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2006年12月4日月曜日

美品のPowerBookG4 (Titanium)を見付けました。 その2

東京町田市にあるソフマップの「ギガストア町田店」で買ったPowerBookG4 (Titanium)は、当初、76,800円の値札でした。しかし、たまたま私が品定めをしている最中に、店員が「71,800円」の値札と差し替えに来ました。聞いてみると、今日から5,000円のプライスダウンとか。

何とタイミングの良いことか?すかさず「これ買いたいけど、安くなりませんか?」と問うと、「70,000円にしますが」っと即答され、予期せぬ言葉に、六万円台の数字を言えば良かったかとチョッピリ後悔しました。

それでも予算的には想定内のことで「これ買います」って、ひと言。
「ありがとうございます」と店員が腰を屈めて、棚の下から元箱を引っ張り出したのには少々驚きました。五年も前の中古品に元箱が付いて来るなんて、如何に前の持ち主が大事に扱っていたかが窺い知れ、本体が美品であるのも頷けました。

PowerBookG4 (Titanium)
当初は500メガのモノを探していましたが、Mac OS8.6ベースのコンテンツを一年間だけお守りをする為に買う訳で、Titaniumシリーズの初代機400メガでも支障ないと判断しました。

出荷時と異なる点は、
オリジナルのメモリ(PC-100)が128MBから256MBに差し替えられ、更に512MBが一枚追加され、合計で768MBになっていたことと、純正オプションの「AirMacカード」が追加で装着されていたことでした。
この二点は、PowerBookG4 (Titanium)のパフォーマンス向上に寄与するモノで、買うに際しての大きな決め手になりました。

帰宅後、汚れの少ない元箱をソッと開くと、内装緩衝材もオリジナルそのモノで、モデムケーブル、電源アダプタ、リチウムイオンバッテリ、Sビデオ-コンポジットケーブル、MacOS 9.1、iMovie 2、マニュアル一式、保証書など出荷時のモノが全て揃っているようでした。

一番下には出荷時と同じ?無垢のPowerBookG4 (Titanium)が収まっていました。労るような仕草で取り出し、UFO型の電源アダプタからのプラグを本体に差し込みスイッチON。
「ジャーンン」と少々軽めの起動音がして、Mac OS 9.1のオープニング画面が現れ、今となっては懐かしい?アイコンパレードがあり、スムーズにデスクトップ画面が現れました。

早速、「AirMacカード」の設定を確認して、アップルのホームページへアクセスを試みました。
部屋の向こうあるAirMac Basestationのランプがチカチカとネゴしていましたが、やがて、見慣れたアップルのトップページが現れヤレヤレと安堵しました。

続いて、iTunesを起動してインターネットラジオにアクセスしてみました。いつも聴いている Radio Louisiana は、聞き慣れたサウンドが直ぐにスピーカから流れてきました。

基本的には問題ない様に思われ、一週間くらい慣らした後に必要なアプリケーションのインストールをしてみようかと考えています。まぁ〜グッドショッピングでしょうか?

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