際に試してみないと納得ができません。
USキーボードに固執するのは、一番最初に使ったのがMacintosh IIfx用に買ったASCII仕様の拡張キーボードで、それに指が慣れていてJIS仕様は今持って馴染みません。
特に、controlキー、optionキー、commandキーが一直線に列んでいないと、ショートカットの操作がやり難くてイライラする思いです。
今になって未だ訪ねていない販売店を思い出し時間があれば行ってきます。
Posted by  BlueMac at 2007.7.14 12:53:01
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そうでしょうね、古くからのマックユーザーなら一番大事にしているものはインターフェイスでしょうから。私はアップルIIのころから長いことアップル党でした、もちろんモノクロのマックも使ってましたよ。世の中で不要なものといえば、第一に日本語キーボードとまで思ってます
Posted by  たらい at 2007.7.20 12:15:40
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面白い?キーボードを見つけました。
アップル純正品と互換があると称するBuffaloのマック専用キーボードです。
一見すると、ASCII仕様の拡張キーボードに似たキー配列で、"A"キーの左隣は"Caps lock"です。
一番手前には、左から"control"、"option"、"command"、"space bar"、"command"、"option"、"control"と列んでいて、それだけならマックライクです。
しかし、"space bar"の左隣に"英数"、右隣に"かなカナ"もあって邪魔ですね。正に、英語(US)キーボードと日本語(JIS)キーボードをごちゃ混ぜにしたようなキー配列です。
極めつけは、"Q"と"W"の上のキーが"3"で、"O"と"P"の上のキーが"-"のキー配列になっていますが、一般的?には"2"と"0"のはずで、ヒトツずつ数字キーが左へずれていてブラインドタッチが出来る人は戸惑うことでしょう。こんなキー配列って初めて見ました。
Posted by  BlueMac at 2007.7.21 02:48:58
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2007年7月12日木曜日

ソフマップ秋葉原新本店の建設も終盤に入った模様です

ソフマップ秋葉原新本店の建設も急ピッチで進んでいる模様。場所は、秋葉原中央通りと神田明神通りの交差点の角地で、旧ヤマギワ本店のあったところです。

既に外壁の工事は完了し、今は九月のオープンに向けて建物内部の工事が急ピッチで進んでいるようです。新店舗はソフマップの店舗としては最大級、旗艦店として位置づけ、専門性の高いスタッフを配したソフマップのシンボル店舗とし、地下一階から七階までの合計八フロアを利用し、パソコンや周辺機器、デジタル家電などを品揃えをすると告知されています。

ソフマップ秋葉原新本店

この建物の神田明神通りに面した方に「Mcdonald's」のロゴ看板が見えるようになりました。旧ヤマギワ本店ビルに「マクドナルド秋葉原ヤマギワ店」があったので、その店の復活と言えます。

マクドナルド秋葉原ヤマギワ店

マクドナルドは今年、秋葉原駅周辺では、すでに二店舗を新規オープンしています。マクドナルドJR秋葉原店が三月二十六日グランドオープン、マクドナルド秋葉原駅前店が五月二日グランドオープン、そして九月に、ここが三店目のオープン予定になるようです。

2007年7月11日水曜日

秋葉原で毎日繰り返されるこの雑踏は何なんだろう?

日曜日ならずとも毎日繰り返される秋葉原のこの雑踏ぶりは何なんだろう?その昔は家電の街、古くはラジオ少年も行き来した街だったことは間違いない事実だったが・・・その後、パソコンオタクが現れ、デジタル家電の街になったのも束の間、今は、私と全く目的を異にする大勢の若者が徘徊する街になってしまったような気がしています。


秋葉原中央通りへ出た途端、アニメ・コミック/ゲーム/フィギュア/ロボット/キャラクター/特撮/ヒーロー/萌え/美少女ゲーム/コスプレ/ドールなどなど・・・おおよそ家電とは無縁の世界へ否応なしに導かれます。

既に旧聞ですが、そんな若者達の主義主張の表れとして?先月末には「6・30アキハバラ解放デモ」が行われ、500名以上の参加者がデモ行進を行ったそうです。
残念ながら?私は居合わせなかったので実体は分かりませんが、アキバでこんなことは前代未聞。
主催は、革命的オタク主義者同盟/革命的萌え主義者同盟/革命的非モテ同盟とか?日本初の“オタクのオタクによるオタクのためのデモ”として末広町駅近くの練成公園から、昌平橋通り、神田明神通り、昭和通りを経由し和泉公園までデモ行進をしたそうです。

なんでもスローガンは「秋葉原の再開発中止」「マスコミのオタク偏見報道糾弾」「マンガやアニメにおいての表現を規制する法案への反対」など様々、全学連の六十年安保、ヘルメットとゲバ棒の七十年安保を知る私には余りにも平和で平穏なデモに時代の大きな変化を改めて知ることになりました。





2007年7月10日火曜日

液晶モニターの品定めで「EIZOショールーム東京」へ行って来ました その2

液晶モニターを買う予定で、だいぶ前から品定めをしていましたが、秋葉原で貰ったカタログの数値だけでは実感出来ず、カタログにあったナナオの「EIZOショールーム東京」を訪ねることにしました。
場所はJR品川駅の東側にある品川インターシティ。

エレベータを降りた五階のフロアは人影も無く深閑としていて、少々戸惑いましたが、ナナオは直ぐに分かりました。

ショールームと言うからには、広々とした空間をイメージしていましたが意外と狭く、無人のフロアに、特徴のあるカタチのEIZOの液晶モニターが七、八台、壁を背にしてグルリと配置してありました。

暫くそれらを眺めていて、インターホンで取り次ぎをお願いしようかな?っと思っていた矢先、奥のドアが開いて社員と思われる男性が出てきました。

空かさず、予約はないけれど製品の説明をしてもらえるか?聞いたところ、直ぐにとって返し、今度は女性社員の方が出てきました。挨拶もソコソコに、手短に用件を伝えると快く引き受けて頂けホッとしました。

ガンマ値の補正による滑らかな階調表現とかAdobe RGB色域に関わるカラーマッチングやカラーマネージメント、キャリブレーションによる色飛びや黒つぶれのない階調の維持とか・・・販売店では説明をされない様な事を現物によって説明してもらえました。

殆どがWindows PCに接続されていましたが、中に一台だけMac OSXに接続されているモニターもあって、このMacintoshでの説明は私にとって正に的を射た思いで説明に聞き入りました。

ここで説明されたことが、私のニーズにどの様に反映されるのか分かりませんが、少なくとも、その様な事まで配慮して製造されている製品であることを改めて認識しました。

単に、ホームページのブラウジングやEメール、その他、デジカメ画像の整理・閲覧やDVDの鑑賞までだったら、ここの製品に限らず、それこそ販売価格優先で決めても良いように思いました。

このショールームに居たのは三十分ほどでしたが、対面でのかなり詳しい説明も聞けて、帰り際に、秋葉原の販売店には無かった?カタログも頂いてしまい、来た甲斐があったと独り嬉しく思いました。

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JR品川駅西口から品川インターシティまで

品川駅西口
改札口前通路
品川駅東口
品川インターシティ
連絡通路

2007年7月9日月曜日

液晶モニターの品定めで「EIZOショールーム東京」へ行って来ました その1

液晶モニターを買う予定で、だいぶ前から秋葉原のPCショップを巡り品定めをしていました。
最初はあまり難しいことをしないので、価格優先で決める積もりで19型を中心に色調や輝度、解像度などを見比べて台湾製のA社、B社と国産ではナナオの中から選ぶことで自分としては範囲を絞り込んでいました。

販売店での商品説明は余りにも大雑把で私の知りたいところには話が及ばず、ただただ価格勝負の結論へ持って行かれてしまいます。

それでも、色合いや明るさ更に白が白く見えるとか細かな文字(6ポイント位)がクッキリと見えるとか・・・些か主観を伴う比較でしたがナナオに決めることにしました。しかし、価格は台湾製の倍もして、これは全くの想定外でした。

アキバで貰ったカタログの数値だけでは実感出来ず、カタログにあったナナオの「EIZOショールーム東京」を訪ねることにしました。

場所はJR品川駅の東側にある品川インターシティ。
私の居所と同じ港区内で直線だったら二キロメートルくらいの場所でした。

早速、都バスで品川駅前まで乗車、普段は十分程度のところですが、道が空いていたのか今日は五、六分で着いてしまいました。ただし、着くのは西口で、品川駅構内の連絡通路を東口まで歩きます。

これが大変で、下には、京浜東北線、山手線、東海道線、東海道新幹線などの線路があり、これらを越えていく訳で、東口まで十分ほど掛かりました。
東口へ出ると、振り仰ぐような超高層ビルが列んで建っているのを目の当たりにします。
品川インターシティです。

B棟の五階と覚えていて、ビルまでの連絡通路を更に歩きますが、これがまたまた結構な距離がありました。

エレベータホールのフロアマップで「ナナオ」を確認すると間違いなく五階にありました。と同時にその上の六階に「日本テクトロニクス」とあり、「この春に来たところだ」っと、何だか肩の力が抜ける思いがしました。

エレベータを降りた五階のフロアは人影も無く深閑としていて、少々戸惑いましたが、ナナオは直ぐに分かりました。

ナナオ東京オフィス

2007年7月8日日曜日

日曜日の秋葉原中央通りは歩行者天国、道には人が溢れ・・・

梅雨の中休みか?蒸し暑さも無く、日曜日の秋葉原中央通りは歩行者天国、行き来する若者達で溢れかえっていました。JR秋葉原駅前で出迎えてくれる?コスプレ族に先月末あたりから時季柄か?浴衣姿も見えていましたが、つい最近は、メード衣装を着た男の子や白衣の天使ならぬ桃色柄の天使まで出現?いよいよ風俗ぽくなってきました。


駅前広場から秋葉原中央通りへ出ると、アニメ・コミック/ゲーム/フィギュア/ロボット/キャラクター/特撮/ヒーロー/萌え/美少女ゲーム/コスプレ/ドールなどなど・・・家電店の広告看板など肩身が狭く見えて、古くからの地元家電店が懸命に「エレキタウン」などと叫んでも、これら新興勢力にかき消されそう・・・アキバの今は混沌として先の見えない状況に思えます。







2007年7月7日土曜日

PowerMac G3 (Blue & White)が、モデル・年式を問わず 3,000円で

週末の秋葉原、マッキントッシュの中古G3モデルが期間限定で特価販売になっていました。

「G3均一特価セール」と銘打って、PowerMac G3 (Blue & White)が、モデル・年式を問わず 3,000円(システムディスク無し、動作保証無し)、初代(CRTの)iMac G3も、モデル・年式を問わず9,800円(システムディスク無し、動作保証無し)で、それぞれ大量に展示されていました。

動作保証無しですが、恐らく働くモノも多く含まれているかも?、当然ながらそこココに難はあります。

また、いずれもMac OS8.5.1から8.6の時代に出荷されたモノで、現品にはシステムディスクが添付されず、別途Mac OS9.1か9.2の汎用システムディスクが必要になります。

これを見る限り、いよいよ中古市場からも「G3」が姿を消す日も近いように思われました。

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マックが大きくイメージチェンジした1998年〜1999年、
第三世代「G3」シリーズを強く印象づけた
「PowerMac G3 (Blue & White)」と「Five Color iMac」

PowerMac G3 (Blue & White)
iMac