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2006年3月2日木曜日

「W-ZERO3」はハッキリ言ってダメカメかも・・・

「W-ZERO3」でデジカメ撮影をしてみました。
133万画素はWebコンテンツとしての利用ではまあまあか?、それに液晶画面は3.5インチのVGAで、デジカメとしてはビッグサイズ。さぞかし撮影時のモニターが楽だろうと高を括っていました。

が、いざ撮影の段になってカメラを向けた被写体が写っている面積は3.5インチある画面の中央に全体の四分の一ほどの面積にしか見えていない。今どきのデジカメは2.5インチ以上が普通なのに・・・しかも、本体を道行くクルマや人に向けたり、左右にパンすると、パラパラとコマ落としの様に画面に写り、昔のアニメーション映画を見ている感じでいただけません。

「W-ZERO3」

しかも、右手人差し指で押すシャッターボタンが押し難い、右手親指で下からシッカリ支えようとすると音量スイッチを押してしまい画面に音量調節画面が突然現れる始末、シャッターを押すまでにかなりのストレスがあります。
後で分かった事ですが、左側にあるアクションボタンもシャッターボタンになり、こちらの方が左手親指で押す事になりますが、安定した撮影が出来そうです。

「Exif Viewer」

それでもシャッターを押した時の効果音は一人前で、少々うるさい感じ、それは良いとして撮影後はデータのJPEG化の為か数秒間の処理時間を要し、俗に言う、間を置かずの連写は出来ません。

しかし、撮影後のモニター画像は3.5インチの画面にフルに表示され、こればかりは流石の大画面、他人に見せるにも十分のサイズで数少ない褒め言葉が出ます。

メモリーリーダーでminiSDカードからパソコン(Mac)にデータを取り込み、富士写真フイルムのデジカメビュアー「Exif Viewer」で見てみると全部のコマが横倒しの向きで表示され、いちいち90度右回転して拡大画像を見る事になり大変不便です。

画像情報

画像情報も、一番肝心な、シャッタースピードや絞り、ISO感度、露光補正などの情報がデータ自体に埋め込まれていないのか?この画面では確認できていません。

携帯のデジカメ機能を使っている方には何ら違和感のないデジカメ機能かも知れませんが、私が普段使用しているデジカメと比べたら雲泥の差みたいなモノを感じ、ハッキリ言ってあまり期待できないデジカメならぬダメカメかもしれません。

to be continued.

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