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2006年12月25日月曜日

大型家電店のポイントカードってお得なの?

12月24日、日暮れの秋葉原電気街は私の予想を超えるもの凄い人出でした。
歳末は別かも知れませんが、普段は土日に行った方が週末特価とか、タイムセールなどがあり、たまたまその時に居合わせると思わぬお買い得なチャンスもあります。

今日をはずすと次は大晦日となり、とてもアキバ詣では出来ず、やむなく暗くなる頃でしたが出かけました。
価格は下調べしてあったので、迷うことなく某大型家電店へ直行。エスカレータもラッシュ時の駅のそれに似て、人の列が上へ上へと目指していました。

薄型液晶大画面テレビジョン
四十年来のお付き合いのある家電店より一割以上も安い値を付けていることで、普段はあまり高額?な買い物をしない店でしたが此処にしました。
プラズマか液晶か?画面サイズは?メーカは?など、予め決めていたので、今回のカラーテレビの購入については売場で思案することもなく、手空きの店員を呼び寄せ、二三の質問をした後、クレジット決済をしてしまいました。
今は家電に限らず、何処の店へ行っても、その店独自のカードを作らされ買物額に応じたポイント制になっています。
商品に付いている値札の価格より値引かず、次回のカード利用時にそれを充当することで、還元しているわけです。つまり、10,000円の買い物をして10%分のポイント(1,000円相当)を付けて貰い、次回に、また10,000円の買い物をすると9,000円の支払いで済む訳です。しかし、この時のポイントは、その時に支払った現金9,000円に対する10%分のポイントとして900円相当になります。

買った本人は何か得した気分にもなり、レシートでポイントがどの様に付加されたなんて気にすることもなく店を出ます。次にその店で買い物をする時には、そんな経緯など全く記憶にないので、同じ事の繰り返しをしている訳です。

ポイントカードなんて、顧客の囲い込みと出来るだけ現金値引きを避けたい店側の思惑でしかないように私は思っています。しかし、そんなことを知りつつ複数の店のポイントカードを私は持っていますが・・・

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