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2007年6月3日日曜日

薄暮の空にエンジン音を響かせて飛行船が飛んできて

午後七時過ぎ、上空からの聞き慣れないエンジン音に、ふと見上げる空に飛行船が飛んでいました。今日の東京の日没時刻は六時五十二分、夕暮れ時でしたが上空はまだまだ青味を帯びて明るく、機体もクッキリ見えました。胴体に「nissen」のロゴが読み取れるほどの高度で、六本木ヒルズや麻布十番付近の上空を何度か旋回していました。

麻布方向上空
帰宅後、調べてみると、これは、ニッセングループの有人飛行船「ニッセンスマイル号」でした。
ズーム108mm相当
病気の子どもであろうと、その家族であろうと、どんな人々でも、みんな一緒に楽しく過ごせる社会になってほしい!そんな思いから、子どもたちの夢と希望の象徴・飛行船を「ニッセンスマイル号」と名づけ、ニッセンは飛ばしているそうです。

「Smile Together Project」の全国各地で行うチャリティイベントを空から応援するため「ニッセンスマイル号」が全国縦断のフライトをしている途中で、今日は関東地方のラストフライトだったようです。

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