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2005年12月22日木曜日

ブルーアンドホワイトの PowerMac G3シリーズ最上位モデルが

先日、新宿に用事があり出かけたついでにJR新宿駅南口から遠くない中古Macも扱っている某S店へ行きました。甲州街道沿いの小さなビルの一階から三階までが店舗フロアです。久しぶりに行ったので、その間に店内の模様替えをしたらしく雰囲気がだいぶ異なっていてまごつきました。

目当てのモノがありそうな中古Macの売り場に行くと、PowerMac G4が圧倒的に多く、次ぎは意外にもeMacがたくさん展示されていました。ノート型ではiBook G3/G4とPowerBook G4が半々くらいありましたが、ノートの方は(今は)あまり興味がなくてよく見ていません。

その向こうに青白のポリタンクが見えて、近づくとPowerMac G3 (Blue & White)が数台展示されていました。マックファンならご承知の様にMacは外観からは仕様がわかりません。

PowerMac G3 Blue & White
値札を見比べていてドッキっとしました。PowerMac G3 (Blue & White)シリーズの最上位モデルの450MHzがあるではないですか・・・前々から程度の良いモノを探していました。

今までも何度かニアミスしていますが、仕様が出荷時のままだったり、かなり汚れていたり、擦り傷も多くて買うまでに至らなかったモノばかりです。

今回のモノは、まず外観が綺麗、擦り傷もなく白っぽいアクリルの部分もタバコの脂の後さえ感じられぬほどの透明感があり、大きなブルーのリンゴも鮮やかです。

また、リンゴの後ろに半透明なアクリルを通して「G3」の大きなロゴが見えるデザインもアップルらしい。
右側面上部の開閉レバーを引き倒すと一気に側面が90度倒れ水平状態になり内部構造が丸見え状態になります。目の前に、噂には聞いていた(当時としては)究極のスピードを目指したロジックボード「ヨセミテ」が見えてちょっとだけ感激、内部は綺麗綺麗で塵ひとつ無く、出荷時のままの様な雰囲気さえ感じられました。

かってのジャイアントマシンだったPowerMac 9000シリーズに比べれば内部へのアクセスは格段に改善されています。
それでは、仕様は如何かと値札にあるスペックの文字を辿り始めました。出荷時のスペックに対して後から付加されたパーツが凄い、なんと・・・

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