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2006年9月5日火曜日

「世界の巨大恐竜博2006」へ行ってきました その1

“生命と環境−進化のふしぎ”をテーマに千葉県幕張メッセで開催された「世界の巨大恐竜博2006」へ夏の混雑時期をはずし九月に入ってから行ってきました。会場になったのは幕張メッセ国際展示場ホール7・8でJRの海浜幕張駅から徒歩でも十五分ほどかかりました。



毎年恒例の様にここで恐竜博が開催されますが、「世界の巨大恐竜博2006」では、巨大恐竜発掘の中心地・北米に広がる後期ジュラ紀の地層「モリソン層」と、多様な生命を育んだ生き物の楽園、東アジアの前期白亜紀の地層(熱河層群)、中国・内モンゴルなどを中心に、世界各国から集めた標本が公開展示されていました。



全身骨格標本が47体、初公開の恐竜属数が29属、化石標本なども多数展示され、質・量ともに過去最大規模とか・・・・・特に、全長33メートルの世界最大級の恐竜「スーパーサウルス」をはじめとする大型恐竜が立ち並ぶ姿は、1体1体が山のような景観で、まさに恐竜山脈とでもいうべき迫力でした。



ギャラリーの主役はちびっ子達とママとパパ、恐竜って小さな子供に凄〜く人気があるようです。しかし、、何故か小中高の児童生徒の姿が殆ど無いのもこの種のイベントの傾向のようにも思われました。



会場内は主役の恐竜の骨格標本をライトアップするため、全体的に夕暮れ時の様な暗さで、フラッシュを発光させると、眩しくて周囲の人が顔をしかめます。それ故、ノーフラッシュのデジカメにはとても厳しい露光条件で、意図した画像は殆ど得られず、それに関しては悔いが残りました。
会期は今週末の十日(日)まで、予定している方は早めの行動が必要でしょう。

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