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2006年9月8日金曜日

ウイルコムのW-ZERO3[es]に買い換えた

今年の年初に買ったウイルコムのPHS端末W-ZERO3。
液晶画面がVGAで携帯端末としては大きめサイズでモバイルでのインターネットのブラウズには最適?と早とちりして買ってしまいました。

私の大きな期待に反して、故障続出で三ヶ月も経たないうちに新品交換の繰り返しで三台目を使う羽目になってしまいました。運が悪いのか?メーカーとしてのシャープが不出来なモノを出荷したのか?三台目はシャープ自身が不具合回避の説明もせず、単にSIMのバージョンアップだけした新品と交換してきて、私のクレームは闇に葬られました。

一口で言って、阿呆なPHS端末ですよ、あのW-ZERO3は・・・

今回、機種変更したウイルコムのW-ZERO3[es]
それでも、何処か憎めないところがあり、十ヶ月を待たずに新製品のW-ZERO3[es]に機種変更しました。これまでの不具合が改善されていることを願いつつ?恐る恐る使い始めています。まず、小さく軽くなったのはとても良いと思いますが・・・

これまでのデータが入ったminiSDを差し替えたのですが、「連絡先」のデータが付いて来ないのです。これには些か参りました。小さな文字で印刷された説明書はとても読みづらくてギブアップ・・・

仕方なく、秋葉原のウイルコムプラザへすっ飛んでいきました。

今年になって既に十回以上は通ったはず・・・混んでいましたが、十分ほどで呼ばれました。スタッフの方に状況を説明したところ、「ウインドウズのパソコンでminiSDのデータを整理してから新しい端末へ移動すればOK」と言われました。
「マックユーザの私には無理なんで・・・」とお願いしたところ、「それでは・・・」っと、奥へ持って入りだいぶ時間を要しましたが、ウイルコムのPCで処理して貰えました。

たいへん感謝感謝で、「アリガトウ」「アリガトウ」と、十連発くらい言ってしまいました。

しかし、前の機種では「連絡先」のデータがメモリに書いてあると、SIMにはコピー出来ないそうです。私の場合は三台を使う間に、不覚にも設定がSIMからメモリへ書くように切り替わっていて、SIMとメモリにデータが混在する厄介なことになっていました。これではSIMを差し替えても「連絡先」が新しい機種では一部しか利用出来ません。

なお、新しい機種W-ZERO3[es]では改善されコピー出来るそうです。
今回は、これに付いてもウインドウズPCでデータを整理して、新しいW-ZERO3[es]に完全に「連絡先」を移動して貰えました。

正直言って、これまでウイルコムのW-ZERO3には色々と手を焼かされていますが、ウイルコムプラザのスタッフの方々は、とても親切丁寧に対応してくれて、いつも頭の下がる思いです。

今回入手のW-ZERO3[es]には期待するところ大ですが・・・

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